2024/04/30

NBAプレイオフ ファーストラウンド 9日目4試合

今日も4試合が行われ、ニックスとペイサーズが3勝1敗へ、
クリッパーズ-マブスが2勝2敗の同率、そしてウルブズがサンズを4連勝で下し、
20年ぶりのファーストラウンド突破を決めました。

2021年のファイナル進出チームのサンズ、ロスターの入れ変えをし、
ブッカー、デュラント、ビールの150Mトリオを結成しましたが、
このオフどうなるのでしょうか。

NYK ⭐︎⭐︎⭐︎ 97 - 92 PHI ⭐︎
 ジェイレン・ブランソン:47pts、4reb、10ast
 OGアヌノビー:16pts、14reb、3blk

 ジョエル・エンビード:27pts、10reb、6ast、3stl
 タイリース・マキシー:23pts、6reb、6ast


LAC ⭐︎⭐︎ 116 - 111 DAL ⭐︎⭐︎
 ポール・ジョージ:33pts、6reb、8ast、4stl
 ジェームズ・ハーデン:33pts、6reb、7ast

 カイリー・アービング:40pts、7reb、5ast
 ルカ・ドンチッチ:29pts、10reb、10ast


MIL ⭐︎ 113 - 126 IND ⭐︎⭐︎⭐︎
 :1stラウンド Game 4:アタックモードハリバートン


MIN ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 122 - 116 PHX
 アンソニー・エドワーズ:40pts、9reb、6ast
 カール・アンソニー・タウンズ:28pts、10reb、3ast

 デビン・ブッカー:49pts、5reb、6ast
 ケビン・デュラント:33pts、9reb、5ast

2024/04/29

1stラウンド Game 4:アタックモードハリバートン【NBA_Pacers 】

ペイサーズの2勝1敗で迎えたゲーム4。
ヤニスに加え、アキレス腱を負傷したデイミアン・リラードが欠場。
こういう相手の主力不在時に滅法弱かった今シーズンのペイサーズ。

出だしから圧倒したいところでしたが、リードを奪われました。
少しずつ追い上げ、ターナーのニースミスの3PTで逆転すると、
リバウンド争いでポーティスとネムハードが睨み合いとなり、
お互いに押し合う揉め事に展開。この結果、ネムハードにテクニカル1、
ポーティスにテクニカル2でポーティスが退場。

戦力的には圧倒的有利になったはずでしたが、突き放せず、
前半は67−64で終了。ミドルトンとブルック・ロペスに加え、
アンドレ・ジャクソンJrやここまで出番のなかったガリナリらが
繋いできました。

マリク・ビーズリーの3PTが好調だったことに加え、ロペスにも3/5とは思えないほど
やられた感が強かったです。
ヒバートとやりあっていたはずのロペス、時代の変化に柔軟に対応し、
今ターナーと競り合う姿に感服でした。

3Q早々にミドルトンが足首を負傷。
試合には戻ってきましたが、直後は踏ん張りが効かない様子でした。
前の試合のリラードといい、プレイオフという局面で怪我を我慢して
出ることは多々ありますが、そのメンタルとフィジカルに心打たれるものがありました。

このシリーズ3PT不調だったハリバートンが3連続で決めて76−66と10点リード。
一気に突き放して試合も決まるかと思いましたが、ロペスの3PT。
5点差まで詰められると、1Qに爆発してくれたオビが再び活躍。
更にマコネルのお膳立てを受けてマイルズがモンスターダンクを決めると会場は大盛り上がり。
直後のコナートンのシュートをブロックすると今度は3PTも沈めて88−76。

この前のクラッチ3PTを決めて復調したニースミスも3PTを沈め、
ネムハードも決めて98−85で3Q終了。

しかし4Q出だしからMILの連続得点で6点差へ。
ここから再びターナーが魅せます。
ミドルトンにステップバックを決められると、ターナーもステップバックでお返し。
両者ミスが続いた後、3PTを決めるターナー。
マイルズ・ターナーチャントが叫ばれる中、更にもう1本の3を沈めて
観客に耳を傾けるジェスチャー。

その後も粘り続けるバックスでしたが、今日は得点の少なかったシアカムが
しっかりとクロージング。残り2分12秒には2試合連続のプレイオフキャリアハイタイとなる
3PTを決めてお役御免。

リードを守り抜いて初戦大敗後に3連勝。
王手をかけて再び決戦の地ミルウォーキーへ。

MIL ⭐︎ 113 - 126 IND ⭐︎⭐︎⭐︎
 クリス・ミドルトン:25pts、10reb、5ast
 ブルック・ロペス:27pts、9reb
 マリク・ビーズリー:20pts、3reb
 
 パスカル・シアカム:13pts、9reb、7ast
 アーロン・ニースミス:13pts、3reb
 マイルズ・ターナー:29pts、9reb、4ast、3blk
 アンドリュー・ネムハード:15pts、3reb、9ast
 タイリース・ハリバートン:24pts、4reb、4ast
  オビ・トッピン:13pts

ここまでシュートスランプが影響してか、アシストの多かったハリバートンですが、
今日は自ら攻めるアタックモードでした。
3PTは5/12、ニースミスも3/5と復調し、ターナーは7/9。
チームで22本のプレイオフでのフランチャイズレコードを達成しました。

ゲーム3のハイライト【NBA_Pacers】

インシーズントーナメントの時にも作られた、ゲーム3のかっこいい映像のハイライトがありました。
たっぷり見応えのあるこの編集、もっとたくさんみたいですね。

ゲーム3の余韻に浸っていたいのに、明日にはゲーム4が始まってしまいます。
3−1で王手をかけてミルウォーキーに遠征することができるでしょうか。
プレイオフは楽しいですけど、結構しんどいですね...
嬉しい悲鳴です。

2024/04/28

NBAプレイオフ ファーストラウンド 8日目4試合

今日行われた4試合、ナゲッツがセカンドラウンド進出のチャンスがありましたが、
レイカーズが意地を見せて1つ返しました。キャブスとマジックは2−2のタイ
サンダーは3連勝で王手、セルティックスがヒートを破って2勝1敗となりました。

CLE ⭐︎⭐︎ 89 - 112 ORL ⭐︎⭐︎

 ジャレット・アレン:21pts、9reb
 ドノバン・ミッチェル:18pts、6ast

 フランツ・バグナー:34pts、13reb、4ast
 ジョナサン・アイザック:14pts、7reb

OKC ⭐︎⭐︎⭐︎ 106 - 85 NOP

 シェイ・ギルジャス・アレクサンダー:24pts、5reb、8ast、4stl
 ジェイレン・ウィリアムス:21pts、9reb、5ast

 ブランドン・イングラム:19pts、4reb
 CJマカラム:16pts、5reb、7ast

BOS ⭐︎⭐︎ 104 - 84 MIA ⭐︎

 ジェイソン・テイタム:22pts、11reb、6ast
 ジェイレン・ブラウン:22pts、8reb、3ast

 バム・アデバヨ:20pts、9reb、3ast
 ニコラ・ヨビッチ:15pts、8reb

DEN 108 ⭐︎⭐︎⭐︎ - 119 LAL ⭐︎

 ニコラ・ヨキッチ:33pts、14reb、14ast
 マイケル・ポーターJr:27pts、11reb

 レブロン・ジェームズ:30pts、5reb、4ast、3stl
 アンソニー・デイビス:25pts、23reb、6ast

NBAプレイオフ ファーストラウンド 7日目3試合

昨日の試合でペイサーズ同様、マブスがホームで勝利し、2勝1敗となりました。
クリッパーズはポール・ジョージが7点、カワイ・レナードが9点でプレイタイムも30分以下だったようです。

ウルブズは安定してエドワーズとゴベアが君臨。タウンズ18点、コンリー15点でサンズを圧倒。
ブッカー、デュラント、ビールで76点でしたが、それでも足りませんでした。

MIL ⭐︎ 118 - 121 IND ⭐︎⭐︎

1stラウンド Game 3:プレイオフがインディアナポリスに帰ってきた日

LAC ⭐︎ 90 - 101 DAL ⭐︎⭐︎

 ジェームズ・ハーデン:21pts、5ast
  ノーマン・パウエル:21pts、6reb

 ルカ・ドンチッチ:22pts、10reb、9ast
 カイリー・アービング:21pts、4reb、6ast

MIN ⭐︎⭐︎⭐︎ 126 - 109 PHX

 アンソニー・エドワーズ:36pts、9reb、5ast
 ルディ・ゴベア:19pts、14reb

 ブラッドリー・ビール:28pts、4reb、4ast
 ケビン・デュラント:25pts、4reb、5ast

ゲーム3の振り返り【NBA_Pacers】

プレイオフは勝ち残っているうちに記録しておかないと徐々に忘れていってしまうので、
ゲーム3を少しおさらい。

出だしから気合の入っていたハリバートン。
ボースハンドスラムにプットバックダンク、外し続けた3PT(1/12)のうち、
その1本を終盤に決めて、最後は自ら試合を決めるクラッチフローター。
プレイオフ3試合目にして18pts、10reb、16astのトリプルダブル達成。



2試合連続で35点オーバーのシアカムは17点に抑えられましたが
要所での得点に加えて4Q最終盤、3点差に広げるレイアップを決めました。
そのあとのFTを決めていればOTはなかったかもしれませんが、
その結果ハリバートンのキャリアハイライトの1ページが作られたので結果オーライ。

このシリーズずっとリラードをマッチアップしているネムハードは2年目とは思えないプレイを続けています。
自らシュートを決めてはリラードにボールを渡さないように距離を詰めていく。
自分の役割を理解し、見事に遂行する若者がチームに与える影響は計り知れません。
時折見せる冷酷にも見える集中時の表情は魅力的。
が、どんなに頑張っても決めてくるリラード。ここはもう仕方ないので気持ちを切らさずに
このシリーズは戦い抜いてもらいたいです。

そしてこちらもシュートスランプの続いているニースミスですが、ミドルトンに同点ショットを決められたとは言え、
OT残り15秒の3PTがなければ負けていたかもしれません。ハリバートン同様、あの1本(1/7)がチームを救いました。

爆発は1Qのみだったオビでしたが、それでも序盤の勢いを加速させてくれました。
3PTにアリウープと躍動。どうにかして延長してもらえないですかね。
キャラ的にもプレイヤーとしてもフィットしているように感じますが、やはりサラリーですよね。

ここまで目立ったプレイヤーがいたなかで、地味にプレイオフキャリアハイを達成していた
マイルズ・ターナー。ドラフトされた時から成長を見守られ、いつか大成する、いずれ大物になると
言われながらも、キャッチミスを始めとして、ここ一番で活躍の出来なかったマイルズ。
また、褒めた途端に凡ミスを連発することからtwitterでは表立って褒めてもらえないマイルズ。

みんなが願っていた「いつか」。今到達しつつありませんか?
褒めるのはまだ早いのかもしれませんが、安定した得点能力に3試合とも
3本以上の3PTを決めて平均20点オーバー。

昨日の試合、残り4分半でポーティスに3PTを決められ、104−101となった場面で3PTを決め返して同点へ。
ミドルトンに決めらえて2点ビハインドになると、ハリバートンのお膳立てでダンクを決めて再び同点。
オーバータイムでもミドルトンが決めて先制された直後に決め返して同点としたマイルズ。
チーム所属最長の頼れるベテランと成長した彼の姿をプレイオフの場面で見ることが出来て最高に嬉しいです。
願わくばこのままファーストラウンド突破、そしてその先まで見せて欲しいです。

1stラウンド Game 3:プレイオフがインディアナポリスに帰ってきた日

2024/04/27

1stラウンド Game 3:プレイオフがインディアナポリスに帰ってきた日【NBA_Pacers】

1勝1敗でインディアナに帰ってきたペイサーズ。
最後のプレイオフはバブルでの開催だったので、お客さんも気合が入っている様子でした。
試合前のオープニングセレモニーでは、WNBAインディアナ・フィーバーの1位指名、
ケイトリン・クラークが登場。会場にはチームメイトらも観戦に来ていました。

ホームの歓声が後押しとなってか、1Qに19点リードを奪う一方的なスタート。
しかし少しずつオフェンスが停滞しはじめ、ミドルトンやリラードによる得点、
さらにポーティスもインサイドや3PTで決め始めます。

リードが減りながらもなんとか耐えていたペイサーズでしたが、
3Q終了時には7点差しかありませんでした。

4Qにリラードの連続3PTで逆転されますが、そのままずるずるといかずに
耐えてシーゾーゲームとなります。この試合3PTが全く入らなかった
ハリバートンがようやく決めてリードを奪い返しますが、リラードは
FTでいとも簡単に同点に追いついてきます。

ミドルトンのシュートで106-104となりますが、ターナーがダンクで同点へ。
その後2分以上得点が止まり、残り1分を切ったところでネムハードのFT。
1本外してしまい、リードは1となりますが、シアカムがさらにand1のチャンスを獲得。
しかしFTを外して106-109、残り19秒でMILオフェンスとなりました。

3点を警戒する場面ではありましたが、ミドルトンが近距離で決めてファウルゲーム。
こちらも本日シュート不調だったニースミスが2本決めて残り6.2秒で3点リード。

タイムアウト明け、リラードにボールを持たせないようにはしましたが、
ウイングに移動していったミドルトンの3PTがヒット。土壇場で追いつかれてしまいました。
FTを決めていればここで終わったのですが、最後のシアカムのシュートが外れてオーバータイムへ。

オーバータイムも重苦しい展開で、ミドルトンとターナーがそれぞれ1本ずつ決めた後、
残り3分20秒から1分35秒まで無得点の時間が流れました。
その間、ペイサーズは5回のオフェンスリバウンドを取り続け、6本のシュートを放ちましたが全部ミス。
ネムハードの3連続オフェンスリバウンドは圧巻でした。

ミドルトンのFTで115-113の2点ビハインドとなり、またしてもセカンドチャンスでネムハードのミドル。
1分を切り、ミドルトンが外すと24秒ギリギリでコーナーからニースミスが3PTを決めて3点リード。
が、またしてもミドルトンが残り8秒でトップからバンクショットで3PTを決めて同点。

そんなタフすぎる試合を決めたのがエース、タイリース・ハリバートンでした。
残り6秒から再開でバックコート側でボールを受け取ったハリバートン。
チェンジオブディレクションを駆使し、ベバリーを振り切ってリング正面からフローター。
前後から囲まれる形になりましたが、見事決めてファウルショットも獲得。
前半だけで11アシストとボールを散らしてきたエースが最後の最後は自らの手で決めてきました。

久しぶりのインディアナでのプレイオフの試合、お客さんの前で勝利を飾ることができてよかったです。
一旦は2-1となりますが、次を落とすとホームコートアドバンテージがバックスに移ります。

怪我で欠場の続いているヤニスが無理やり出てくるかもしれませんし、
リラードの負傷具合も気になるところですが、今日の様に自分たちのペースからは
外れてしまった試合展開でも取り戻せたのは大きな経験となりました。

MIL ⭐︎ 118 - 121 IND ⭐︎⭐︎
ボビー・ポーティス:17pts、18reb
クリス・ミドルトン:42pts、10reb、5ast
ブルック・ロペス:14pts、4reb、3ast
パトリック・ベバリー:11pts
デイミアン・リラード:28pts

パスカル・シアカム:17pts、9reb、4ast
アーロン・ニースミス:13pts、8reb、3ast、3stl
マイルズ・ターナー:29pts、9reb
アンドリュー・ネムハード:16pts、5reb、4ast
タイリース・ハリバートン:18pts、10reb、16ast
 オビ・トッピン:15pts、6reb

ゲーム3の振り返り

NBAプレイオフ ファーストラウンド 6日目3試合

ホームに戻り、マジックとシクサーズが勝利。
その一方でしっかりとアウェイでも勝ちきってしまうナゲッツの強さ...

CLE ⭐︎⭐︎ 83 - 121 ORL ⭐︎
 ジャレット・アレン:15pts、8reb
  キャリス・ルバート:15pts、3ast

 パオロ・バンケロ:31pts、14reb、5ast
 ジェイレン・サッグス:24pts、4reb、3ast

NYK ⭐︎⭐︎ 114 - 125 PHI ⭐︎
 ジェイレン・ブランソン:39pts、13ast
 ジョシュ・ハート:20pts、6reb、6ast

 ジョエル・エンビード:50pts、8reb、4ast
 タイリース・マキシー:25pts、4reb、7ast

DEN ⭐︎⭐︎⭐︎ 112 - 105 LAL
 アーロン・ゴードン:29pts、15reb、3ast
 ニコラ・ヨキッチ:24pts、15reb、9ast

 アンソニー・デイビス:33pts、15reb、3ast
 レブロン・ジェームズ:26pts、6reb、9ast

2024/04/26

NBAプレイオフ ファーストラウンド 5日目2試合

昨日はヒートがボストンで勝利。
サンダーは順位の通りホームでペリカンズを圧倒。

これで全てのチームが2試合を終えました。
ゲーム3の結果によってそれぞれの戦局が大きく変化してきます。
シクサーズとレイカーズは惜しい試合を逃してしまいましたが、
ホームに戻ってどうなるか、楽しみです。

MIA⭐︎ 111 - 101 BOS ⭐︎

 タイラー・ヒーロー:24pts、5reb、14ast
 バム・アデバヨ:21pts、10reb

 ジェイレン・ブラウン:33pts、8reb
 ジェイソン・テイタム:28pts、8reb、3ast

NOP 92 - 124 OKC ⭐︎⭐︎

 ヨナス・バランチュナス:19pts、7reb
 ブランドン・イングラム:18pts、4reb、3ast

 チェット・ホルムグレン:26pts、7reb
 シェイ・ギルジャス・アレクサンダー:33pts、3reb、5ast

2024/04/25

NBAプレイオフ ファーストラウンド 4日目3試合

昨日はペイサーズとマブスがアウェイで勝利し、上位チームから
ホームコートアドバンテージを奪いました。
最低でも5試合の経験を詰めることになった若いペイサーズには素晴らしい日々となりそうです。
ホームのお客さんも待ちわびたプレイオフ。次の試合が楽しみです。


PHX 93 - 105 MIN ⭐︎⭐︎

 デビン・ブッカー:20tps、3reb、5ast
 ケビン・デュラント:18pts、6reb

 ジェイデン・マクダニエルズ:25pts、8reb、3ast
 ルディ・ゴベア:18pts、9reb、3stl

IND ⭐︎ 125 - 108 MIL ⭐︎

 :1stラウンド Game 2:HCA奪取
 

DAL ⭐︎ 96 - 93 LAC ⭐︎

 ルカ・ドンチッチ:32pts、6reb、9ast
 カイリー・アービング:23pts、6reb、3ast、3stl

 ジェームズ・ハーデン:22pts、6reb、8ast
 ポール・ジョージ:22pts、4ast

2024/04/24

1stラウンド Game 2:HCA奪取【NBA_Pacers】

今日もリラードが好調でブルック・ロペスも3PTを落とさず、
不安な立ち上がりでしたが、ゲーム1と違って得点の取れたペイサーズ。

それでもちょっと決めすぎなバックスでしたが、1Q中に逆転。
3PTが入り、自分たちの持ち味とする速いオフェンスを展開していきました。

ポーティスにダンクをさせないターナーとニースミス。
ニースミスはファウルになりましたが、FTは1/2でファウル成功。
楽に突き放すことはできませんでしたが、同点にさせなかったIND。

4Qすぐに追い詰められてからのランと、
フルコートディフェンスでタイムアウトを取らせたディフェンス。
そしてそのタイムアウト明けに5セカンドバイオレーション。痺れました。

ターナーのミドルで107−92とリードを広げ、続くMILオフェンスも防ぎ、
シアカムのレイアップで残り7分を切ったところで109−92と大量リードへ。
リラードがいるため、セーフティリードの概念はありませんでした、
更にターナーの3PTが決まって20点リード。

リラードのレイアップをターナーがブロック、セカンドチャンスで
ハリバートンが3PTを決めて23−6のランを決めました。

MILの方が先にメインメンバーを下げ、INDは安全圏までハリバートンを
コートに残し、残り3分を切ってからジェイレス・ウォーカーも登場。
リードをしっかりと守りきって2018年以来となるプレイオフでの勝利。

 ・リラードへのface to faceを続け、オフェンスでも貢献したネムハード
 ・安定した得点源となりつつあるマイルズ
 ・登場すぐの3PTに、4Qアップ&アンダーを決めたシェパード
 ・ミドルトンを守り続け、3PTを決めたニースミス
 ・4得点に終わったゲーム1から通常運転に戻ったオビ
 ・出だしはパスミスもありつつ、調子を取り戻したマコネル
 ・自らのオフェンスも交え、味方を活かし続けたハリバートン
 ・様々な方法でとにかく点を決め続けてくれたシアカム

チームアシスト38のプレイオフフランチャイズレコードを達成し、
2024プレイオフ初のアウェイチームの勝利で、1勝1敗として
ホームインディアナに戻ることができます。
ホームコートアドバンテージを奪いましたが、一つ落とすとすぐに
バックスに主導権が戻ります。ヤニスの復帰があるのかも気になりますが、
ネムハードに相当イライラしているであろうリラードの反撃もまた怖いです。

IND ⭐︎ 125 - 108 MIL ⭐︎

 パスカル・シアカム:37pts、11reb、6ast
 アーロン・ニースミス:11pts、5reb、7ast
 マイルズ・ターナー:22pts、7reb、6ast、3blk
 アンドリュー・ネムハード:20pts、4reb、3ast
 タイリース・ハリバートン:12pts、4reb、12ast
  オビ・トッピン:9pts、8reb
  ベン・シェパード:8pts、3reb

 ボビー・ポーティス:14pts、11reb
 クリス・ミドルトン:15pts、5reb、6ast
 ブルック・ロペス:22pts、3ast
 デイミアン・リラード:34pts、4reb、5ast

MILファンによりネムハード評が、
生意気だけどやる気を認められる方なのか、むかつくで終わるのかも気になります。
リラードの事は止められていないんですけどね、2年目にしてあの度胸は
マスリンに負けていないというか同等、またはそれ以上のものがあるのかもしれません。
ますます今後が楽しみです。

2024/04/23

NBAプレイオフ ファーストラウンド 3日目3試合

ORL 86 - 96 CLE ⭐︎⭐︎

 パオロ・バンケロ:21pts、3reb、3ast
 フランツ・バグナー:18pts、7reb

 ドノバン・ミッチェル:23ptts、8reb、4ast
 ジャレッド・アレン:16pts、20reb、3ast、3blk

PHI 101 - NYK ⭐︎⭐︎

 タイリース・マキシー:35pts、9reb、10ast
 ジョエル・エンビード:34pts、10reb、6ast

 ジェイレン・ブランソン:24pts、8reb、6ast
 ジョシュ・ハート:21pts、15reb、3reb

LAL 99 - 101 DEN ⭐︎⭐︎

 アンソニー・デイビス:32pts、11reb
 レブロン・ジェームズ:26pts、8reb、12ast

 ニコラ・ヨキッチ:27pts、20reb、10ast
 ジャマール・マレー:20pts、3reb、5ast


今日もホームコートアドバンテージを持つチームの勝利となりました。
ニックスは再びオフェンスリバウンド連発からの逆転、ナゲッツも
同点からの最後マレーのゲームウィニングショットで勝利と
大量得点差よりもファンの気持ちがえぐられる試合となりました。

2024/04/22

NBAプレイオフ ファーストラウンド 2日目4試合

結果的にゲーム1は全ての試合がホームコートアドバンテージを持つ
上位チームが勝利という形となりました。
しかし、ゲーム2を取られると一気にホームコートアドバンテージを
奪われるという一面もあるので次の試合がより重要になりそうです。

MIA 94 - 114 BOS⭐︎

 バム・アデバヨ:24pts、6reb、3ast
 ハイメ・ハケスJr:16pts、4reb、4ast

 ジェイソン・テイタム:23pts、10reb、10ast
 デリック・ホワイト:20pts、3reb、4ast

DAL 97 - 109 LAC⭐︎

 ルカ・ドンチッチ:33pts、13reb、6ast
 カイリー・アービング:31pts、7reb、4ast

 ジェームズ・ハーデン:28pts、8ast
 イビチャ・ズバッツ:20pts、15reb

IND 94 - 109 MIL⭐︎

1stラウンド Game 1:This is PLAYOFFS

NOP 92 - 94 OKC

 マカラム:20pts、3reb、6ast
 マーフィーIII:21pts、4reb

 SGA:28pts、6reb、4ast
 チェット・ホルムグレン:15pts、11reb、5blk

今日唯一の接戦となったペリカンズ対サンダー。
チェット・ホルムグレンのブロックからSGAが決め、
最後は守り切って勝利という激アツな終わり方でした。

決め返したマカラムも素晴らしかったのですけどね。
こういう熱い試合を見たいものです。

1stラウンド Game 1:This is PLAYOFFS【NBA_Pacers】

ハリバートンEra初のプレイオフ。
ヤニス欠場となりましたが、チャンピオンチームでもあるバックス。

いつものスロースタートではなく、バックス相手についていけた最序盤。
これは良い感じかも、と思っていたら出ましたデイミアン・リラード。
3PTにステップバックロング3、前半最後はブザービーター3PTとやりたい放題。

ペイサーズは3PTが決まらず、相手を切り崩せず得点が伸ばせませんでした。

3Qに少し自分たちのリズムを取り戻しかけた感じはありましたが、
点差をひっくり返すだけの力はありませんでした。

シアカム以外何もさせてもらえなかったという程ボロボロでしたが、
そんな中でも17点取ったマイルズの成長にほろり。
シアカムがいなかったらどうなっていたことか。
プレイオフは先に4勝すれば次に進めるので、これからの切り替えです。

ジェイレン、オビ、ニースミスらも空気に飲まれたのか、
良いプレイが出せませんでしたが、あと1試合は我慢。
ホームに戻れば心強いファンが支えてくれますから。

あとはハリバートンがベバリーを攻略できるかどうか。
勝ち上がりにも期待したいですが、まずはプレイオフでの勝利を。

今日はやられましたが、ここに立たなければ積めない経験。
たくさん吸収していきたいところです。

IND 94 - 109 MIL
シアカム:36pts、13reb
ターナー:17pts、8reb
ハリバートン:9pts、7reb、8ast
 マコネル:10pts

ポーティス:15pts、11reb
ミドルトン:23pts、10reb、4ast
ロペス:11pts、4reb、3ast
リラード:35pts、6reb、3ast

2024/04/21

ペイサーズ vs バックス ファーストラウンド日程【NBA】

明日から始まるペイサーズにとって久しぶりのプレイオフ。
レジー・ミラーがナレーションの映像と共にスケジュールを確認。


現地時間 (日本時間)
Game 1:4/21 @MIL PM 7:00 (22日 AM 8:00)
Game 2:4/23 @MIL PM 8:30 (24日 AM 9:30)
Game 3:4/26 @IND PM 5:30 (27日 AM 6:30)
Game 4:4/28 @IND PM 7:00 (29日 AM 8:00)
*Game 5:4/30 @MIL
*Game 6:5/2 @IND
*Game 7:5/4 @MIL

19−20シーズン以来のプレイオフ進出となりますが、この年はバブルでの開催だったため、
18−19シーズンのセルティックスとのシリーズ以来となるインディアナでの開催となります。
現在9連敗中のファーストラウンド、この流れを断ち切る事ができるでしょうか。

2024プレイオフ開幕【NBA_Pacers】

1日4試合も楽しめるファーストラウンドが今日から始まりました。

ORL 83 - 97 CLE ⭐︎

 パオロ・バンケロ:24pts、7reb、5ast
 フランツ・バグナー:18pts、7reb、3ast

 ドノバン・ミッチェル:30pts、3ast、3stl
 ジャレット・アレン:16pts、18reb


PHX 95 - 120 MIN ⭐︎

 ケビン・デュラント:31pt、7reb
 デビン・ブッカー:18pts、5ast

 アンソニー・エドワーズ:33pts、9reb、6ast
 ルディ・ゴベア:14pts、16reb


PHI 104 - 111 NYK ⭐︎

 タイリース・マキシー:33pts、4ast
 ジョエル・エンビード:29pts、8reb、6ast

 ジョシュ・ハート:22pts、13reb
 ジェイレン・ブランソン:22pts、7reb、7ast

 エンビードが前半終了前に足を痛めましたが、後半も出場。
 ジミー・バトラー同様に今後欠場とならなければ良いですが...
 出だしリードしていたシクサーズでしたが、ニックスが逆転。
 終盤はミッチェル・ロビンソンのリバウンドがチームを救い続けました。
 ジョシュ・ハートもルーズボールを追い続け、リバウンドに最後は3PTを決めて勝利に貢献。

 プレイオフ初出場となったバディ・ヒールドですが、シュートチャンスも多くなく、
 無得点に終わりました。

LAL 103 - 114 DEN ⭐︎

 アンソニー・デイビス:32pts、14reb、5ast
 レブロン・ジェームズ:27pts、6reb、8ast

 ニコラ・ヨキッチ:32pts、12reb、7ast
 ジャマール・マレー:22pts、6reb、10ast

2024/04/20

2024プレイイントーナメント3【NBA】

プレイイントーナメント東西ラスト1試合ずつが行われ、
プレイオフの組み合わせが全て決定しました。

試合はジミー・バトラー、ザイオン・ウィリアムソンを欠いた
ブルズとペリカンズが勝利。ホークス相手に131点取ったブルズは
91点しか取れず、コービー・ホワイトも42pts→13pts。
チームFG%が38%と低迷してしまいました。

ヒートはバトラー不在をタイラー・ヒーローが24pts、
ハイメ・ハケスJrが21点、更に大ベテランの域に達している
ケビン・ラブがFT10/10で16点の援護。
セルティックスとのファーストラウンドに進むこととなりました。

CHI 91- 112 MIA


今シーズンのアシスト王とリバウンド王を生んだwin-winトレードの相棒キングス。
昨シーズンは破竹の勢いで3位でプレイオフに進みファーストラウンド敗退。
モンク不在も影響したのか、シーズン終了となってしまいました。
ペイサーズとキングスが勝負するにはNBAAファイナルまで勝ち進まないといけませんが、
いつか実現させたいですね。

ペリカンズは1位サンダーとの対戦となります。

SAC 98 - 105 NOP

2024/04/19

2024プレイイントーナメント2【NBA】

今日はシクサーズ対ヒート、ブルズ対ホークスの東2試合が行われました。
ヒートが前半好調でそのままいくかと思いましたが、後半にシクサーズが巻き返し。
怪我をカバーしてプレイを続けたジミー・バトラーでしたが、数週間欠場見込みとなりました。

怪我をしたままプレイを続けることを美談とはしたくないですが、
今年もまたジミー・バトラーの熱い思いをひしひしと感じました。
バブルの時から株を上げ続けるバトラー。

ルーキーのハイメ・ハケスJrも15点5リバウンドと活躍を見せています。
もう1試合チャンスがありますので、ジミーが戻るまで勝ち続ける事ができるでしょうか。

シクサーズはエンビードがリーディングスコアラーではありますが、
試合を決定づける得点を決めたのがウーブレ、クラッチブロックで
勝利をぐっと近づけたのがバトゥームと、やはりプレイインにいるのがおかしい強いチーム。

バディ・ヒールドも無事に初プレイオフ進出を決めました。

MIA 104 - 105 PHI


もう1試合のブルズ対ホークスはペイサーズ戦お休みしたクリント・カペラが復帰。
22点、17リバウンドの活躍。マレーが30点、ヤングが22点、ボグダノビッチが21点と
4人が20点オーバーのバランスアタックを見せましたが、ブルズも対抗して
ホワイトが42点とチームを引っ張り、ブーチェビッチの24点、デローザンの22点
そしてドスンムが19点とバランスの良いオフェンスだったようです。

明日は東西試合なしで、明後日CHI-MIAとSAC-NOPが行われます。
どちらのチームが8位スポットを獲得するのか。非常に楽しみです。

ATL 116 - 131 CHI

2024/04/17

2024プレイイントーナメント1【NBA】

今日はウエストのプレイイントーナメントが行われました。
7位ペリカンズ対8位レイカーズはレイカーズが勝利し、7位スポットへ。
ナゲッツとのプレイオフが決定しました。

9位10位対決はキングスがウォリアーズを破って
ペリカンズとの8位スポット争いに進みます。

クレイ・トンプソンがFG0/10、無得点に終わるという
衝撃的な試合だった様ですが、トレイス・ジャクソン・デイビスの
ルーキーシーズンも終わりを迎えました。

57位指名ながら68試合に出場し、16試合スターターとして出場。
平均7.9pts、5.0reb、1.1blkを記録し、FG%は驚異の70.2%だったようです。
3PTアテンプトは1本のみで父親デイル譲りの超インサイド特化プレイヤー感がたまりません。

LAL 110 - 106 NOP

GSW 94 - 118 SAC

ハリバートンのパリ行きが正式に発表【NBA_Pacers】

昨日wojから漏らされたパリ五輪USA代表でしたが、12人目は
カワイ・レナードであるらしいことも追加で発表されていました。

そして今日、ペイサーズ公式からハリバートンが正式にメンバーに入っている事が公表されました。

どれくらいのプレイタイムがもらえるのかは不明ですが、
怪我なく楽しんできてもらいたいです。

その前に自信初のプレイオフでまずは勝利を。

23-24シーズンスタッツリーダー【NBA】

ポイント

 1位 DAL:ルカ・ドンチッチ 33.9pts
 2位 MIL:ヤニス・アデトクンボ 30.4pts
 3位 OKC:シェイ・ギルジャス・アレクサンダー 30.1pts
 4位 NYK:ジェイレン・ブランソン 28.7pts
 5位 PHX:ケビン・デュラント 27.1pts
  29位 IND:パスカル・シアカム 21.7pts

リバウンド

 1位 SAC:ドマンタス・サボニス 13.7reb
 2位 MIN:ルディ・ゴベア 12.9reb
 3位 LAL:アンソニー・デイビス 12.6reb
 4位 DEN:ニコラ・ヨキッチ 12.4reb
 5位 DET:ジェイレン・デューレン 11.6reb
  34位 IND:パスカル・シアカム 7.1reb

アシスト

 1位 IND:タイリース・ハリバートン 10.9ast
 2位 DAL:ルカ・ドンチッチ 9.8ast
 3位 DEN:ニコラ・ヨキッチ 9.0ast
 4位 LAC:ジェームズ・ハーデン 8.5ast
 5位 LAL:レブロン・ジェームズ 8.3ast

スティール

 1位 SAC:ディアロン・フォックス 2.0stl
 2位 OKC:シェイ・ギルジャス・アレクサンダー 2.0stl
 3位 POR:マティース・サイブル 1.7stl
 4位 CHI:アレックス・カルーソ 1.7stl
 5位 LAC:カワイ・レナード 1.6stl
  27位 IND:タイリース・ハリバートン 1.2stl

ブロック

 1位 SAS:ビクター・ウェンバンヤマ 3.6blk
 2位 UTA:ウォーカー・ケスラー 2.4blk
 3位 MIL:ブルック・ロペス 2.4blk
 4位 LAL:アンソニー・デイビス 2.3blk
 5位 OKC:チェット・ホルムグレン 2.3blk
  9位 IND:マイルズ・ターナー 1.6blk

FG%

 1位 DAL:ダニエル・ギャフォード 72.5%
 2位 MIN:ルディ・ゴベア 66.1%
 3位 LAC:イビチャ・ズバッツ 64.9%
  12位 IND:オビ・トッピン 57.3%

3PT%

 1位 PHX:グレイソン・アレン 46.1%
 2位 MEM:ルーク・ケナード 45.0%
 3位 MIN:マイク・コンリー 44.2%
  13位 IND:アーロン・ニースミス 41.9%

FT%

 1位 GSW:クレイ・トンプソン 92.7%
 2位 GSW:ステフィン・カリー 92.3%
 3位 ATL:ボグダン・ボグダノビッチ 92.1%
  26位 IND:タイリース・ハリバートン 85.5%

 

2024/04/16

昨シーズンからの順位の変動【NBA】

今シーズンの成績と昨シーズンのものを比べてみました。
13位→5位のマジックと11位→6位のペイサーズ、11位→5位のマブスが
プレイオフ圏外からプレイオフへ到達。

西はサンダーが昨年のプレイインから一気に1位へ登り詰めました。
ジャ・モラントをはじめ、怪我人が続出してしまったグリズリーズが2位から圏外へ。
東も途中まではシクサーズが順当でしたがエンビード不在の間に成績を落としプレイインに
回る事になりました。

かっこ内は昨年の順位と勝敗

イースタンカンファレンス
1位 BOS:64-18 ( 2位 57−25 ) +7
2位 NYK:50-32 ( 5位 47−35 ) +3
3位 MIL:49-33 ( 1位 58-24 ) -9
4位 CLE:48-34 ( 4位 51−31 ) +3
5位 ORL:47-35 ( 13位 34−48 ) +13
6位 IND:47-35 ( 11位 35−47 ) +12
---------------------------------------------
7位 PHI:47-35 ( 3位 54−28 ) -7
8位 MIA:46-36 ( 7位 44-38 ) +2
9位 CHI:39-43 ( 10位 40−42 ) -1
10位 ATL:36-46 ( 8位 41−41 ) -5

ウエスタンカンファレンス
1位 OKC:57-25 ( 10位 40−42 ) +17
2位 DEN:57-25 ( 1位 53−29 ) -4
3位 MIN:56-26 ( 8位 42−40 ) +14
4位 LAC:51-31 ( 5位 44−38 ) +7
5位 DAL:50-32 (11位 38−44 ) +12
6位 PHX:49-33 ( 4位 45−37 ) +4
---------------------------------------------
7位 NOP:49-33 ( 9位 42−40 ) +7
8位 LAL:47-35 ( 7位 43−39 ) +4
9位 SAC:46-36 ( 3位 48−34 ) -2
10位 GSW:46-36 ( 6位 44−38 ) +2

こうやってみるとどちらも最終戦まで順位争いをする面白い展開となりましたが、
ウエストで勝ち上がる事の難しさを実感しますね。11位のロケッツも41−41で勝率5割でした。

ハリバートンが2024年パリ五輪ロスターに内定【NBA】

wojが2024年パリオリンピックのロスター内定者を発表。
公式のお仕事とはと疑問もありますが、12人中11人が内定しており、
残りは当面空けておく予定とのこと。

GSW:ステフィン・カリー
LAL:レブロン・ジェームズ
PHX:ケビン・デュラント
BOS:ジェイソン・テイタム
PHI:ジョエル・エンビード
PHX:デビン・ブッカー
IND:タイリース・ハリバートン
MIN:アンソニー・エドワーズ
BOS:ドリュー・ホリデー
MIA:バム・アデバヨ
LAL:アンソニー・デイビス

wojの発表順で並べてみました。
錚々たるメンツの中に紛れ込んだハリバートン。
ディフェンス面での貢献はあまりできないと思いますが、
「見ていて楽しいバスケットボール」の供給はできると思います。
本気メンバーでありながらも魅せるバスケをハリバートンから世界へ。

昨日の活躍を見てしまうとターナーとハリバートンのコンビを組ませてみたくもありますが、
エンビードがいてアデバヨ、ADがいれば出番はなさそうですね。

2024/04/15

プレイオフ、プレイイントーナメントの対戦相手が決定【NBA】

本日レギュラーシーズン最終戦が行われ、順位が確定しました。
西の1位争いや、東のプレイオフ確定ラインの争いなど、最終日までもつれるという
スケジュール組んだ人にボーナスが出そうな日程となりました。

【プレイイントーナメント】
 イースタン
  7位 シクサーズ vs 8位 ヒート
  9位 ブルズ vs 10位 ホークス
  7-8位の敗者 vs 9-10位の勝者

 エースの不調で順位が下がっただけで、プレイオフでは戦えるであろう
 シクサーズとヒートがこの順位というのが上位シードにとっても悩ましいところでした。
 おそらく順当に順位通りになるとは思いますが、ブルズがこういう時に
 勝ち上がってきそうな気もします。ペイサーズとしてもブルズとはやりたくありません。
 
ウエスタン
  7位 ペリカンズ vs 8位 レイカーズ
  9位 キングス vs 10位 ウォリアーズ
  7-8位の敗者 vs 9-10位の勝者

 西も同様にどこが勝ち上がってもおかしくないチームがトーナメント入りしました。
 経験値で言えばLALとGSWが上なだけに、一発勝負でどうなるか分かりません。

【プレイオフ】
 イースタン
  1位 セルティックス vs 8位シード(シクサーズorヒートorブルズorホークス)
  2位 ニックス vs 7位シード(シクサーズorヒート)
  3位 バックス vs 6位 ペイサーズ
  4位 キャブス vs 5位 マジック

  レギュラーシーズンでは5試合で4勝1敗と勝ち越したバックスがファーストラウンドの相手となりました。
  ヤニスのキャリアハイとシブエの初得点ゲームボールを巡って揉めに揉めたチーム同志の対戦。
  NBAはドラマ作るのうますぎはしませんかね。
  お互いにブーイングの嵐となりそうですし、レギュラーシーズンとプレイオフは別物という
  空気感を嫌というほど体験できそうです。経験値の違いもあり、MILが優勢と思いますが、
  まずは1勝。ここから歴史を動かしていきたいです。

 ウエスタン
  1位 サンダー vs 8位シード(ペリカンズorレイカーズorキングスorウォリアーズ)
  2位 ナゲッツ vs 7位シード(ペリカンズorレイカーズ)
  3位 ウルブズ vs 6位 サンズ
  4位 クリッパーズ vs 5位 マブス

  最終戦に快勝し、西の1位を決めたサンダー。
  ナゲッツにしてもウルブズにしても勝ち上がるにはサンズやクリッパーズも
  倒していかないといけませんし、プレイイントーナメントから上がってくるチームも
  楽な相手はなさそうです。

まずはプレイイントーナメントをバスケファンとして楽しみたいと思います。

Game 82 vs ホークス:レギュラーシーズン最終戦(後半)【NBA_Pacers】

ハーフタイム寝落ちという鬼門をくぐり抜けて無事に後半へ。

Game 82 vs ホークス:レギュラーシーズン最終戦(前半)【NBA_Pacers】

後半、形として攻めきれませんでしたが、シアカムの3PTがヒット。
ハンターにFTを与えてしまい、しっかり2点をお返しされますが、
ネムハードが落ち着いたレイアップを決め、更にターナーがコーナーから3PT。
ネムハードがヤングのパスをカットするとシアカムのポストプレイで96−74。

相変わらず淡々と点を決めてくるデジャンテ・マレー。
ターナーが柔らかい動きでレイアップを決めて23点目。
ハリバートンが完全にフリーを作って3PTを放ちますがエアボール。
更にボグダノビッチの3PTにファウルをしてしまい、3本のFTを決められます。

しかしターナーはフェイダウェイを決め、更にエルボーからのジャンパーも決めます。
ボグダノビッチが3PTと、ヤングtoフェルナンドのアリウープを決めたところで
カーライルがタイムアウト。86−102とリードはキープしていますが、
ホークスの流れになりそうなところでした。

タイムアウト明け、ハリバートンからのパスをもらったターナーが
ものすごい勢いのダンクを決めて会場も大盛り上がり。
更にシアカムがレイアップを決めて86−106。

ヤングのパスミスからニースミスが走りこの試合初得点でand1。
ターナーがとにかく両エンドでハッスルを見せてくれます。リバウンドも強く、
疲れを見せながらもハリバートンと組めた事の幸せを噛みしめるかの様な
シーズン最終のホーム戦。


31点目を決めるマイルズ。
まだプレイオフではありませんし、シーズンの1試合ではありますが、
絶対に勝ちたい試合でここまでの気合を見せるターナーの姿は感慨深いものがあります。
89−113とリードを広げ、プレイオフが見えてきます。

タイムアウト明け、リバウンドからのパスをミスするというやってはいけないミスが起こりますが、
結果的にスティールで取り返し、ニースミスがレイアップ。
相手のダンクをスミスがブロックし、マコネルtoオビのアリウープが決まります。
91−119となり、ニースミスが3PTを沈めて91−122。

マコネルが3本目のよっこいショットを決めて93−125で3Q終了。
このQを39−21と大きくリードを広げました。

4Qはマレーのミドルで始まりましたが、ジェイレンが3PTを決めて
6人目の二桁得点。マクダーモットも3PTを決め、97−133とスターターを
戻さなくても良さそうな展開とすると、リバウンドからロングパスで
マクダーモットがボースハンドダンク。
お祭り状態となってきました。

残り10分から投入されるジェイレス・ウォーカーとケンドール・ブラウン。
マレーが連続3PTを決めてカーライルが即タイムアウト。

セカンドチャンスからシェパードがレイアップを決め、
ジェイレスも3PTで続いて103−140。
ブラウンもレイアップを決め、出場12人が全員得点を記録。
更にクエントン・ジャクソンとジェームズ・ジョンソンも登場。
会場から暖かい歓声を送られるJJ。
変則的な契約を繰り返し、2年間ペイサーズの用心棒を買って出てくれたJJ。

マクダーモットも二桁得点に乗せ、160点ゲームに期待がかかりますが、
オフェンスが安定せず少し勢いが落ち着きます。

残り2分を切り、ジェイレスの3PTで113−157。
ホークスとの4試合中3試合で150点オーバーとこの2チームの戦いは
ハイスコアになる傾向の様です。

残り1分を切り、オフェンスを止めさせたカーライル。
クインももう十分とこの姿勢を評価。
115−157で試合終了となり、2020年以来となるプレイオフを確定させました。
最高の形でシーズン最終戦を終え、プレイオフへ進む事が出来そうです。

ATL 115 - 157 IND
フェルナンド:12pts
ヤング:12pts、3reb、12ast、8TO
ボグダノビッチ:18pts、4reb
マレー:32pts、3reb、3ast
 ゲイ:19pts、9reb

シアカム:28pts、6reb
ニースミス:8pts、3reb
ターナー:31pts、12reb、4blk
ネムハード:10pts、5ast
ハリバートン:12pts、13reb、3stl
 スミス:10pts、5reb
 ウォーカー:8pts、5reb
 マクダーモット:15pts
 マコネル:17pts、4reb、8ast

マコネルは最後の5試合で平均17.6pts、7.4astとプレイオフ進出に大きく貢献。
来シーズンまで契約が残っていますが、最低でもニースミスと同じ26−27まで延長してほしいです。
これからのプレイオフ次第だとは思いますが、来シーズン以降で
勝負をかけるチャンスが来ていると思います。オビも残って欲しいですし、
全てはシアカムの金額次第なのかもしれません。

まずはプレイオフですね。
最低でもあと4試合、ペイサーズの試合が見られるのは嬉しいです。

Game 82 vs ホークス:レギュラーシーズン最終戦(前半)【NBA_Pacers】

日本時間AM2時から開始のレギュラーシーズン最終戦。
勝てばプレイオフ、負けても一応道は残りますが考えにくい状況。
最後をホームで迎えられたのは幸運かもしれません。

ホークスはトレイ・ヤングが復帰というプレイインに向けての調整も含めて
手を抜く必要もない状況。空気を読まないヤングの爆発が怖いところです。

そのヤングを止め、フェルナンドのダンクをターナーがブロックし、
ハリバートンの3PTミスを経て、ターナーのand1という良いスタートを切りました。
シアカムのレイアップ、ターナーの3PTと続き、ホークスがタイムアウト。
ターナーは早くも2ブロックと両エンドで集中している様子で、
大一番で活躍する成長を見られて嬉しいです。まだ開始数分ですけど。

その後もシアカムとターナーが得点を取り続けて15−4。
更にターナーのミスをプットバックダンクで叩き込むシアカム。
開始5分を過ぎて21−11とリードは作れましたが、ターナーが2ファウル。
ジェイレン・スミスと交代します。

ホークスが7−0と走る中、そのスミスが3PTを決めます。
ネムハードも3PTを沈め、ハリバートンがバディに届かせるような
スティールからのダンクを決めると、シアカムもドライブを決めて31−15と
勢いを取り戻したところでホークスが再びタイムアウト。
ターナーのファウルトラブルは痛かったですが、ジェイレンへの交代で
うまいこと空気を入れ替えることに成功しました。

タイムアウト明け、みんな大好きTJマコネル登場。
ボグダノビッチに3PTを決められますが、マコネルがミドルを決めます。
マコネルがブロックされたボールをジェイレンが拾いプットバック。
ホークスも得点が続き、リードを広げる事はできませんが、INDの得点が
止まらない事が重要です。
ニースミスも2つ目のファウルを取られてベンチへ。
マクダーモット投入でオフェンスでのチャージが期待されます。

しかしそこで3PTを決めたのはまさかのマコネル。
3PTを返されますが、マクダーモットがミドルジャンパーを決め、
シェパードも3PTを沈めリードを広げますが、トレイ・ヤングがお返し。
やはり空気の読めなさが怖いです。
最後はオフェンスリバウンドからマコネルが3PTをミスしますが、
ジェイレンが空中でキャッチしてアリウープレイアップの形でブザービーター。
49−35とハイスコアゲームで1Qを終えました。


ホークスの連続得点で始まった2Q、カーライルが名物の速攻タイムアウト。
タイムアウト後、トッピンの3PTをヒット。
しかし、デジャンテ・マレーの3PTとダンクで45−54と一桁差。
マコネルが2本目の3PTを沈め、リードを広げようとしますが、
マレーが再びダンクで10点差となりINDのタイムアウト。

スターターを戻しますが、攻めきれずブロックされるハリバートン。
マレーがand1で52−59と一気に詰められます。
FTを獲得しますが、1本目をミスするエース。
ATLのゴール下のオフェンスをなんとか防ぎますがボールを取りきれず。
ヤングの3PTに対してニースミスが3つ目のファウルを取られ5点差へ。
完全に勢いを失ってしまったINDですが、シーズン終盤に信頼を勝ち得たシェパード投入。

ネムハードが得意のエリアからミドルを決めると、ヤングのビハインドパスから モハメド・ゲイの3PT。ハリバートンのステップバック3は外れマレーが3PTを決めて61−62。
シアカムのミドルも外れてホークスに逆転のチャンスが回ってくると、
マレーへのファウルを取られFTを献上。チームにイライラが蔓延。
同点に追いつかれ、2本目はミス。

ターナーのスクリーンをもらってハリバートンがレイアップを決めますが、
ボグダノビッチに返されます。
ネムハードがコーナーからの3を決めると、ATLのオフェンスファウルで
攻撃のチャンスを得ますがハリバートンは3を決めきれず。

シアカムが3ポイントプレイのチャンスを得ますが、FTはミス。
しかしターナーが再びディフェンスで見せると、ハリバートンの速攻and1が成功。
更にターナーのブロックからオフェンスリバウンドで粘り続けてターナーがプットバック。
74−66と少し突き放してATLがタイムアウト。

スティールからシアカムのレイアップにつなげて10点差。
ターナーがまたしてもオフェンスリバウンドを取り、and1。
更にスティールから2本目のダンクを決めるハリバートン。

ディアンドレ・ハンターにFTを返されて68−81となりますが、
ここで起爆剤マコネルが登場。
ターナーへのパスがミスとなり、ATLに走られてリードは11点へ。
マコネルが外しますが、シェパードが拾ってターナーのレイアップ。
マレーがすぐに2点を返し、INDはシアカムのand1が決まって72−86。
最後ヤングのショットが決まりますが、シェパードがうまくついていた為、
ショットクロック後のシュートとなりました。

前半を72−86と苦しみながらもリードを広げて終える事ができました。
ATLはヤングが10pts、7ast、マレーが22pts、ゲイが13pts。
INDはシアカムが17pts、4reb、ターナーが18pts、8reb、4blk。
ハリバートンが12pts、8ast、マコネルも12ptsとビッグマンandPGが決め、
ネムハードの8点とスミスの7点の後押しも効いていました。

ATL vs IND

Game 82 vs ホークス:レギュラーシーズン最終戦(後半)【NBA_Pacers】

2024/04/14

Game 81 vs キャブス【NBA_Pacers】

勝てばプレイオフ直通の正真正銘大一番。
ここ6戦で5勝と自分たちで掴んだチャンスではありましたが、及ばず。

序盤からCLEリードで進み、4Qにあと一息のところまで詰めましたが
2分4秒にシアカムがドライブで決めて2点差と迫ったところから大ブレーキ。

リバウンドを取られてガーランドに3PTを決められる展開が待っていました。
ドノバン・ミッチェルに33点も取られましたが、4Q後半に得点を決めてきたのは
他のプレイヤーたちで、本当の層の厚みを感じました。

二桁得点8人のバランスの良さは良いですが、プレイオフに向けては
ここぞの場面で点を取れるオフェンスの格は必要だと再認識。
3PTが当たっている時はどこにも負けない爆発力がありますが、
不発の時こそアタックのできるプレイヤーが必要ですね。

IND 120 - 129 CLE
シアカム:19pts、6reb
ニースミス:15pts、6reb
ターナー:17pts、6reb、5ast
ネムハード:10pts、5ast
ハリバートン:19pts、6reb、12ast、5TO
 トッピン:10pts、6ast
 スミス:11pts、6reb
 マコネル:16pts、7ast

モブリー:12pts、5reb
アレン:29pts、13reb、3ast
ガーランド:16pts、4ast
ミッチェル:33pts、4reb、5ast、4stl
 ルバート:16pts、6reb、5ast


ORL vs PHIはシクサーズの勝利、
CLEが勝利ということでキャブスがプレイオフを確定させました。

マジック、ペイサーズ、シクサアーズが45−35で並び、5〜7位を争います。
 ・ペイサーズが勝つ
 ・シクサーズが負ける
 ・3チームとも負ける
これが6位以上確定シナリオとなります。
マジックが負けてペイサーズが勝つと5位に浮上。
とにかく勝つだけです。

2024/04/11

イースタンのプレイオフ争い 4/11【NBA】

今日はキャブスが勝利し、ヒート、マジックが敗戦。
その結果を受けてニックスがプレイオフ争いから卒業となりました。
まだ順位は確定しませんが、プレイインにまわる事はありません。

3位 NYK:47-32
  残り:❌CHI→⭕️MIL→⭕️CHI→BOS→BKN→CHI

=== プレイオフ確定ライン ===

4位 CLE:47-33
  残り:❌LAL→❌LAC→⭕️MEM→IND→CHA

5位 ORL:46-34
  残り:❌CHA→⭕️CHI→❌HOU→❌MIL→PHI→MIL

6位 IND:46-34
  残り:⭕️OKC→⭕️MIA→⭕️TOR→CLE→ATL

7位 PHI:45-35
  残り:⭕️MEM→⭕️SAS→⭕️DET→ORL→BKN

8位 MIA:44-36
  残り:⭕️HOU→❌IND→⭕️ATL→❌DAL→TOR→TOR

ヒートが負け、残り2試合勝っても46勝。
ペイサーズがタイブレイカーを持っている為、7位以上が確定。
ホームコートアドバンテージには関係してきますが、目指すは6位以内。
ライバルチームの結果次第では3位に上がる可能性もありますので、
何としても2勝したいです。

明後日キャブスに勝つか、シクサーズが負けるとINDの6位以上が確定します。
ORL vs PHI
IND vs CLE
順位に関係してくる対戦となっています。

ドリュー・ホリデーがセルティックスと4年135Mの契約延長に合意【NBA】

イースタントップ独走中のセルティックス。
勝率も今シーズンNBAナンバー1が確定済みで強さをキープする中、
ドリュー・ホリデーとの契約延長に成功したようです。

24-25シーズンの37.3Mのプレイヤーオプションを破棄し、
4年135Mで新しい契約を結ぶとのこと。

BOSの今後のサラリーは
24-25:ブラウン 49.7M、テイタム 34.8M、ポルジンギス 29.2M、ホワイト 19.5M
と4人で133.2Mとなっています。ここにホリデーの年平均33.5Mが加わり166.7Mに到達。
今シーズンのプレイオフ次第でポルジンギスを動かす可能性はあるかもしれませんが、
強いチームを作るにはお金がかかりますね

2024/04/10

史上初の10,000ポイント、2,500アシスト同時達成へ【NBA_Pacers】

今日の試合前にペイサーズがシーズンのフランチャイズレコードを
達成していたことを発表していました。
1シーズンにおける9,693ポイントと2,411アシストの記録とのこと。
今日の試合でそれぞれ9,833ポイント、2,444アシストまで伸び、
あと167ポイントで10,000ポイント、56アシストで2,500アシストのところまで来ました。

シーズン10,000得点超えは過去に6チームのみで
最後に記録されたのは83-84シーズンのDEN。

シーズン2,500アシスト超えは過去に4チームのみで
最後に記録されたのは84-85シーズンのLAL。

どちらも古い記録となっており、
これを同時に達成したチームは過去にないとのこと。

ペイサーズが歴史を作るかもしれません。
プレイオフ戦線に加えて注目ポイントが増えました。

イースタンのプレイオフ争い 4/10【NBA】

今日も混戦となり、目が離せなくなっている東のプレイオフ争い。
現在バックスが48勝。残り3試合全敗し、ペイサーズが全勝して48勝に乗せると
タイブレイカーの影響で2位になる可能性もあるようですが、
他チームの勝敗も関わってくるので狙うのは難しそうです。

狙うはプレイオフ直通の6位以上。

マジックが一つ下げましたが、他は揃って勝利。
MIA-ATLは2OTまでもつれ込み、MIAが巻き返して勝利。
他力本願ではいけないようです。

3位 NYK:47-32
  残り:❌CHI→⭕️MIL→⭕️CHI→BOS→BKN→CHI

4位 ORL:46-33
  残り:❌CHA→⭕️CHI→❌HOU→MIL→PHI→MIL

5位 CLE:46-33
  残り:❌LAL→❌LAC→MEM→IND→CHA

6位 IND:46-34
  残り:⭕️OKC→⭕️MIA→⭕️TOR→CLE→ATL

7位 PHI:45-35
  残り:⭕️MEM→⭕️SAS→⭕️DET→ORL→BKN

8位 MIA:44-35
  残り:⭕️HOU→❌IND→⭕️ATL→DAL→TOR→TOR

ペイサーズはあと1勝で問答無用の6位以上確定。
シクサーズとヒートがそれぞれ1敗ずつしても6位以上が確定となります。
今日ホークスが勝ってくれていたらシクサーズとの一騎打ちでしたが、
そう簡単にはいきませんでした。

そして次のキャブス戦に勝つと5位浮上となります。

昨シーズン終盤はロッタリー争いで接戦を演じていましたが、
今シーズンはプレイオフ戦線に向けて前向きな接戦の中に入ることができました。

Game 80 vs ラプターズ:奥義スマダチキン発動【NBA_Pacers】

今シーズンも残り3試合。6位スポットまでのマジックナンバーを2として迎えたラプターズ戦。

・勝率5割以下のラプターズ
・古巣へのお礼参り(される側)に定評のあるペイサーズ
・主力が欠場

と条件が揃ってしまった結果、1Qから点が取れず、
ジェボン・フリーマン・リバティというルーキーに
名前の通り自由に好き放題やられてしまいました。

今日もマコネル隊長に修正してもらい、2Q中に逆転することに成功。
後半は立ち上がりから得点も決め、ターナーの3PTにスティールから
ハリバートンのダンク、さらにシアカムも決めて12点リードへ。

ハリバートンがトレントJrの3PTをブロックし、リプレイが流れた際に
クイン・バックナーの奥の手「スマダチキン!」が発動。完全に流れを掴みました。

リードをキープしたままオビのダンクショーもあり、
ラプターズを寄せつけず解消。先日のヒート戦といい、
結果的に今日も良い内容の試合ができました。

これで6位へのマジックナンバーは1。
この勢いでプレイオフに進んでいきたいです。

IND 140 - 123 TOR
シアカム:16pts、9reb、3ast
ターナー:16pts、4reb
ハリバートン:30pts、5reb、5ast
 トッピン:23pts、6reb
 マコネル:17pts、7ast
 シェパード:11pts

オリニク:22pts、5reb、4ast
トレントJr:16pts、3reb、4ast、4stl
バレット:23pts、4reb、4ast
フリーマン・リバティ:20pts、8reb
 ブラウン:16pts、3reb、5ast
 ウォーラ:11pts、3reb

ヒート戦に続いてマコトッピン組が今日は40点の活躍。
更にシェパードも二桁11点で続いてベンチ全体で62点。
ニースミスが8点、4リバウンド、ネムハードも8点、8リバウンドと
二桁まであと少し。層の厚さを活かした采配となりました。

シアカムとのトレードでラプターズにやってきたブラウンとウォーラの両名。
TORで平均スタッツが
ブラウン:9.4ptsに対して今日は16pts。
ウォーラ:7.8ptsに対して今日は11ptsとやはり古巣に対してのリベンジが感じられました。

2024/04/08

イースタンのプレイオフ争い 4/8【NBA】

今日の試合の結果IND以外の順位が変わりました。
ヒートとの大一番が終わったばかりですが、ラプターズ戦を挟み、
キャブスとの直接対決も大きな山場となります。

3位 ORL:46-32
  残り:❌CHA→⭕️CHI→HOU→MIL→PHI→MIL

4位 NYK:46-32
  残り:❌CHI→⭕️MIL→CHI→BOS→BKN→CHI

5位 CLE:46-33
  残り:❌LAL→❌LAC→MEM→IND→CHA

6位 IND:45-34
  残り:⭕️OKC→⭕️MIA→TOR→CLE→ATL

7位 PHI:44-35
  残り:⭕️MEM→⭕️SAS→DET→ORL→BKN

8位 MIA:43-35
  残り:⭕️HOU→❌IND→ATL→DAL→TOR→TOR

次の試合でINDが勝つと46−34、シクサーズが負けると44−36。
残り2試合でINDが全敗し、PHIが全勝でも46勝で同率の為PHIより上に立てます。

MIAとの関係もあるので、
IND1勝しかできず46勝止まりの場合、MIAは残り4試合あるので全勝した場合はMIAが上に行きます。
INDは残り3試合中2試合勝てば相手の勝敗に関わらず6位以上が確定となります。

MIAとPHIが1敗した場合は1勝で6位以上が確定します。
が、3連勝で勢いに乗ってプレイオフに進むべきですね。

Game 79 vs ヒート:プレイオフに向けた大一番【NBA_Pacers】

プレイオフ直通の6位を争うペイサーズとヒートの1戦。
1Qからエンジン全開で前半を46-63で折り返しますが、
徐々に点差を詰めてくるヒート。

それでもマコネルが大当たりで、オビが突き放す3PTを決めて
なんとかやり過ごします。
しかし、ファイナル進出を経験してきているジミー・バトラー率いるMIAは
失速することなく、結局クラッチタイム勝負となりました。

二桁あったリードもどんどん詰められ、残り3分21秒には2点差となりました。
残り2分を切り、シアカムがand1を決めて5点リード。
バトラーにFTを2本返されますが、今度はニースミスがand1、そして雄叫び。

6点リードとなり、少し落ち着けるかと思いましたが、3PTを決めてくるヒーロー。
直後、特に工夫なくミドルを放ちミスするハリバートン。
ファウルゲームとなり、ターナーが2本決めますが、再び3を決めるヒーロー...
ニースミスもFTを2本決め、残り6.1秒で114-117。
3を打たれないようにすぐさまファウルをするIND。
ヒーローが1本目を決め、2本目はわざと外してリバウンドを狙いましたが、
ケビン・ラブのレーンバイオレーションで失敗、INDボールへ。

不安なインバウンドプレイでしたが、最後はファウルをさせずに試合終了。
まだ何も勝ち得ていませんが、負けてはいけない試合で勝ち切れたこと、
プレイオフに向けて大きく前進できたのはプラスになります。

ターナーがダブルダブルで、7人が二桁得点。
オビ&マコネルのベンチコンビで35点と最高の形で勝利を飾りました。
これで対ヒートのタイブレイカーも獲得。プレイイン回避へ残り全勝でいきたいところです。

MIA 115 - 117 IND
ヨビッチ:18pts
バトラー:27pts、7reb、8ast
アデバヨ:20pts、12reb、3ast
 マーティン:20pts、3reb
 ヒーロー:21pts、5reb

シアカム:18pts、8reb
ニースミス:16pts、5reb、3ast
ターナー:22pts、13reb
ネムハード:10pts、3stl
ハリバートン:12pts、4reb、8ast
 トッピン:13pts、3reb
 マコネル:22pts、5ast

2024/04/07

イースタンのプレイオフ争い 4/7【NBA】

昨日今日で試合が消化され、少し上下の差が詰まりました。
ペイサーズ的には何と言っても明日のヒート戦が鍵となります。

ヒートもシクサーズもプレイインに回ってもしっかりプレイオフ権を獲得しそうなので
ペイサーズに譲ってくれませんかね?
INDは何となく取りこぼしそうな不安があるので...

3位 CLE:46-32
  残り:❌LAL→LAC→MEM→IND→CHA

4位 ORL:45-32
  残り:❌CHA→CHI→HOU→MIL→PHI→MIL

5位 NYK:45-32
  残り:❌CHI→MIL→CHI→BOS→BKN→CHI

6位 IND:44-34
  残り:⭕️OKC→MIA→TOR→CLE→ATL

7位 MIA:43-34
  残り:⭕️HOU→IND→ATL→DAL→TOR→TOR

8位 PHI:43-35
  残り:⭕️MEM→SAS→DET→ORL→BKN

2024/04/06

Game 78 vs サンダー:シーズン714アシスト【NBA_Pacers】

今日のサンダー戦、トップスコアラーのSGAとジェイレン・ウィリアムズが欠場。
ペイサーズはターナーが戦線復帰となりましたが、1Qで二桁ビハインドとなりました。
しかしセカンドユニットが奮闘し、1Q中に追い上げると、2Qすぐに逆転。
マコネルをはじめ、シェパードとマクダーモットが3PTを決めると
ターナーもシュート感を取り戻し、出だし完全に止められていたハリバートンが
アシストを量産しはじめました。

シアカムの個人技にも助けられ、ファウルトラブルの中ニースミスも3PTを4本、
途中で足首を痛めて離脱したジェイレン・スミスもリムアタックが効いてFT7本獲得。
ジェイレン離脱後に登場したアイザイアもディフェンスで貢献し、
オビは3PTにダンクと見せ場を作りました。

ハリバートンがマーク・ジャクソンのフランチャイズアシスト記録を更新し714を達成。
ニースミスの3PTが記念のアシストとなりました。

チェット・ホルムグレンがファウルトラブル気味で、チームとして3PTが26.7%と
42.9%と差がついたのもあり、後半危うい場面もありましたが、リードをキープ。
落とせない大一番で見事に勝ち切りました。

OKC 112 - 126 IND
ホルムグレン:15pts、8reb、3blk
ジョー:10pts、4reb、3ast
ギディー:14pts9reb、12ast
ドート:22pts
 ウォーターズIII:12pts、4reb、3ast
 K.ウィリアムズ:18pts、8reb、3ast

シアカム:21pts、5reb
ニースミス:17pts、4reb
ターナー:16pts、3reb
ハリバートン:8pts、11ast
 トッピン:15pts、8reb
 スミス:12pts、6reb
 マコネル:16pts、5reb、10ast

試合後、ジェイレンは元気な姿でインタビューに乱入していたので
怪我は深刻ではなさそうです。
そしておめでとうハリバートン。フランチャイズ記録を65試合目で達成。
これにより、各アワードの受賞資格を得たのでスーパーMAXの権利を獲得しました。

2024/04/05

イースタンのプレイオフ争い 4/5【NBA】

今日はシクサーズとヒートの直接対決があり、シクサーズが勝利。
試合のなかったペイサーズは6位に浮上となりましたが、
プレイオフ直通への道はまだ遠いです。
各チームの残りの対戦相手をチェックしてみました。

ペイサーズ以外は5割勝ててないチームとの試合で取りこぼさないチームばかり。
ニックスに関しては26-3と圧倒的です。

今シーズン、ペイサーズがタイブレイカーを握っているのは、
ニックス、シクサーズの2チーム。
ヒートとは1勝1敗で残り1試合、キャブスに対してはここまで2勝1敗ですが、
最後の直接対決が残っています。

3位 CLE:46-31
  勝率5割越えチームとの対戦:20-25
  勝率5割を下回るチームとの対戦:26-6
  残り:LALLACMEMINDCHA

4位 ORL:45-31
  勝率5割越えチームとの対戦:18-25
  勝率5割を下回るチームとの対戦:27-6
  残り:CHACHI→HOU→MILPHIMIL

5位 NYK:45-31
  勝率5割越えチームとの対戦:19-28
  勝率5割を下回るチームとの対戦:26-3
  残り:CHIMILCHIBOSBKNCHI

6位 IND:43-34
  勝率5割越えチームとの対戦:25-20
  勝率5割を下回るチームとの対戦:18-14
  残り:OKCMIATORCLEATL


7位 MIA:42-34
  勝率5割越えチームとの対戦:18-25
  勝率5割を下回るチームとの対戦:24-9
  残り:HOU→INDATLDALTORTOR

8位 PHI:42-35
  勝率5割越えチームとの対戦:20-26
  勝率5割を下回るチームとの対戦:22-9
  残り:MEMSASDETORLBKN

相手の勝敗に関わらず、ここから5戦全勝すれば自動的にプレイオフ確定となります。
もう少しスケジュールが進むといろんな可能性が見えてきますが、
今色々予想するのは難しそうです。

2024/04/04

Game 77 vs ネッツ【NBA_Pacers】

先日ホームで快勝したネッツとブルックリンで対戦。
マイルズ・ターナーがシューティングハンドの指脱臼で欠場。
これが大きく響き、負けてはいけない試合を落としました。

出だしはよかったのに2Qで追いつかれ、後半は接戦にお付き合い。
マジックはしっかりと勝利して4位に浮上。
ペイサーズはヒートに抜かれて7位へ転落となりました。

IND 111 - 115 BKN
シアカム:26pts、9reb、3ast
ハリバートン:24pts、3reb、8ast
 トッピン:14pts、8reb、3blk

フィニー・スミス:10pts
ブリッジス:17pts、7reb、4ast
クラクストン:14pts、13reb、4blk
シュルーダー:12pts、6reb、11ast
トーマス:27pts、4reb
 クラウニー:22pts、10reb

2024/04/03

3月 月間アワード【NBA】

コーチオブザマンス

 BOS:ジョー・マズーラ 12-4
 HOU:イメイ・ウドカ 13-2

 その他の候補者
 ORL:ジャマール・モズリー
 NYK:トム・シボドー
 OKC:マーク・デイグノルト
 DAL:ジェイソン・キッド
 DEN:マイク・マローン

プレイヤーオブザマンス

 NYK:ジェイレン・ブランソン 28.8pts、5.8ast、FG.481
 DAL:ルカ・ドンチッチ 32.5pts、10.1reb、10.1ast

 その他の候補者
 MIL:ヤニス・アデトクンボ
 BOS:ジェイソン・テイタム
 BOS:ジェイレン・ブラウン
 CHI:デマー・デローザン
 ATL:デジョンテ・マレー
 IND:パスカル・シアカム
 LAL:アンソニー・デイビス
 MIN:アンソニー・エドワーズ
 OKC:シェイ・ギルジャス・アレクサンダー
 HOU:ジェイレン・グリーン
 DEN:ニコラ・ヨキッチ
 SAC:ドマンタス・サボニス

ドンチッチが2ヶ月連続受賞、シアカムも3ヶ月連続でノミネートされました。


ルーキーオブザマンス

 CHA:ブランドン・ミラー 18.6pts、5.3reb、2.6ast
 SAS:ビクター・ウェンバンヤマ 23.2pts、11.7reb、3.8blk

 その他の候補者
 TOR:グレイディ・ディック
 MIA:ハイメ・ハケスJr
 CHA:バシリエ・ミチッチ
 UTA:キヨンテ・ジョージ
 OKC:チェット・ホルムグレン
 MEM:GGジャクソンII
 HOU:アメン・トンプソン

ウェンビーとミラーが安定の3ヶ月連続受賞。
ROYもほぼ当確ラインでしょうか。

10-11月 月間アワード【NBA】
12月 月間アワード【NBA】
1月 月間アワード【NBA】
2月 月間アワード【NBA】

2024/04/02

Game 76 vs ネッツ:アイザイア・ウォンのNBAデビュー【Pacers】

出だしからオフェンスもディフェンスも好調で
前半を75−47で折り返すと、危なげなく勝利。

ターナーがファウルされながらダンクに行った際に右手の人差し指を脱臼し、
そのFTは左手で打って1本決める意地を見せました。
5ブロックと好調だっただけに残念ですが、今後に響かないと良いですね。

後半のスタートを任されたジェイレン・スミスも好調でしたが、
シュルーダーにメガネを外されてしまい激怒。フレグラント2で退場。
更に代わりに出てきたアイザイア・ジャクソンは数本のダンクを決めて
良いプレイタイムを得ました。

ハリバートンはすっかり3PTも復調の様子で、ダンクも披露。
13アシストでターンオーバーなしとプレイオフに向けて好材料。

アイザイア・ウォンがNBAデビューを飾り、初得点。
試合後はゲームボールをもらって一安心でした。

BKN 111 - 133 IND
ブリッジス:19pts、6ast
トーマス:22pts
 ワトフォード:21pts
 ウォーカーIV:14pts、7reb、3ast

シアカム:15pts、6reb
ニースミス:11pts、4reb
ターナー:9pts、6reb、5blk
ハリバートン:27pts、4reb、13ast
 トッピン:14pts、4reb、3ast
 スミス:17pts、10reb
 マコネル:10pts、4reb、8ast

次は1日明けてブロックリンで再びネッツ戦。
現在東のプレイオフ争いが
3位 CLE:45−30
4位 NYK:44−30
5位 ORL:44−31
6位 IND:43−33
7位 MIA:41−33
8位 PHI:40−35
となっています。