Game 79 vs ヒート:プレイオフに向けた大一番【NBA_Pacers】

プレイオフ直通の6位を争うペイサーズとヒートの1戦。
1Qからエンジン全開で前半を46-63で折り返しますが、
徐々に点差を詰めてくるヒート。

それでもマコネルが大当たりで、オビが突き放す3PTを決めて
なんとかやり過ごします。
しかし、ファイナル進出を経験してきているジミー・バトラー率いるMIAは
失速することなく、結局クラッチタイム勝負となりました。

二桁あったリードもどんどん詰められ、残り3分21秒には2点差となりました。
残り2分を切り、シアカムがand1を決めて5点リード。
バトラーにFTを2本返されますが、今度はニースミスがand1、そして雄叫び。

6点リードとなり、少し落ち着けるかと思いましたが、3PTを決めてくるヒーロー。
直後、特に工夫なくミドルを放ちミスするハリバートン。
ファウルゲームとなり、ターナーが2本決めますが、再び3を決めるヒーロー...
ニースミスもFTを2本決め、残り6.1秒で114-117。
3を打たれないようにすぐさまファウルをするIND。
ヒーローが1本目を決め、2本目はわざと外してリバウンドを狙いましたが、
ケビン・ラブのレーンバイオレーションで失敗、INDボールへ。

不安なインバウンドプレイでしたが、最後はファウルをさせずに試合終了。
まだ何も勝ち得ていませんが、負けてはいけない試合で勝ち切れたこと、
プレイオフに向けて大きく前進できたのはプラスになります。

ターナーがダブルダブルで、7人が二桁得点。
オビ&マコネルのベンチコンビで35点と最高の形で勝利を飾りました。
これで対ヒートのタイブレイカーも獲得。プレイイン回避へ残り全勝でいきたいところです。

MIA 115 - 117 IND
ヨビッチ:18pts
バトラー:27pts、7reb、8ast
アデバヨ:20pts、12reb、3ast
 マーティン:20pts、3reb
 ヒーロー:21pts、5reb

シアカム:18pts、8reb
ニースミス:16pts、5reb、3ast
ターナー:22pts、13reb
ネムハード:10pts、3stl
ハリバートン:12pts、4reb、8ast
 トッピン:13pts、3reb
 マコネル:22pts、5ast

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