Game 82 vs ホークス:レギュラーシーズン最終戦(前半)【NBA_Pacers】

日本時間AM2時から開始のレギュラーシーズン最終戦。
勝てばプレイオフ、負けても一応道は残りますが考えにくい状況。
最後をホームで迎えられたのは幸運かもしれません。

ホークスはトレイ・ヤングが復帰というプレイインに向けての調整も含めて
手を抜く必要もない状況。空気を読まないヤングの爆発が怖いところです。

そのヤングを止め、フェルナンドのダンクをターナーがブロックし、
ハリバートンの3PTミスを経て、ターナーのand1という良いスタートを切りました。
シアカムのレイアップ、ターナーの3PTと続き、ホークスがタイムアウト。
ターナーは早くも2ブロックと両エンドで集中している様子で、
大一番で活躍する成長を見られて嬉しいです。まだ開始数分ですけど。

その後もシアカムとターナーが得点を取り続けて15−4。
更にターナーのミスをプットバックダンクで叩き込むシアカム。
開始5分を過ぎて21−11とリードは作れましたが、ターナーが2ファウル。
ジェイレン・スミスと交代します。

ホークスが7−0と走る中、そのスミスが3PTを決めます。
ネムハードも3PTを沈め、ハリバートンがバディに届かせるような
スティールからのダンクを決めると、シアカムもドライブを決めて31−15と
勢いを取り戻したところでホークスが再びタイムアウト。
ターナーのファウルトラブルは痛かったですが、ジェイレンへの交代で
うまいこと空気を入れ替えることに成功しました。

タイムアウト明け、みんな大好きTJマコネル登場。
ボグダノビッチに3PTを決められますが、マコネルがミドルを決めます。
マコネルがブロックされたボールをジェイレンが拾いプットバック。
ホークスも得点が続き、リードを広げる事はできませんが、INDの得点が
止まらない事が重要です。
ニースミスも2つ目のファウルを取られてベンチへ。
マクダーモット投入でオフェンスでのチャージが期待されます。

しかしそこで3PTを決めたのはまさかのマコネル。
3PTを返されますが、マクダーモットがミドルジャンパーを決め、
シェパードも3PTを沈めリードを広げますが、トレイ・ヤングがお返し。
やはり空気の読めなさが怖いです。
最後はオフェンスリバウンドからマコネルが3PTをミスしますが、
ジェイレンが空中でキャッチしてアリウープレイアップの形でブザービーター。
49−35とハイスコアゲームで1Qを終えました。


ホークスの連続得点で始まった2Q、カーライルが名物の速攻タイムアウト。
タイムアウト後、トッピンの3PTをヒット。
しかし、デジャンテ・マレーの3PTとダンクで45−54と一桁差。
マコネルが2本目の3PTを沈め、リードを広げようとしますが、
マレーが再びダンクで10点差となりINDのタイムアウト。

スターターを戻しますが、攻めきれずブロックされるハリバートン。
マレーがand1で52−59と一気に詰められます。
FTを獲得しますが、1本目をミスするエース。
ATLのゴール下のオフェンスをなんとか防ぎますがボールを取りきれず。
ヤングの3PTに対してニースミスが3つ目のファウルを取られ5点差へ。
完全に勢いを失ってしまったINDですが、シーズン終盤に信頼を勝ち得たシェパード投入。

ネムハードが得意のエリアからミドルを決めると、ヤングのビハインドパスから モハメド・ゲイの3PT。ハリバートンのステップバック3は外れマレーが3PTを決めて61−62。
シアカムのミドルも外れてホークスに逆転のチャンスが回ってくると、
マレーへのファウルを取られFTを献上。チームにイライラが蔓延。
同点に追いつかれ、2本目はミス。

ターナーのスクリーンをもらってハリバートンがレイアップを決めますが、
ボグダノビッチに返されます。
ネムハードがコーナーからの3を決めると、ATLのオフェンスファウルで
攻撃のチャンスを得ますがハリバートンは3を決めきれず。

シアカムが3ポイントプレイのチャンスを得ますが、FTはミス。
しかしターナーが再びディフェンスで見せると、ハリバートンの速攻and1が成功。
更にターナーのブロックからオフェンスリバウンドで粘り続けてターナーがプットバック。
74−66と少し突き放してATLがタイムアウト。

スティールからシアカムのレイアップにつなげて10点差。
ターナーがまたしてもオフェンスリバウンドを取り、and1。
更にスティールから2本目のダンクを決めるハリバートン。

ディアンドレ・ハンターにFTを返されて68−81となりますが、
ここで起爆剤マコネルが登場。
ターナーへのパスがミスとなり、ATLに走られてリードは11点へ。
マコネルが外しますが、シェパードが拾ってターナーのレイアップ。
マレーがすぐに2点を返し、INDはシアカムのand1が決まって72−86。
最後ヤングのショットが決まりますが、シェパードがうまくついていた為、
ショットクロック後のシュートとなりました。

前半を72−86と苦しみながらもリードを広げて終える事ができました。
ATLはヤングが10pts、7ast、マレーが22pts、ゲイが13pts。
INDはシアカムが17pts、4reb、ターナーが18pts、8reb、4blk。
ハリバートンが12pts、8ast、マコネルも12ptsとビッグマンandPGが決め、
ネムハードの8点とスミスの7点の後押しも効いていました。

ATL vs IND

Game 82 vs ホークス:レギュラーシーズン最終戦(後半)【NBA_Pacers】

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