2024/06/30

FA交渉解禁は日本時間7月1日の朝7時【NBA】

自チームのFAとの延長の情報は既に出ていますが、
他チームのFAとの交渉は現地時間6/30の18時、日本時間では7/1の朝7時となります。

実際の契約は現地7/6の12:01以降となりますが、ほぼ明日から出てくる情報で
決まっていくと思います。

ペイサーズ的にはオビへのオファーが来た場合にいくらまでマッチできるのか。
放出することになった場合、他に目をつけている選手がいるのかどうか。
ジェイレス・ウォーカーの成長待ちで今シーズンうまくいくのかが読めませんが、
プレイタイムは多く与えたいところ。

ハリバートン、ネムハード、マスリン、シアカム、ターナー、マコネル、ニースミスといった
コアメンバーは変わらないのが強みではありますが、リバウンドの弱さやディフェンスは
もう少し改善していきたいところです。

FA解禁目前のオプション状況メモ【NBA】

チームに残る人たち
 LAL:ディアンジェロ・ラッセル プレイヤーオプション(18.7M)行使
 LAL:ジャクソン・ヘイズ プレイヤーオプション(2.4M)行使
 CHA:JTソー チームオプション(1.9M)破棄
 POR:ダラーノ・バントン チームオプション(2M)行使
 LAC:ラッセル・ウエストブルック プレイヤーオプション(4M)行使
 HOU:ジェイショーン・テイト チームオプション(7.6M)行使
 BOS:サム・ハウザー チームオプション(2.1M)行使
 PHX:ロイス・オニール 4年44Mで再契約
 CHI:トーリー・クレイグ プレイヤーオプション(2.8M)行使
 LAL:キャム・レディッシュ プレイヤーオプション(2.5M)行使
 PHX:ボル・ボル 1年再契約
 DEN:ディアンドレ・ジョーダン 1年3.6Mで再契約
 CHI:パトリック・ウィリアムズ 5年90Mで再契約


オプション破棄→再契約or話し合いを続ける様子の人たち
 MIA:ケビン・ラブ プレイヤーオプション(4M)破棄
 LAL:レブロン・ジェームズ プレイヤーオプション(51.4M)破棄
 OKC:アイザイア・ジョー チームオプション(2.1M)破棄
 OKC:アーロン・ウィギンズ チームオプション(2M)破棄
 MEM:ルーク・ケナード 11.5Mのチームオプションを破棄し、新しい契約へ向けて話し合い
 ORL:モリッツ・バグナー チームオプション(8M)破棄
 WAS:リショーン・ホームズ 12.8MのPOを破棄し、2年25.9Mで再契約


FAになる人たち
 ORL:ジョー・イングルス チームオプション(11M)破棄
 ATL:サディック・ベイ QO提示なし→FA
 NYK:プレシャス・アチウワ QO(6.27M)提示なし→FA
 PHX:デイミオン・リー プレイヤーオプション(2.85M)破棄
 LAC:ポール・ジョージ プレイヤーオプション(48.7M)破棄
 MIA:トーマス・ブライアント プレイヤーオプション(2.8M)破棄
 DET:トロイ・ブラウンJr ウェイブ
 SAS:ドミニク・バーロウ QU提示なし→FA

2024/06/29

ハリバートンとジェイレン・ブランソンがコート外で一触即発【NBA_WWE】

ネタです。

WWE好きを公言しているタイリース・ハリバートン。
MSGで行われたWWEのSMACKDOWNリングに上がり
なにやらやっていると客席からパイプ椅子を持ったジェイレン・ブランソンが乱入。
実際に戦うことはなかったようですが、WWEも二人もノリが良くていいですね。


下が完全版
ニューヨークということもあり、ハリバートンの方が下がっていく形で決着。
インディアナ開催の時にも来てねブランソン。

入場シーンもありました。
たくさんのブーイングをもらってハリバートンもご満悦の様子。
やはりMSGのお客さんは最高ですね。

ジェイレン・スミスがプレイヤーオプション破棄でFAへ【NBA_Pacers】

シーズン初めは高確率の3PTとリバウンドでチームに貢献していたジェイレン・スミス。
しかしプレイオフではほぼ使われなくなり、オプション破棄は予想通りの動きとなります。
現状5.4Mなので複数年でもっと上乗せが狙えますしね。

今シーズンは61試合に出場し、9.9pts、FG.592、3PT.425、5.5reb、1.0astの
成績を残したジェイレン。クイン&デナリさんの間に映り込んだり、試合後インタビューの
後ろに立ったりとキャラクター的にも良い味を見せてくれました。

クレイグとのトレードでやってきて2年半、ありがとうジェイレン。

ホークスがデジャンテ・マレーをペリカンズへトレード【NBA】

ドラフトも終わり、各チーム動きを見せはじめた中で大きめのトレード。
トレイ・ヤングか、デジャンテ・マレーのどちらかをトレードという噂のあったホークスが
マレーを動かしました。ザッカリー・リザシェイの1位指名を受けてのトレードでしょうかね。

ATL獲得
 ラリー・ナンスJr:最終年11.2M
 ダイソン・ダニエルズ:残り2年(6M - 7.7M)
 25年1巡目指名権
 27年1巡目指名権

NOP獲得
 デジャンテ・マレー:残り4年(25.5M - 27.5M - 29.6M - 31.6M)

ホークスがスパーズからマレーを獲得する際に放出したのが
ガリナリと23年、25年、27年の1巡目と26年のスワップ権利。
結果的にこのトレードで25年と27年分を取り戻しました。

圧倒的な勝負強さを見せたマレーでしたが、次のチームへ。
ファーストオプションとはならないかもしれませんが、ペリカンズは
マカラム、ザイオン、マレー、(放出されそうな空気の出ている)イングラムと、
ボストンの様な層の厚さを揃えました。

本日の契約オプション関連【NBA】

DET
 エバン・フォーニエ チームオプション(19M)を破棄

PHX
 ジョシュ・オコギー プレイヤーオプション(2.95M)破棄→FAへ

TOR
 ブルース・ブラウン チームオプション(23M)行使

LAC
 PJタッカー プレイヤーオプション(11.5M)行使

CHA
 セス・カリー ウェイブ 新しい契約に向けて双方話し合いとのこと

WAS
 ランドリー・シャメット 11Mの契約保証日を7/13へ移動

MIA
 ジョシュ・リチャードソン プレイヤーオプション(3M)行使

イマニュエル・クイックリーがラプターズと5年175Mの大型契約【NBA】

スコッティ・バーンズのMAX契約に続き、ラプターズが
クイックリーに5年175Mの大きな契約を与えました。

バーンズ、RJバレット、ヤコブ・パートル、そしてクリックリーで再建に臨むようです。
ブルース・ブラウンをトレードに使って大きく補強も可能なラプターズ。
少し高めの気もしますが、バレットも26−27シーズンまで年間30Mを超えないので
うまいことサラリーが噛み合いそうです。

マブスとピストンズでトレード【NBA】

トレードの噂が出ていたマブスのTHJですが、早々に決まりました。

マブス - ピストンズ
DAL獲得
 クエンティン・グライムス:最終年4.3M
 25年2巡目指名権
 28年2巡目指名権×2

DET獲得
 ティム・ハーダウェイJr:最終年16.2M

マブスはドンチッチとカイリーで83Mと高給取りが二人並びますが、
PJワシントン(15.5M)、ギャフォード(13.4M)、クレバー(11M)、ジョシュ・グリーン(12.6M)、ライブリー(5M)、
サポートメンバーのサラリーはだいぶ抑えられているなかでTHJの大きめの16.2Mを整理。

ニックス時代のグライムスにはオビと一緒によくやられたイメージがありますが、
ピストンズ出してしまうんですね。
サラリーに空きがありそうですし、長期契約を与えるのかと思っていました。

2024/06/28

ペイサーズの2024ドラフト【NBA】

ドラフト前に所有していたペイサーズの指名権は36位、49位、50位でしたが、
35位のスパーズの指名中にペイサーズが、という情報が飛び交い、
shamsが間違えてツイートしているのかと思いましたが、実際にトレードが行われていました。

昨年も7位指名時にビラル・クリバリを指名し、INDファンの度肝を抜いたKP。
その後WASがジェイレス・ウォーカーを指名し、トレードが発表されましたが、
今年もプチサプライズがありました。

35位指名:ジョニー・ファーフィー Johnny Furphy
 2004年12月7日 19才 オーストラリア出身 6-9 カンザス大

49位指名:トリステン・ニュートン Tristen Newton
 2001年4月26日生まれ 23才 フロリダ出身 6-5 コネチカット大

50指名:エンリケ・フリーマン Enrique Freeman
 2000年7月29日生まれ 23才 オハイオ出身 6-8 アクロン大

どのような契約形態になるのか分かりませんが、3人共ようこそインディアナへ。

NBAドラフト2024:Day 2 (2巡目)

NBAドラフト2日目、2巡目の指名をメモ。
1巡目予想されながら指名されなかった子達のメンタルが気になるところですが、
今日もトレード含めて何が起こるか楽しみです。

ペイサーズは36位、49位、50位を保有。
レブロンの息子、ブロニー・ジェームスがどこで指名されるかも注目です。

また、シクサーズとサンズのタンパリングルール違反で2つの2巡目指名権が剥奪された為、
1巡目と合わせて58位までとなります。

31. TOR :ジョナサン・モボ Jonathan Mogbo (San Francisco)
32. UTA :カイル・フィリパウスキー Kyle Filipowski (Duke)
33. MIL :タイラー・スミス Tyler Smith (G League Ignite)
34. POR→NYK :タイラー・コレック Tyler Kolek (Marquette)
35. SAS →IND:ジョニー・ファーフィー Johnny Furphy (Kansas)

36. IND→SAS :フアン・ヌニェス Juan Nunez (Ratiopharm Ulm)
37. MIN→DET :ボビー・クリントマン Bobi Klintman (Cairns)
38. NYK→OKC :エイジェイ・ミッチェル Ajay Mitchell (UC Santa Barbara)
39. MEM :ジェイレン・ウェルズ Jaylen Wells (Washington State)
40. POR→OKC→NYK→PHX :オソ・イゴダロ Oso Ighodaro (Marquette)

41. PHI :アデム・ボナ Adem Bona (UCLA)
42. CHA :KJシンプソン KJ Simpson (Colorado)
43. MIA→ATL :ニコラ・ジュリシッチ Nikola Durisic (KK Mega Basket)
44. HOU→ATL→MIA :ペレ・ラーソン Pelle Larsson (Arizona)
45. SAC→TOR :ジャマール・シェッド Jamal Shead (Houston)

46. LAC :キャム・クリスティー Cam Christie (Minnesota)
47. ORL→NOP :アントニオ・リーブス Antonio Reeves (Kentucky)
48. SAS :ハリソン・イングラム Harrison Ingram (North Carolina)
49. IND :トリステン・ニュートン Tristen Newton (Connecticut)
50. IND :エンリケ・フリーマン Enrique Freeman (Akron)

51. WAS→NYK :メルビン・アジンサ Melvin Ajinca (Saint-Quentin Basketball)
52. GSW→OKC→POR→GSW :クインテン・ポスト Quinten Post (Boston College)
53. DET →MIN:キャム・スペンサー Cam Spencer (Connecticut)
54. BOS :アントン・ワトソン Anton Watson (Gonzaga)
55. LAL :ブロニー・ジェームズ Bronny James

56. DEN→PHX:ケビン・マッカラーJr Kevin McCullar Jr.
57. MEM→MIN→TOR :Ulrich Chomche (NBA Academy Africa)
58. DAL→NYK :riel Hukporti (MHP Riesen)

ジャマール・マレーがナゲッツと4年209Mの契約延長へ【NBA】

来シーズンが36Mの契約最終年となっているナゲッツのジャマール・マレー。
4年209Mの延長に合意とのことです。

すでにヨキッチ、マイケル・ポーターJrとも大型契約を結んでいるナゲッツ。
25−26シーズンまではアーロン・ゴードンの23.8Mも重なり、来シーズンも
ヨキッチ51.4M、マレー36M、ポーターJr35.9M、ゴードン23.8Mとなっています。

また、ケンタビアス・カルドウェル・コープが15.4Mのプレイヤーオプションを破棄。
2度の優勝を経験しているKCPにはサラリーに余裕のあるチームからのオファーが
届くとみられているようです。

2日目のドラフトデートレード【NBA】

今日も指名権を含んだトレードが発生しております。

ピストンズ - ウルブズ
DET獲得
 ウェンデル・ムーアJr:残り2年(2.5M - 4.5M)TO
 37位指名権

MIN獲得
 53位指名権

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ウォリアーズ - サンダー
GSW獲得
 リンジー・ウォーターズIII:最終年2.2M

OKC獲得
 52位指名権

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ホークス - ロケッツ
ATL獲得
 44位指名権

HOU獲得
 AJグリフィン:残り2年(3.9M - 6M)

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キングス - ラプターズ
SAC獲得
 ジェイレン・マクダニエルズ:最終年4.7M

TOR獲得
 デイビオン・ミッチェル:最終年6.4M
 サーシャ・ベゼンコフ:残り2年(6.6M - 7M)
 45位指名権

キングスはこのトレードでタックスラインを7M下回り、ロスタースポットを1つ獲得。
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ペイサーズ - スパーズ
IND獲得
 35位指名権:ジョニー・ファーフィー

SAS獲得
 36位指名権:フアン・ヌニェス
 キャッシュ

今年もドラフトリアルタイムでの混乱をありがとうKP。
スパーズ指名のはずが、ペイサーズ扱いになっていて指名後にトレードが発覚。
昨年のクリバリ指名にも驚かされましたが、2巡目でもエンタメを披露してくるKPさすが。
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2024/06/27

アデバヨがヒートと3年166Mの契約延長へ【NBA】

ヒートがバム・アデバヨと28−29シーズンまでの3年166Mで契約延長とのことです。
ジミー・バトラーの将来が若干不透明になった感じのあるヒートですが、
アデバヨを手放す理由にはなりませんでした。

今の水準で考えれば高いサラリーですが、
この契約はまだまだ先の話なので高すぎると言えるのかが分かりません。

来シーズンが34.8M、24−26シーズンが37.1Mで
その次の年から始まる3年分の契約となります。

ニックスがOGアヌノビーに5年212.5Mの契約を用意【NBA】

昨日ミケル・ブリッジズを獲得したニックスが更にロスターを固めました。
POを破棄し、FAになると思われたOGアヌノビーでしたが、
ニックスがプレイヤーオプション付きの5年212.5Mのオファーとのこと。

ビラノバカルテットに加えて怪我で離脱していたジュリアス・ランドル、
ミッチェル・ロビンソン、そしてOGアヌノビーとロスターを固めました。

健康体でプレイオフに臨めるのであれば東の強豪間違いなしですね。
実際怪我人だらけでも強かったニックス。本気のチーム作りを見せてきました。

アヌノビー欲しかったです。

ドラフトデー指名権トレード2件【NBA】

POR-WASトレードMIN-SASトレードの他に2件のトレードがありました。

ナゲッツ - サンズ間
DEN獲得
 22位指名権:ダロン・ホームズII

PHX獲得
 24年28位指名権:ライアン・ダン
 24年56位指名権
 26年2巡目指名権
 31年2巡目指名権


ニックス - サンダー - ウィザーズ間
NYK獲得
 51位指名権(from WAS)
 将来の2巡目指名権×5(from OKC)

OKC獲得
 26位指名権(WAS→NYK→OKC):ディロン・ジョーンズ

WAS獲得
 24位指名権(from NYK):キーショーン・ジョージ

スパーズがウルブズへ8位指名権(ロブ・ディリングハム)をトレード【NBA】

昨年に続いて今年も8位ピックでトレードが起こりました。

4位と8位を保有していたスパーズが将来の指名権と交換で
8位指名のロブ・ディリングハムをウルブズに送りました。

MIN獲得
 ロブ・ディリングハム(8位指名)

SAS獲得
 30年指名スワップ権
 31年1巡目指名権(プロテクトなし)

NBAドラフト2024:Day 1 (1巡目)

今年は1巡目と2巡目を2日に分けての開催となるNBA Draft 2024。
ピックされた選手をメモしていきます。

1.ATL:ザッカリー・リザシェイ Zaccharie Risacher (JL Bourg-en-Bresse)
2.WAS:アレックス・サー Alex Sarr (Perth)
3.HOU(from BKN):リード・シェパード Reed Sheppard (Kentucky)
4.SAS:ステフォン・キャッスル Stephon Castle (Connecticut)
5.DET:ロン・ホランドII Ron Holland II (G League Ignite)

6.CHA:ティジャン・サローン Tidjane Salaun (Cholet Basket)
7.POR:ドノバン・クリンガン Donovan Clingan (Connecticut)
8.SAS(from TOR)→MIN:ロブ・ディリングハム Rob Dillingham (Kentucky)
9.MEM:ザック・イディー Zach Edey (Purdue)
10.UTA:コーディー・ウィリアムズ Cody Williams (Colorado)

11.CHI:マタス・ブゼリス Matas Buzelis (G League Ignite)
12.OKC(from HOU):ニコラ・トピック Nikola Topic (KK Crvena Zvezda)
13.SAC:デビン・カーター Devin Carter (Providence)
14.POR(from GSW)→WAS:カールトン・キャリントン Carlton Carrington (Pittsburgh)
15.MIA:ケレル・ウェア Kel’el Ware (Indiana)

16.PHI:ジャレッド・マケイン Jared McCain (Duke)
17.LAL:ダルトン・コネクト Dalton Knecht (Tennessee)
18.ORL:トリスタン・ダ・シルバ Tristan da Silva (Colorado)
19.TOR(from IND):ジャコービー・ウォルター Ja’Kobe Walter (Baylor)
20.CLE:ジェイロン・タイソン Jaylon Tyson (Cal)

21.NOP(from MIL):イブ・ミッシ Yves Missi (Baylor)
22.PHX→DEN:ダロン・ホームズII DaRon Holmes II (Dayton)
23.MIL(from NOP):AJジョンソン AJ Johnson (Illawarra)
24.NYK(from DAL)→WAS:キーショーン・ジョージ Kyshawn George (Miami)
25.NYK:パコム・ダディエ Pacome Dadiet (Ratiopharm Ulm)

26.WAS(from LAC)→NYK→OKC:ディロン・ジョーンズ Dillon Jones (Weber State)
27.MIN:テレンス・シャノンJr Terrence Shannon Jr. (Illinois)
28.DEN→PHX:ライアン・ダン Ryan Dunn (Virginia)
29.UTA(from OKC):アイザイア・コリアー Isaiah Collier (USC)
30.BOS:ベイラー・シェイアーマン Baylor Scheierman (Creighton)

2024 NBA Draft Order

ブレイザーズのブログドンとウィザーズのアブディヤがトレード【NBA】

ドラフト直前に動きはじめました。
先日ポートランドでビヨークレンとの再開が案じられたブログドンでしたが、
ワシントンへトレードされることになりました。

POR獲得
 デニ・アブディヤ:残り4年(15.6M - 14.4M - 13.1M - 11,9M)

WAS獲得
 マルコム・ブログドン:最終年22.5M
 24年14位指名権
 29年指名権

QO提示されたオビ・トッピンが制限付きFAへ【NBA_Pacers】

シアカムに続いて再契約したかったオビ・トッピンですが、
延長がまとまらなかったようで、ペイサーズが7.8MのQOを提示し制限付きFAとなりました。

このタイミングでできることを知りませんでしたが、
相手からのオファーにマッチすればペイサーズに残すこともできますが、
今年のオビの活躍を見た他のチームはもっとお金を出すことでしょう。

事実上のお別れかと思われます。

82試合フル出場し、10.3pts、FG.573、3PT.403、3.9reb、1.6astと
ペイサーズ躍進に大きく貢献してくれました。
ダンカーとしてだけでなく、3PTも応援団としてもチームを支えてくれたオビ。
何としても残したかったですね。

ただ、サイン&トレードの道を残せたのでしょうかね。
それであれば悪くない一手かと思います。


オビを残した場合に、ジェイレス・ウォーカーがどうしても浮いてしまうのが
懸念点だった為、前向きに考えるとジェイレス本格稼働に期待という事になります。

元々INDキラーのオビ。
チームを離れるのであれば、できれば西に行ってほしいです。

2024/06/26

ネッツとニックスでミケル・ブリッジズを絡めたビッグトレード発生【NBA】

ドラフト前日にビッグトレードが発生。
具体的ではありませんでしたが、ペイサーズの獲得候補にも挙げられることのあった
ネッツのミケル・ブリッジズが動きました。
ボヤンが古巣ブルックリン帰還となります。

BKN獲得
 ボヤン・ボグダノビッチ:最終年19M
 1巡目指名権×4(25年、27年、29年、31年プロテクトなし)
 25年1巡目指名権(from MIL:プロテクト付き)
 28年指名スワップ権(プロテクトなし)
 25年2巡目指名権

NYK獲得
 ミケル・ブリッジズ:残り2年(23.3M - 24.9M)
 26年2巡目指名権

これにより、
ジェイレン・ブランソン 2015-18年 27才 18年33位指名
ジョシュ・ハート 2013年-17年 29才 17年30位指名
ドンテ・ディビンチェゾ 2015-18年 27才 18年17位指名
ミケル・ブリッジズ 2015-18年 27才 18年10位指名
のビラノバカルテット結成となりました。

ちなみにブランソンは1996年8月31日、ブリッジズは8月30日誕生日で1日違いだそうです。

2024/06/25

ブログドン、ポートランドでビヨークレンと再会へ…【NBA】

ペイサーズの失敗ムーブと言われるネイト・ビヨークレンのHC起用。

20−21シーズンから複数年契約を結んだはずでしたが、その年は
プレイイントーナメントでウィザーズに敗北し、プレイオフを逃しただけでなく、
プレイヤーとうまくいっていないことから1年でクビになっていました。

その後、ラプターズに戻ってアシスタントコーチを務めてきましたが、
ブレイザーズのACとして雇用されるようです。

ブレイザーズにはペイサーズで一緒だった
契約最終年(22.5M)のマルコム・ブログドンが所属しており、そのメンタルが心配です。

チームはこういうヒアリングとかしてるんでしょうかね。
ブログドンがトレード志願とかそういう話がでてきたら、そういうことかと思います。

OGアヌノビーがプレイヤーオプション破棄で無制限FAへ【NBA】

前から言われていた通り、ニックスのOGアヌノビーが
19.9Mのプレイヤーオプションを破棄し、FAとなるようです。
インディアナに来てほしいですが、さすがに希望の35M以上は出しそうにありません。
タイミング的には最高なのですけどね。

怪我で離脱した直後にPO破棄でFAとはなかなか勇気がありますが、
トレード加入後のニックスの快進撃を見れば納得の動きです。

その他のオプション状況もメモ。

チームオプション行使
 GSW:ケボン・ルーニー 8M
 BKN:ケイタ・ベイツ・ジョップ 2.65M


プレイヤーオプション行使
 DEN:レジー・ジャクソン 5.25M


チームオプション破棄
 DEN:ブラッコ・チャンチャー 2.3M


プレイヤーオプション破棄
 PHX:ドリュー・ユーバンクス 2.6M
 MIA:ケイレブ・マーティン 7.1M
 BOS:オシェイ・ブリセット 2.5M

ラプターズがスコッティ・バーンズと5年MAX契約で延長【NBA】

パスカル・シアカム、OGアヌノビーを放出し、次世代への舵を切ったラプターズ。
その中心となるスコッティ・バーンズが5年最大270MのMAX契約で延長とのことです。
ラプターズ史上最高額のプレイヤーとなるそうですが、これはもう最近のサラリー事情で
どこのチームでも起こり得ますね。

オールスター期間中のニコニコとチームメイトを応援するスタイルで
一気に好きなプレイヤーとなったバーンズ。
TORにはRJバレット、ヤコブ・パートルといった長期契約者、
すっかりベテランになったケリー・オリニクがいますが、
明後日行われるドラフトではペイサーズからもらった19位が最高位。
自前分はスパーズへ放出しており、結果8位となっています。

2024/06/21

マリーク・モンクがキングスと4年78Mで契約延長に合意【NBA】

キングスのマリーク・モンクがシアカム同様にFA市場で価値を試すことせず
再契約での延長に合意とのことです。

22-23シーズンのキングス躍進に大きく貢献したモンク。
 22-23:77G、13.5pts、FG.448、3PT.359、FT.889、2.6reb、3.9ast
 23-24:72G、15.4pts、FG.443、3PT.350、FT.829、2.9reb、5.1ast
この安定感。キングスファン的にも一安心でしょうかね。

 24-25:17.4M
 25-26:18.8M
 26-27:20.2M
 27-28:21.6M(PO)

キングスは24-25シーズンから
 ドマス:41.8M
 フォックス:34.8M
 バーンズ:18M
 ハーター:16.8M
ここにモンクを加えて5人で128.8Mとなります。

ブルズとサンダーがカルーソとギディをトレード【NBA】

急にブルズとサンダー間でトレードが起こりました。

CHI獲得
 ジョシュ・ギディ:最終年8.3M(TO)
 80G、12.3pts、FG.475、3PT.337、FT.806、6.4reb、4.8ast、0.6blk、0.7stl


OKC獲得
 アレックス・カルーソ:最終年9.8M
 71G、10.1pts、FG.468、3PT.408、FT.760、3.8reb、3.5ast、1.0blk、1.7stl

プレイオフで活躍しきれなかったギディを使ってリーグ屈指のミスターハッスルを獲得。
ドートとカルーソ...
ウエスタン1位が貪欲に動いていきます。把握しきれていませんが、
大量の1巡目指名権もどう使っていくのでしょうか。

2024/06/20

ペイサーズがシアカムと4年189.5MのMAX契約で合意【NBA_Pacers】

正式な契約はモラトリアム明けの7/6まで交わせませんが、
シアカムが4年189.5MのMAX契約に合意とのこと。
オプションはつかない様です。

安くはありませんが、今オフの目玉FAの一人としても候補に挙がるシアカム。
実際に野に放たれる前にペイサーズに残る決断をしてくれた事に感謝です。

シーズン中に勝負のトレードを結構したペイサーズフロント。
あの時点ではシアカムがチームに残ってくれるか確証はなかったと思いますが、
チームへのフィット具合、そして結果を残したこのトレードの末、
勝負の契約まで辿り着きました。

ペイサーズがMAX契約二人を同時に抱える時代がやってきました。
紛れもなく新時代です。エンビード復帰のシクサーズ、
ジミー・バトラー復帰のヒート(現時点で)、ヤニス&リラード復活のバックスと
簡単な戦いではありませんが、ハリバートン&シアカムを揃えたペイサーズ。

今後ネムハードやオビ、ターナーの延長も関わってきますが、
まずは土台を作れた事に安心しました。
ありがとうシアカム。100%健康になったハリバートンとのコンビを楽しみにしています。

2024/06/19

パスカル・シアカムとペイサーズが契約延長に向けての話し合いを開始【NBA】

NBAファイナルが終わり、今年から終了の翌日から
再契約の交渉ができるようになったということで、
早速ペイサーズもシアカムと話し合いを開始という情報が流れてきました。
再契約できるだろうという前向きな様子ですが、
おそらくMAX契約かそれに近い高額な契約になるものと思われます。

他のチームのFAとは現地6/30の午後6時まで話ができないということなので
急ぐ必要はありませんが、再契約してくれるなら早いほうがありがたいです。

同じ元ラプターズのOGアヌノビーはFAで価値を試すこと、
年35M以上の契約を求めていることが報じられていますが、
ペイサーズにチャンスがあるなら狙ってほしいです。
シアカムを蹴ってまで冒険する必要なないので、まずはシアカムで間違いないと思いますが。

 ・有力FAは来ない
 ・トレードで1巡目3個とブルース・ブラウンを放出している
 ・シーズン、プレイオフの成功体験
 ・アァーイがまだ聞きたい

特に3つ目が大きいですかね。成功体験としたのは、優勝できていないので。
周りが健康な状況で同じように勝てるかはまだ未知数。
ただ、サイズのあるシアカムが効いていたのは間違いありません。
ハンドリングに少し不安がありますが、これもまた経験。
結成初年度でカンファレンスファイナルまで進めたのは好材料かと思いますし。

もしMAX契約となると、5年245Mまたは4年189Mほどになるそうですが、
ここまでタックスを払って来なかった分、少し冒険してみても良いのかもしれません。
マスリン&ネムハードとジェイレス・ウォーカーがルーキースケールの間に勝負すべきでしょう。

23-24シーズンのタックスラインは165,294,000ドルでした。
24-25シーズンは171,315,000ドルと予想されています。

現状、
 ハリバートン:42.3M
 ターナー:19.9M
 ニースミス:11M
 マコネル:9.3M
 マスリン:7.2M
 ウォーカー:6.3M
 アイザイア:4.4M
 シェパード:2.6M
 ネムハード:2M
 ケンドール:2.1M
  +バイアウト組1.8Mで合計109Mほど。

ジェイレン・スミスはプレイヤーオプションですが、破棄と予想されているので除外。
残り62Mほどでシアカムとオビを連れ戻したいところです。

アヌノビーを加えるとなると、誰かを出さないといけませんね。
マスリンとウォーカーの成長で今年の足りなかった部分が埋まるのか、
アヌノビーで足りるのかも分かりませんし。
ボストンの層の厚さを考えるとそれくらいしないといけないのかもしれませんが、
フロントにお任せしましょう。

元ペイサーズのアルゼイ・ジョンソンがBリーグ川崎と契約へ

NBAファイナルが終わり、FA再契約の報を待っている所へ
意外な所から元ペイサーズのBリーグ入りが漏れてきました。

2018年ドラフト2巡目50位でペイサーズ入りしたアルゼイ・ジョンソン。
アリゼとかアルゼとかアリーゼとか色んな呼び方がありますが、当初のままアルゼイで。

ペイサーズではあまり輝くことができませんでしたが、
ネッツのプレイヤーとして古巣ペイサーズと対戦した2021年4月30日の試合
32分出場し、20ポイント、21リバウンド、3アシストという活躍を見せました。

その後、ブルズ、ウィザーズ、ペリカンズ、スパーズと渡り歩き、
韓国やプエルトリコでプレイをしていたようです。
今年は韓国でチャンピオンにもなっているとのこと。

6-8とNBAの中では中堅の身長でしたが、それでもリバウンドの強さは魅力的でした。
Bリーグだとリバウンド無双できてしまうかもしれませんね。

機会があれば川崎の試合も観に行きたいです。

2024/06/18

キャシアス・スタンリーのダンクとクリスさんの話【NBA_Pacers】

なんのこっちゃというタイトルですが、
2021年のオールスターウィークエンドに行われたダンクコンテストの話。

この時ペイサーズに所属していたキャシアス・スタンリーが見せたダンクがこちら。

一見普通のレッグスルーダンクですが、通常のレッグスルーダンクは踏み切り足の逆足の下を通して行います。
ジャンプした時に上がっている足の下をそのまま通すものがほとんどです。

しかしこの時のキャシーのダンクは踏み切り足を上げて、その下を通すという手の加えられたダンクでした。

これ真似しようとすると、いかに難易度が高いか分かると思いますが、
しれっと成功させてしまったため、ものすごく低い点数で予選敗退となりました。
動画では現ペイサーのオビも見られます。

特に話題にならないまま時は経ったのですが、これに言及してくれたのが佐々木クリスさん。
21年5月21日、ウィザーズとのプレイイントーナメントの解説だったクリスさんが、
キャシーのダンクの凄さについて説明してくれました。

この試合、ペイサーズはウィザーズに負けてプレイオフに進めなかった試合で、
相手には八村もいました。それでも両チームに公平な解説で素晴らしかったことを覚えています。
それだけでも感動ものでしたが、このキャシーの件について触れてくれたり、
ゴガやサムナーの能力についてのコメントもしっかりとしてくれていました。
メインガイ達だけでなく、情報量の多さにびっくりしました。

いつかこの事についてお礼を言いたいという勝手な野望を抱いていましたが、
先日、NBAフェスとは少し違う場面で偶然クリスさんをお見かけする機会があり、
図々しくもお声がけさせていただいて、ペイサーズファンであることと、
このキャシーのダンクについて触れてくれてありがとうございました、と
お伝えすることができました。
完全に自己満足ですが、わざわざ足を止めていただいてお話ししてくださった
クリスさん、ここに書いても伝わるとは思いませんが、本当にありがとうございました。

そして先日もNBAフェスで少しお話しをさせていただき、BIG感謝でございます。
同行されていたAさんにも感謝です。

NBA Finals 2024 Game 5:DAL vs BOS

ボストンに戻ってのNBAファイナルゲーム5。
数日前まで日本にいたレイ・アレンはすでにボストン入りしていたようです。
現役の頃から移動は慣れているかと思いますが、タフですね。

結果的にセルティックスが一度もマブスにリードされることなく、
18回目のチャンピオンに輝きました。
ファイナルMVPはジェイレン・ブラウン。納得の受賞です。

ペイサーズ的には楽しくもあり悔しさもあった23-24シーズンも終了。
明日からチームのFAとの再契約の交渉が可能になるそうです。
カンファレンスファイナルで敗退した時から24-25シーズンが
始まっていますが、現実的にも動きが出始めるかもしれません。

DAL 88 - 106 BOS
 デリック・ジョーンズJr:10pts
 カイリー・アービング:15pts、3reb、9ast
 ルカ・ドンチッチ:28pts、12reb、5ast、3stl
  ジョシュ・グリーン:14pts

 ジェイソン・テイタム:31pts、8reb、11ast
 ドリュー・ホリデー:15pts、11reb、4ast
 デリック・ホワイト:14pts、8reb
 ジェイレン・ブラウン:21pts、8reb、6ast

  

第5回ワークアウト参加者【NBA_Pacers】

明日行われる5回目のワークアウト参加者たち。

Nikola Djurisic (Serbia)
Allen Flanigan (Mississippi)
Isaac Jones (Washington State)
Tristen Newton (Connecticut)
Donta Scott (Maryland)
Santiago Vescovi (Tennessee)

2024/06/16

NBA Finals 2024 Game 4:BOS vs DAL

セルティックスの3連勝で迎えたゲーム4。
マブスが本拠地で一矢報いた形となりました。

両チーム共に今まであまり試合に出られなかったプレイヤーにも
出場機会が巡ってくる試合展開で、元ペイサーズの
オシェイ・ブリセットも15分出場することができました。

BOS 84 - 122 DAL
ジェイソン・テイタム:15pts、5reb、3ast
 ドリュー・ホリデー:10pts、3reb
 ジェイレン・ブラウン:10pts
  サム・ハウザー:14pts、4reb
  ペイトン・プリチャード:11pts、3reb、3ast

 カイリー・アービング:21pts、4reb、6ast
 ルカ・ドンチッチ:29pts、5reb、5ast、3stl
  ティム・ハーダウェイJr:15pts、3reb
  デリック・ライブリーII:11pts、12reb
  ダンテ・エクサム:10pts

2024/06/15

レイ・アレン先生によるシューター講座【NBA】

NBAファイナルに絡めてNBAフェスが行われていますが、
週末のイベントに先立ってNBAバスケットボールスクールジャパンに
スペシャルゲストとして息子と共に登場したレイ・アレン。

ボールの持ち方、キャッチの仕方のレクチャーの後、
シューターとしての基礎練習を紹介してくれました。
レイ・アレンは手のひらではなくて指でボールを支えるタイプとのこと。

体育館に来たら最初にやることととして、
ゴール下から10本、1歩下がってまた10本、FTラインまで下がって10本。
最初の2ヶ所は片手でなるべくスウィッシュを狙う様に決めること。
少しずつ離れていくことが重要とのこと。

次にミドルレンジの0度からジャンプシュートを5本。
45度、FTライン、逆側の45度、0度から5本ずつシュートを決めて
5ヶ所決め終わったらもう一度FTラインから5本。

それを決め終わったらコーナー3を5本。ウイング→トップ→逆サイドの
ウイング、コーナーへ移動し、全て決め終わったら最後にまたFTラインから5本。

これだけで計90本のシュート練習となりますが、これをだいたい12分くらいで
こなしていたそうです。

FTラインの立ち方としては、右利きの場合はリング正面のラインにそって右足を置き、
右目の位置がリング正面になるように立つと良いとアドバイス。
自分のルーティーンとしてはボールを手のひらで回して3回ドリブル、もう一回
ボールを回してシュートと、何度も実演してくれました。

その後は味方がドライブしてシューターは外に開いてパスをもらってシュートというドリル、
最後はシュートゲームで自らが勝利するという勝負強さも見せてくれたレイ・アレン。
その後、子供達へのプチサイン会とラリー・オブライエントロフィーと一緒に写真撮影が行われ、
45分ほどの滞在で会場を後にしていきました。

図々しく帰り際にハイファイブをしてもらいました。
レジーの3PT記録を抜いたレイ・アレンの右手。

写真や動画はご自由に使ってくださいと寛容なNBAジャパン様でしたが、
参加者の同意までは得ていないので目隠しの写真を一枚だけ紹介。
不都合がありましたが削除しますので、ご連絡ください。
Ray Allen at NBA Basketball School Japan

2024/06/14

第4回ワークアウト参加者【NBA_Pacers】

4回目のワークアウト参加者をメモ。

Jalen Bridges (Baylor)
DJ Burns (North Carolina State)
Jesse Edwards (West Virginia)
Xavier Johnson (Indiana)
Antonio Reeves (Kentucky)
Kalil Thomas (Morehead State)

地元インディアナ大のゼイビア・ジョンソンが呼ばれています。
そのジョンソン君、
「ここで何度か試合をしたことはあるけど、ペイサーズの服を着て
 ワークアウトするなんて全く別物だよ。こんな機会をもらえて幸運だ。」
と喜びのコメントを残しています。

2024/06/13

NBA Finals 2024 Game 3:BOS vs DAL

舞台をダラスに移してのゲーム3。
このシリーズ好調のポルジンギスが負傷で離脱となり、
カイリー復活の兆しもありましたが、最後はドンチッチがファウルアウト。

テイタム&ブラウンが30点オーバー、今日もマブスに100点を取らせずに
3連勝でNBAファイナル制覇へ王手となりました。

これでレイ・アレン来日イベントの日に優勝となる可能性もありますが、
マブスにも頑張ってもらいたいです。

BOS 106 - 99 DAL
 ジェイソン・テイタム:31pts、6reb、5ast
 デリック・ホワイト:16pts、5reb、4ast
 ジェイレン・ブラウン:30pts、8reb、8ast

 PJワシントン:13pts、8reb
 カイリー・アービング:35pts、3reb
 ルカ・ドンチッチ:27pts、6reb、6ast
  デリック・ライブリーII:11pts、13reb

第3回ワークアウト参加者【NBA_Pacers】

今年は1巡目を保有していないからか、あまり多くのワークアウトが組まれません。
今日の3回目のワークアウト参加者は以下の6人。

Yongxi Cui (China)
Thijs de Ridder (Belgium)
Jack Gohlke (Oakland)
Emanuel Miller (TCU)
Ajay Mitchell (UC-Santa Barbara)
Tyson Walker (Michigan State)

今日もハリバートンが練習場に顔を出していたようです。

2024/06/10

NBA Finals 2024 Game 2:DAL vs BOS

日本時間の土日を華麗にスルーされたNBAファイナルゲーム2。

セルティックス強い・・・

ファイナルでも変わらず活躍を続けるドンチッチの凄さを感じますが、 チームとして層の厚みを感じるBOS。
ダラスに戻って一矢報いることができるでしょうか。

DAL 98 - 105 BOS
 PJワシントン:17pts、7reb
 デリック・ジョーンズJr:11pts、3reb
 ダニエル・ギャフォード:13pts、9reb
 カイリー・アービング:16pts、6ast
 ルカ・ドンチッチ:32pts、11reb、11ast、4stl

 ジェイソン・テイタム:18pts、9reb、12ast
 ドリュー・ホリデー:26pts、11reb、3ast
 デリック・ホワイト:18pts、5reb、3stl
 ジェイレン・ブラウン:21pts、4reb、7ast、3stl
  クリスタプス・ポルジンギス:12pts、4reb

2024/06/08

NBA Finals 2024 Game 1:DAL vs BOS

カンファレンスファイナルまでのタフスケジュールから
休み十分のNBAファイナル2024が始まりました。

ただでさえ強かったセルティックスにポルジンギス復活で
ゲーム1は大差がつきました。マブスも一桁差に追い上げましたが、
テイタムが大量得点しなくても他で補える力が強すぎたBOS。

まだ1試合。プレイオフは修正のし合いということで、
ペイサーズは今年のセルティックスに対して答えを出せませんでしたが、
マブスには頑張ってもらいたいです。
ただ、この試合の結果を受けて、ペイサーズ案外頑張ってたよねという意見が
ちらほら見かけられて嬉しい気持ちもありました。

DAL 89 - 107 BOS
 PJワシントン:14pts、8reb
 カイリー・アービング:12pts、3reb
 ルカ・ドンチッチ:30pts、10reb
  ジェイデン・ハーディ:13pts、3reb

 ジェイソン・テイタム:16pts、11reb、5ast
 アル・ホーフォード:10pts、7reb、3ast
 ドリュー・ホリデー:12pts、8reb、5ast
 デリック・ホワイト:15pts、5ast
 ジェイレン・ブラウン:22pts、6reb、3stl、3blk
  クリスタプス・ポルジンギス:20pts、6reb、3blk

2024/06/05

NBAファイナル2024 スケジュール

今年のファイナルの日程をチェック。
6/6 Game 1 @BOS
6/9 Game 2 @BOS
6/12 Game 3 @DAL
6/14 Game 4 @DAL
6/17 Game 5 @BOS
6/20 Game 6 @DAL
6/23 Game 7 @DALBOS

日本時間今週の金曜から始まりますが、ゲーム4以外は全て平日のようです。
贔屓チームだったら悩ましいスケジュールですね。
カンファレンスファイナル終了から少し間が空きますが、
休養が大事か、試合勘の方が大事かは未だによく分かりません。

2024/06/04

ケイトリン・クラークがROM受賞【WNBA_Fever】

ケイトリン・クラークがルーキーオブザマンスを受賞しました。

平均17.6pts、5.1reb、6.6astの成績で、
キャリア最初の10試合で150pts、50reb、50ast以上を記録した
史上二人目のプレイヤーとなったケイトリン。

個人の成績としては輝かしいスタートを切っていますが、
チームは2勝9敗と厳しい状況。
アンチを黙らせる為にはチームを勝たせる必要があります。

来年WNBA入りするであろうペイジ・ベッカーズを迎え撃つべく、
この1年で多くのことを経験してもらいたいものです。
このまま行くとフィーバーが3年連続ドラフト1位を獲る可能性もありますが...

2024/06/03

今日のABとCC【WNBA_Fever】

Back to backでニューヨークでの試合に望んだフィーバーですが、
1Qから大差でやられるブローアウト負け。

ケイトリン・クラークが耳を気にする様子でロッカーに下がったり、
アリヤー・ボストンが足首を痛めて離脱するという不運も重なったようです。

フィーバーは20日で11試合をこなし、今日は2連戦の2試合目。
他のチームは6〜9試合と差はありますが、タフなスケジュールとなっています。

Fever 68 - 104 Liberty
 ボストン:5pts、4reb、3ast、FG 1/4
 クラーク:3pts、5ast、FG 1/10、3PT 1/7

フィーバーはこれで2勝9敗となりました。

ニューヨーク・リバティーとはすでに3試合消化しており、
102-66,91-80、そして今日の104-68と3連敗。
相当苦手なようです。

2024/06/02

ケイトリン・クラークを追ってみる【WNBA_Fever】

WNBA、インディアナ・フィーバーと言えばスーパーレジェンド、タミカ・キャッチングズが
ペイサーズにおけるレジー・ミラーのような存在で、
2012年にはWNBA制覇にロンドンオリンピック金メダルを獲得という全てを叶えたスーパースターです。

23年、24年と連続でドラフト1位指名を獲得し、
昨年はアリヤー・ボストン、今年は注目のケイトリン・クラークを指名。
今シーズン10試合経過し、2勝8敗と勝利には結びついていませんが、
昨年のルーキーオブザイヤーのボストンとクラークは今後楽しみなデュオになりそうです。

カラフルヘアーが特徴のボストンは昨年の14.5ptsから11pts、8.4rebから6.8reb、
FG%も57%から45%へ低迷していますが、その減った分の得点はクラークへ。
昨年のボストンよりも多い17.6pts、5.1reb、6.6astのスタッツを残しています。

FG37.7%、3PT32%、そしてチームが勝てていない状況を考えると
改善点が多く感じますが、これからに期待です。

今日の試合でシカゴ・スカイのケネディ・カーターから不必要なタックルを受けた際に
ベンチにいたルーキーのエンジェル・リースが大喜びしていたのを見て
更にクラークを応援したくなりました。

昨日までのスタッツ比較
ケイトリン・クラーク 1位指名 6−0 G
 9G、33min、17.6pts、5.1reb、6.6ast、1.2stl、FG.377、3PT.320

エンジェル・リース 7位指名 6−3 F
 6G、28.5min、11pts、8.2reb、2ast、1.3stl、FG.373

なお、ケイトリン・クラーク効果で全米放送が急増した他、
昨年のホームゲーム20試合の観客数をたった5試合で越したとのこと。
ハリバートンのようなパスとロング3が魅力のクラーク。
ケイトリン・クラークを追ってみる【WNBA_Fever】 WNBA、インディアナ・フィーバーと言えばスーパーレジェンド、タミカ・キャッチングズが
ペイサーズにおけるレジー・ミラーのような存在で、
2012年にはWNBA制覇にロンドンオリンピック金メダルを獲得という全てを叶えたスーパースターです。

23年、24年と連続でドラフト1位指名を獲得し、
昨年はアリヤー・ボストン、今年は注目のケイトリン・クラークを指名。
今シーズン10試合経過し、2勝8敗と勝利には結びついていませんが、
昨年のルーキーオブザイヤーのボストンとクラークは今後楽しみなデュオになりそうです。

カラフルヘアーが特徴のボストンは昨年の14.5ptsから11pts、8.4rebから6.8reb、
FG%も57%から45%へ低迷していますが、その減った分の得点はクラークへ。
昨年のボストンよりも多い17.6pts、5.1reb、6.6astのスタッツを残しています。

FG37.7%、3PT32%、そしてチームが勝てていない状況を考えると
改善点が多く感じますが、これからに期待です。

今日の試合でシカゴ・スカイのケネディ・カーターから不必要なタックルを受けた際に
ベンチにいたルーキーのエンジェル・リースが大喜びしていたのを見て
更にクラークを応援したくなりました。

昨日までのスタッツ比較
ケイトリン・クラーク 1位指名 6−0 G
 9G、33min、17.6pts、5.1reb、6.6ast、1.2stl、FG.377、3PT.320

エンジェル・リース 7位指名 6−3 F
 6G、28.5min、11pts、8.2reb、2ast、1.3stl、FG.373

なお、ケイトリン・クラーク効果で全米放送が急増した他、
昨年のホームゲーム20試合の観客数をたった5試合で越したとのこと。
ハリバートンのようなパスとロング3が魅力のクラーク。
今後が楽しみです。

ペイサーズがプレイオフ常連となれば、インディアナへの観戦旅行が
ペイサーズ&フィーバーの2本立てとなる可能性も出てきました。

パイナップルボーイから熱い鉄球へ、マイルズ・ターナー【NBA_Pacers 】

昨シーズンキャリアハイの18.0pts、7.5reb、FG.548を記録したマイルズ・ターナー。
今シーズンも平均17.1pts、FG.524と好調を維持。2年目の81試合以降最高となる77試合にも出場。
7年目のシーズンまで平均15ptsを超えたことがなかったことを見れば、
ハリバートン獲得でいかに彼のキャリアが変わったかが分かります。

プレイオフに入っても17pts、FG.517、3PT.453と好調を維持。
何試合かで行方不明にはなりましたが、これまでのへこたれ具合が消え、
プレイでチームを引っ張ることが何度も見られました。

ターナーのダンクとガッツポーズ好きなんですよね。気持ちが入っていて。

ファーストラウンドを突破できなかった5回のプレイオフチャレンジ。
これまで26試合、ゲーム7が2回、スイープが3回と極端な経験を積んできましたが、
今年は17試合、全て負け先行で始まる中で、ホームでの勝ち上がり、
ゲーム7でのアウェイでの勝ち上がり、カンファレンスファイナルでのスイープ負けと
様々な状況を経験することができました。

シーズンを通して安定したプレイを続けてくれて、シアカム加入後も
オフェンスでの貢献はそのまま、相性の良さも見受けられました。

カンファレンスファイナルではボストンに対して強みを見せつけることができませんでしたが、
ターナーシアカムコンビがプレイオフでの躍進に貢献したことは間違いありません。
シアカム再契約に全BETするのか、多少のディスカウントがあるのかによって
他の補強や来年以降の契約に大きく影響してきますが、ターナーは今シーズンが20.9M
来シーズンが19.9Mで契約最終年となります。

現在28歳のターナー、果物から鉄球とニックネームが増えた今、
今後どのような契約を結ぶのか注目されるところです。
iron boy ananas

2024/06/01

WCF Game 5 マブス vs ウルブズ【NBA】

接戦だった4試合と違い、ゲーム5は少し差がついた結果となりました。
ドンチッチ&カイリーの36点デュオが今シーズン乗っていたウルブズを倒して
ファイナル進出を決めました。
数年前にドンチッチ対トレイ・ヤングのNBAファイナルを夢見ましたが、
先に優勝のチャンスを得たのはドンチッチとなりました。

選手としても、HCとしても同一チームでの優勝がかかるジェイソン・キッド。
思えばネッツ時代もチームをNBAファイナルへ牽引し、マブスで優勝、
HCとしてもヒットミー事件で話題を提供。プライベートで様々な問題を起こしたことも
ありましたが、選手としてもコーチとしても優秀という稀な部類のバスケットマンとなりました。

DAL 124 - 103 MIN
 PJワシントン:12pts、7reb
 ダニエル・ギャフォード:11pts、9reb
 カイリー・アービング:36pts、4reb、5ast
 ルカ・ドンチッチ:36pts、10reb、5ast

 カール・アンソニー・タウンズ:28pts、12reb
 アンソニー・エドワーズ:28pts、9reb、6ast

ウルブズは今シーズンのサラリーが計164Mでしたが、
来シーズンはエドワーズのMAX契約が始まる為、モンテ・モリスとカイル・アンダーソンの
FA組の契約を除いてもすでに185Mが計上される予定。
これはペイサーズにも言えることですが、本当に難しい問題です。

タウンズ:36M→49.2M
ゴベア:41M→43.8M
エドワーズ:13.5M→35.2M
マクダニエルズ:3.9M→22.5M
の上昇組がいる中、コンリーが24.3M→9.9Mへダウンするのがありがたい状況に。
ナズ・リードが残り2年で13.9M - 15Mの格安ですが、2年目はプレイヤーオプションとなります。

コアメンバーが変わらないのがウルブズの強みですが、サポートメンバーを
どう補強するかが今後の課題となりそうです。

第2回ワークアウト参加者【NBA_Pacers】

本日行われた第1回ワークアウトですが、
ヒューストン大の元チームメイトを応援する為にジェイレス・ウォーカーも立ち会ったそうで、
ハリバートンやニースミスも練習を見学していたようです。

2回目の参加者
Reece Beekman (Virginia)
DJ Horne (North Carolina State)
Lance Jones (Purdue)
Cam Spencer (Connecticut)
Mantas Rubstavicius (New Zealand)
Harrison Ingram (North Carolina)

昨年はワークアウトにラリー・バードの姿があり、
その目の前で富永啓生がワークアウトをした事で話題になりましたが、
今年も呼ばれるのでしょうか。