月曜の朝からニックスとのゲーム7。
取り急ぎ感想だけ。
誰を賞賛していいのか選べない試合、とにかく全員すごかったです。
前半をリードして終え、後半ニックスが追い上げてきた時にしっかりと押し返せた場面には
このプレイオフでの成長を感じました。後半ブランソンが左手骨折で
コートに戻れなくなってしまってからもディビンチェンゾの勢いが止まらず。
気を抜いたらどこかで持っていかれそうな展開もありましたし、
ニックスが勢い付いた時のガーデンの雰囲気は異様でした。
それでもその空気に負けず、NBAレコードのFG67.1%という決定率で
最後の数分は消化するだけの時間にできるくらいの点差をつけることができました。
スターター全員が15点オーバー、ベンチの二桁得点はマコネルだけでしたが、
オビとシェパードは得点が伸びないながらもリバウンドとアシストで貢献。
このシリーズでローテ入りしたアイザイアも9点としっかり繋いでくれました。
マコネルはいつも通り、相手のインバウンドを奪ってニースミスのand1をリードしたり、
6/8でミドルも落とさず。そのニースミスは2本の3PTを含むFG8/8のパーフェクト。
オフェンスでもディフェンスでも頼りになるこの漢、来年から3年11Mです。
シアカムはゲーム6に続いてオフェンス好調。
プレイオフ経験の乏しいスターター陣の中で優勝を知る男の経験が
落ち着きを与えてくれました。チームとして走るだけでなく、
シアカムのところでしっかりハーフコートオフェンスを展開できるありがたさ。
ターナーは途中ポスト仕掛けてミスという危うい流れを作りましたが、
3PTを決めて帳消し。ゲーム7でへこたれずにFG7/11はお見事。
スタートからシュートの好調だったネムハードも8/10と高確率。
ディフェンスでタフに相手を追いかけての両立。
マスリンも負けていられませんね。
そしてハリバートン。
結果的に6/12に落ち着いた3PTですが、リムアタックできずに3PTラインの外に戻って
そのまま3PTを沈めた時は若干引きました。レジーのあの3PTラインに戻っての3かのような。
あの時ほどの勢いはありませんでしたが、あのタイミングで打つ?というシュートを
しっかりと決めてしまいました。
シーズンを通してやってきた自分たちのバスケ、それもプレイオフのゲーム7で、
ここMSGでやってのけた若いペイサーズとリック・カーライル。
始まる前はスイープで終わるんじゃないか、それでも良いという意気込みでしたが、
まさかのカンファレンスファイナルまで連れてきてくれました。
win nowモードでない今シーズン、すでに来シーズンの期待と予想されるストレスが
感じ取れますが、まだシーズンが続いています。
大差がついたものの、満身創痍で戦ったニックスを讃えるべく残ったMSGのお客さんも
素晴らしかったです。レジー・ミラーが心底嫌ったけど尊敬はしていると語った当時と
何も変わらずニックスを信じて愛する人たちが今も継続してそこにいました。
ホームでの熱量に関してはインディアナも負けていません。
バックス、ニックスと対戦相手に負傷者が続出したことで、色々言う他チームファンもいるでしょう。
それでもリーグ1のオフェンス力をシーズン通して続けてきて
ここに健康体でいることは自信を持っていいことだと思います。
インシーズントーナメント決勝に続いてカンファレンスファイナル進出。
休み十分のセルティックス相手にどこまでできるか分かりませんが
今日ここで出せた爆発力をあと8回出せたら優勝です。
IND ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 130 - 109 NYK ⭐︎⭐︎⭐︎
パスカル・シアカム:20pts、4reb、4ast
アーロン・ニースミス:19pts、4reb
マイルズ・ターナー:17pts、5reb、4blk
アンドリュー・ネムハード:20pts、5reb、6ast
タイリース・ハリバートン:26pts、4reb、6ast
TJマコネル:12pts、7ast
ジェイレン・ブランソン:17pts、9ast
ジョシュ・ハート:10pts、8reb、5ast
ドンテ・ディビンチェンゾ:39pts、4reb
アレック・バークス:26pts、3reb
取り急ぎ感想だけ。
誰を賞賛していいのか選べない試合、とにかく全員すごかったです。
前半をリードして終え、後半ニックスが追い上げてきた時にしっかりと押し返せた場面には
このプレイオフでの成長を感じました。後半ブランソンが左手骨折で
コートに戻れなくなってしまってからもディビンチェンゾの勢いが止まらず。
気を抜いたらどこかで持っていかれそうな展開もありましたし、
ニックスが勢い付いた時のガーデンの雰囲気は異様でした。
それでもその空気に負けず、NBAレコードのFG67.1%という決定率で
最後の数分は消化するだけの時間にできるくらいの点差をつけることができました。
スターター全員が15点オーバー、ベンチの二桁得点はマコネルだけでしたが、
オビとシェパードは得点が伸びないながらもリバウンドとアシストで貢献。
このシリーズでローテ入りしたアイザイアも9点としっかり繋いでくれました。
マコネルはいつも通り、相手のインバウンドを奪ってニースミスのand1をリードしたり、
6/8でミドルも落とさず。そのニースミスは2本の3PTを含むFG8/8のパーフェクト。
オフェンスでもディフェンスでも頼りになるこの漢、来年から3年11Mです。
シアカムはゲーム6に続いてオフェンス好調。
プレイオフ経験の乏しいスターター陣の中で優勝を知る男の経験が
落ち着きを与えてくれました。チームとして走るだけでなく、
シアカムのところでしっかりハーフコートオフェンスを展開できるありがたさ。
ターナーは途中ポスト仕掛けてミスという危うい流れを作りましたが、
3PTを決めて帳消し。ゲーム7でへこたれずにFG7/11はお見事。
スタートからシュートの好調だったネムハードも8/10と高確率。
ディフェンスでタフに相手を追いかけての両立。
マスリンも負けていられませんね。
そしてハリバートン。
結果的に6/12に落ち着いた3PTですが、リムアタックできずに3PTラインの外に戻って
そのまま3PTを沈めた時は若干引きました。レジーのあの3PTラインに戻っての3かのような。
あの時ほどの勢いはありませんでしたが、あのタイミングで打つ?というシュートを
しっかりと決めてしまいました。
シーズンを通してやってきた自分たちのバスケ、それもプレイオフのゲーム7で、
ここMSGでやってのけた若いペイサーズとリック・カーライル。
始まる前はスイープで終わるんじゃないか、それでも良いという意気込みでしたが、
まさかのカンファレンスファイナルまで連れてきてくれました。
win nowモードでない今シーズン、すでに来シーズンの期待と予想されるストレスが
感じ取れますが、まだシーズンが続いています。
大差がついたものの、満身創痍で戦ったニックスを讃えるべく残ったMSGのお客さんも
素晴らしかったです。レジー・ミラーが心底嫌ったけど尊敬はしていると語った当時と
何も変わらずニックスを信じて愛する人たちが今も継続してそこにいました。
ホームでの熱量に関してはインディアナも負けていません。
バックス、ニックスと対戦相手に負傷者が続出したことで、色々言う他チームファンもいるでしょう。
それでもリーグ1のオフェンス力をシーズン通して続けてきて
ここに健康体でいることは自信を持っていいことだと思います。
インシーズントーナメント決勝に続いてカンファレンスファイナル進出。
休み十分のセルティックス相手にどこまでできるか分かりませんが
今日ここで出せた爆発力をあと8回出せたら優勝です。
IND ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 130 - 109 NYK ⭐︎⭐︎⭐︎
パスカル・シアカム:20pts、4reb、4ast
アーロン・ニースミス:19pts、4reb
マイルズ・ターナー:17pts、5reb、4blk
アンドリュー・ネムハード:20pts、5reb、6ast
タイリース・ハリバートン:26pts、4reb、6ast
TJマコネル:12pts、7ast
ジェイレン・ブランソン:17pts、9ast
ジョシュ・ハート:10pts、8reb、5ast
ドンテ・ディビンチェンゾ:39pts、4reb
アレック・バークス:26pts、3reb
早起きして応援した甲斐がある、素晴らしい、素晴らし過ぎる?ゲームでしたね。
返信削除NY名物のセレブ達&フィルムディレクターを蹴散らせて良かったです。とはいえ、おっしゃる通り観客の熱量もすごかったですね。
元気そうなスプリーウェルも確認できて、GAME7で決めて、良いシリーズでした。四半世紀振りのファイナルまで期待します。
主力が離脱していく中でバークスやマクブライド、
返信削除ハーテンシュタインがステップアップしてきたり
最後ブランソンが戻れなくなってもディビンチェンゾが決め続けたりと
全く安心のできないシリーズでした。
今のプレイヤー達にはニックスに因縁はありませんが
相手がどこというよりも、アウェイのゲーム7で
勝ち切るペイサーズが見られて最高でした。
ファストブレイクの場面でカーライルがタイムアウトをとって
崩れ始めた時はどうなるかと思いましたが
よく耐えてくれました。