インシーズントーナメント決勝戦 vs レイカーズ(試合終了)【NBA_Pacers】

後半、バディが外し、ターナーもフリーの3PTを2連続ミス。
レブロンに半端なファウルをしてしまい、10点ビハインドと思い空気に。
その後もFT1本とミドルを決めるものの、4つ目のファウルでベンチへ。
リバウンドもしっかり掴まないメンタルなので、アイザイアと変わって
良かったかもしれません。

その後も明らかにLAL優勢なのに一気に走られず、6点差付近で耐えましたが、
バディが3を躊躇し打てず。11点差にされますが、マスリンの3PTで76−84。
マコネル、ハリバートン、マスリン、オビ、アイザイアで戦います。
レイカーズが連続ターンオーバーでハリバートンのレイアップで4点差。
タイムアウト中にランスが紹介されてから流れが変わるランスエフェクト発動。

しかしLALが再び主導権を握り79−88。
ターナーとバディを戻しますが、レブロンtoADのアリウープを決められて11点ビハインドへ。
しかし最後にマスリンがブザービーター3PTを決めて82−90で3Q終了。
なんとか一桁差で終えることができました。

4Q、マスリンのタフレイアップ2本にオビの3PTで89−92へ。
2本目のマスリンのレイアップを生んだマコネルの
インバウンドスティールが光りました。

その後7点差まで押し戻されますが、マコネルのオフェンスリバウンドから
ハリバートンの3PTで94−98。ADのプットバックで6点ビハインドになると
マスリンがアタックでFTを獲得。2本決めてまた4点差へ。
この大舞台でマスリンが輝きを見せてくれたのが嬉しいです。

ファストブレイクで2点差に迫るチャンスがありましたが、ADのブロック。
6点差にされますが、時間ギリギリでターナーがようやく目覚めの1発。

99−102となりますが、レディッシュの3で99−105。
INDが求めている展開ではありませんが、決勝戦としては非常に面白い試合へ。

レブロンのアタックを止めるものの、リバウンドが取れずADがFT。
厳しすぎるムービングピックでターナーが5個目のファウル。
10点ビハインドとなり、ターナーが6ファウルで退場。
流れるような退場劇が演出されました。

その後、点が取れないまま99−115まで広がり、残りは3分を切りました。
終盤にきて、マスリンやハリバートンの維持が見られましたが、届かず。
ニースミスも最後までレブロンを守ろうと体を張って戦ってくれました。

この試合、とにかくアンソニー・デイビスがすごかった。
攻守に渡ってINDの脅威となり続けました。

走り続ければ勝てると思いましたが、甘かった。
経験の差もあるのか、レイカーズは強かったです。

それでも決勝までくる間に名勝負を見せてくれたペイサーズ。
お疲れ様でした。決勝戦はレギュラーシーズンには影響しませんし、
すぐにレギュラーシーズンが再開となります。
他チームより1試合多い83試合をこなすこととなりましたが、
全米放送も3試合増えました。レジーの目の前での試合もできましたし、
プレイオフに向けて良い舞台で経験を積めたと思います。
ハリバートンが抑えられたのは今後の課題ですが、
マスリンが意地を見せてくれたのが嬉しかったです。

ネムハードとジェイレンの不在も響きましたが、準優勝。
最後に負けてしまいましたが、6勝1敗は文句なしに楽しいチームでした。


IND 109 - 123 LAL

コメント

  1. 矛、盾対決は、見応えがありました。プレーオフに向けて、課題が見つかって良かったとおもいます。そして、経験と高さのあるレブロンとADには、圧で勝敗を持って行かれた気がしました。あと、ニースミスの奮闘には、心を揺さぶられました。いい試合をありがとうございました。

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  2. 前半はリーブス、試合を通してADに支配されてしまいましたね。
    レブロンが後半バテてきたら勝機が見えると思いましたが、
    最後まで走られましたし、ハリバートンもいつもみたいなプレイは
    させて貰えませんでした。それでも立派に戦ってくれたと思いますし、
    トーナメントを通してニースミスは熱かったです。
    契約延長済みという安心感もあります。

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