ゲーム21 vs ピストンズ:BENNEDICT MATHURIN 2.1

インシーズントーナメント決勝から2日後にデトロイトで試合。
タフなロードトリップ再開となりますが、決勝で不調で心配だったバディとターナーが復調。
バディに関しては前の試合で決めてほしい感じがしますが、ターナーがずるずる落ち込まずに
ここで奮起できたのは非常に喜ばしいことでした。

ピストンズはケイド・カニングハムがシュートをよく決め、アサー・トンプソンには
強さを見せられ、元ペイサーズのボヤン・ボグダノビッチは要所で3PTを決めてきました。
DETは19連敗中とは思えない強さを見せ、INDとしても安心できるリードを
奪えないまま終盤へ。最後にはリードを広げることができましたが、ターナーが最後にきて
FTを2本外すなど、締まりきらない部分もありましたが、
連敗ストッパーにはならずに済みました。

ハリバートンは終盤まであまり得点が伸びませんでしたが、
16アシストと大暴れ。しかし疲れからか7TOを記録。
アイザイア・ジャクソンも二桁得点と好調をキープ。
今日は判断の良いフィニッシュが目立ちました。

そして、今日は何と言ってもマスリン。
シーズン9試合目のバックス戦で目を覚ましましたが、
トーナメント決勝を経て一皮向けた様子を見せました。

アシストから始まり、3PTにドライブと自信を持ってプレイしている感じに見えました。
キャリアハイタイまであと2点に迫る30点、7リバウンドにキャリアハイの8アシスト。
昨年の5位指名ジェイデン・アイビーとのやり合いも見応えがありました。
この調子で点取り屋としての意識を高めていってもらいたいです。

マスリンがアイザイアへのん鋭いアシストを決めた後に、ハリバートンが
マスリンの00番の片方を消して「0番」にして笑顔で褒め称えてたのは良いシーンでした。

IND 131 - 123 DET
トッピン:6pts、3reb
ブラウン:11pts、9reb
ターナー:23pts、8reb、3blk
ハリバートン:14pts、5reb、16ast
ヒールド:16pts、3reb
 ニースミス:13pts
 ジャクソン:10pts、5reb
 マコネル:8pts、5ast
 マスリン:30pts、7reb、8ast

トンプソン:20pts、6reb
ボグダノビッチ:17pts、3stl
スチュワート:13pts、7reb
カニングハム:23pts、6reb、7ast
 アイビー:18pts、3reb
 バークス:14pts


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