Game 2 vs キャバリアーズ:セカンドユニットと腹痛エース様

ハリバートンが風邪で出場が危ぶまれましたが、無事に出場。
キャブスはドノバン・ミッチェル、ダリウス・ガーランド、ジャレット・アレンらが欠場。
相手の主力がいないときはいつも一方的にやられがちですが、今日もその通りになりました。

古巣対決でボコボコにやられることに定評のあるペイサーズ。
インディアナにトレードされて病気が発覚し、治療を経てチームに貢献、
その後トレードされたキャリス・ルバートが1Qだけで22点の大暴れ。
ディフェンスが向上したマスリンも止められず、好き勝手やられました。

しかしセカンドユニットに変えてからはINDのオフェンスが好調。
ルバートにはダブルチームをしかけることで対応していきました。

バックアップPGから第3のPGとして今シーズンを迎えた
TJマコネルが2試合目にしてチームを救う活躍。
不調のハリバートンをネムハードと共に支えてくれました。

オフェンスでは延長を済ませたアーロン・ニースミスがルバートクラスの活躍。
前半のうちに逆転し、リードも二桁へ。

第3Q以降も割と危うい展開が続きましたが、なんとかCLEの3ポイント攻勢も耐えます。
4Q終盤には2点差まで詰め寄られますが、そこから今日あまり得点面では
貢献できていなかったハリバートンが3連続3ポイントを沈めます。
理不尽でもあり、試合のヒーローをニースミスから奪うような活躍。
しかしこれがエースであり、MAXプレイヤーに値するということなのでしょう。

ターナーも終盤にはエバン・モブリーをしっかり止め、3ポイントに
危ういインサイドでの得点も決めてクロージングに貢献。

新加入のトッピンとブルースは二人で10pts、8reb、2astとおとなしめでしたが
マスリンは安定の二桁得点、ベンチからジェイレン、ニースミス
そしてバディも3PTを2本決め、4アシストも披露。
チームとして勝ち切ることができました。

ニースミスはキャリアハイ、ハリバートンは終盤の3本目の3を決めた後
クリーブランドのお客さんに向けてなにやら喋っていましたが、
その様子もレジー・ミラー再来と話題になっていました。
すっかりエース様継承してますね。

ターナー:20pts、12reb、2blk
ハリバートン:21pts、8reb、12ast
マスリン:13pts
 ジェイレン:13pts、6reb、3ast
 ニースミス:26pts、9reb
 マコネル:8pts、8ast
 バディ:10pts、4ast

モブリー:33pts、14reb、3ast、3blk
ルバート:31pts、5reb、8ast
ストゥルース:21pts、11reb、6ast

< 「チームを助けたかったんだ。
  今日の僕は良くなかったし、点が取れなかった。
  調子は悪いけど、良いプレイをしなければいけなかったし、
  試合の最後はステップアップしたかっただけだよ。」