ジェームズ・ワイズマンをラプターズへトレード【NBA_Pacers】

トレードデッドラインに動きを見せたペイサーズでしたが、今年もマイルズ・ターナーは耐えました。
これでドラフトから10年在籍となり、チーム歴代5位タイの長さとなります。
同5位のデイル・デイビスは一度チームを離れているため、ドラフトから継続してという意味では実質単独5位。

4位：バーン・フレミング　11年
3位：リック・スミッツ　12年
2位：ジェフ・フォスター　13年
1位：レジー・ミラー　18年

フレミングは晩年ネッツに移籍しており、3位以上はペイサーズ一筋で引退を迎えました。
オフにFAとなりますが、なんとかキープして歴代2位まで記録を伸ばしてもらいたいです。

話が逸れましたが、トレードの話。

ラプターズにワイズマンを送り、少しのキャップスペースとロスター1枠を確保。
もらう2巡目はtop55位プロテクトというフェイク指名権。

トーマスを送ってくれたヒートとワイズマンを受け入れてくれたラプターズに感謝のシーズンです。
シーズン序盤にアイザイア、ワイズマン二人のセンターをアキレス腱断裂で失い、
プレイオフを戦うには少し不安な状態となってしまいました。
ワイズマンにとっては不運のシーズンとなり、申し訳ない気持ちもありますが、まさにビジネス。
一緒にパリ旅行に行けたのは良い思い出になったでしょうか。
サンプルが少ないので評価は難しいですが、ターナーともアイザイアとも違うタイプのセンターで
ハマりそうな感じがあったのでしっかり見たかったです。

IND獲得

　2巡目指名権(Top55位プロテクト)

TOR獲得

　ジェームズ・ワイズマン：残り2年(2.2M - 2.5M)
　キャッシュ

これにてワイズマン&エンリケマンコンビも解散となります。