前半戦ラストのウィザーズ戦【NBA_Pacers】

本日もターナー不在、ニースミスがスタート。

ウィザーズの3PTが試合を通して高確率で決まり続け、
最大19点ものビハインドを負ってしまったペイサーズ。

3Qのオビの爆発もあり、徐々に点差を詰め、10点差になったと思ったら
15点ビハインドに戻されたり、同点に追いついたのに5点取られたりと
楽な時間が全くありませんでしたが、今日のINDは粘り強かったです。

オビがペイサーズとしてのキャリアハイ31pts、キャリアハイの6本の3PT。
前半2点。後半とOTで26点でクラッチタイムの得点を重ねたマスリン。
この二人の頑張りで逆転勝利となりました。

この二人だけではなく、
“マッカーノ”失敗からのスティールを成功させたシェパード。
4Qのand1やオフェンスリバウンドからシェパードの得点をアシストしたトーマス。
勝ち越しの3PTや3に逃げずにレイアップを決め切ったエースハリバートン。
終始シュート不調に苦しみながらもOTに先制のバンクショットを決めたシアカム。

今日は何度も心が折れるポイントがあったのにセカンドユニットが救ってくれました。
ターナーがいないのでスターターにニースミスを入れてディフェンスを安定させたいのも
分かりますが、最近のマスリンのディフェンスはなかなか頑張っていると思います。

マコネル、トーマス、マスリンがベンチからエナジーガイズとして出てくるのも
悪くありませんけどね。今日のマスリンはみんなが求める完成形に近かったのでは。
最後はハリバートンもボールを託していました。

WASはシャンパーニが後頭部を打ってしまって出場3分で離脱してしまったり、
ブログドンも足を痛めて途中で下がったりと不運な部分もありましたが、
ここまで9勝45敗とは思えない強さでした。
3PT成功が23/45は少しやりすぎですよ。

ジョーダン・プールはいくつかのクリティカルなミスはありましたが、
ネムハードやシェップをつけても42点も取られました。
終盤のロング3とかを決めてくるのに急にエアボールだったりと
波があるのかもしれませんが、乗った時のオフェンスは止められませんね。

ペイサーズは30勝23敗でオールスターブレイクに突入。
シアカムはオールスターを楽しんで、それ以外のメンバーはリフレッシュできるといいですね。
ターナーもこの時間で治して復帰してもらいたいです。

IND 134 - 130 WAS