1stラウンド Game 6:This is why I came here.【NBA_Pacers 】

ペイサーズ対バックスの後半戦。

1stラウンド Game 6:前半終了

ターナーの3PTミスで後半スタートとなり、ポーティスはターンアラウンドをしっかりと決めてきます。
これにはシアカムもターンアラウンドでお返ししますが、直後ターナーが4ファウルでベンチへ。
腕を伸ばしたまま気の抜けたファウルで残念。リラードにフリーで3PTを決められ52−61。
オビはロペスに阻まれてミス、更にロペスのアタックでオビがファウル。FTが決まり54−61。
最悪のリスタートとなりましたが、タイムアウトは取らずオビのフローターが決まります。

ハリバートンの3が外れ、リラードに走られて失点。
ズルズルと点差を縮められていきますが、シアカムがコーナー3を決めて一旦10点差へ戻します。

ポーティスが外してくれた後、ハリバートンtoシアカムのパスでイージレイアップ。
ドック・リバースがタイムアウトを要求する中、プレイが切れた後、ポーティスがハリバートンに
接触しに行き、結果ジェームズ・ジョンソンがポーティスとダブルテクの大仕事。

タイムアウト明け、ポーティスのムービングスクリーンで分岐点となりそうな展開へ。
しかしハリバートンは3を決められず、ここもポーティスの粘り腰プットバックが決まりますが、
今日も好調のオビが3PTを決めて71−58。ミドルトンも3PTを返してきますが、
スティールからトッピンのダンクを演出。
両チームミスが続き、シアカムがエルボーからのジャンパーを決めて75−61。

ここはミドルトンがフローターを決めて12点差、再びシアカムで攻めた後、
ニースミスの3PTが決まり78−63、この試合最大の15点リードとなりますが、
すぐにべバリーお返し、更にポーティスがand1のチャンスを得ますが、FTはミス。

オビのコーナー3が決まり、プレイオフキャリアハイの21点。
インディアナにラッキーボーイが誕生。コナトンの3が外れ、今度はジェネラルマコネルのリードから
再びオビが3を狙いますがミス。しかしこれはチームオフェンスの結果のミス。
どんどん打って良いシュートだったと思います。
しかしオフェンスが少し雑になり、そこを突かれて81−71と詰められます。

ハリバートンのミドルの後、コナトンの3がヒット。ネムハードも得意のエリアのジャンパーを決めますが、
ビーズリーもレイアップを決め、点数の動く展開へ。
ハリバートンの3が一向に入らず、オビの3もミス。

ロペスも外してくれて3Q残り1分半を切ります。
この試合初シュートのシェパードの3も外れ、ロペスが2点。
マコネルが10点目を決め、スティールからネムハードがand1。
ものすごい体幹の強さを見せつけました。

90−78で残り41秒、ミドルトンの3が外れ、INDはラストポゼッションを落ち着いて整えるかと思いきや、
まさかのマコネル3PTがヒット。ロペスのドライブが外れ、93−78とリードを広げて3Q終了。

4Q、MILボールからスタートでしたが、マコネルがスティール。
ゴール下のシェパードは外しましたが、マコネルが再び3PT。
ポーティスも3を決めてきますが、この3点を相殺できたのはでかかったです。

ポーティスがFTを得ますが、1本ミスで96−82。
3Q終盤からMILのand1未遂に助けられています。
ここでマコネルが得意のターンアラウンドを決めて18点目。
リラードがまた笛を吹いてもらってFT2本。
同じ点数を決め続けるだけなら点差は縮まりません。

ディフェンスもですが、オフェンスを止めたくない空気の中、
苦しんでいるターナーがFTを獲得。ネムハードのナイスパスでした。
が、1本目を外すマイルズ。褒めすぎましたかね?
2本目は決めて残り9分半で99−84。

苦しいなかでマコネルが粘りに粘ってインサイドで得点。
シェパードの3PTもあたり、104−84。
ここからはメモしながらの観戦をやめて試合に集中。


その後は決められても決め返すを続け、時間が経過。
バックスが先に主力を下げ、ペイサーズも次第に控えメンバーが出場。
マコネルが下がる時には一段と大きな歓声が上がっていました。

最後まで集中を切らすことなく、2014年以来となるファーストラウンド突破。
バックスはヤニスの不在に加え怪我人続出という、この勝ち上がりが注釈付きであることは
他のファンに言われても仕方がないと思います。
それでもプレイオフは結果が全て。まだ今シーズン試合が見られることに感謝ですし、
道は険しいですが、優勝する可能性が少しでも残っているというのが嬉しいです。

“This is why I came here”

シアカムが試合後にファンに向けて言った言葉だそうです。
かっこよすぎやしませんか。

スタッツチェックやもろもろは後ほど。
今はただ勝利の余韻に浸りたいです。


MIL 98 - 120 IND

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