Game 31 vs ニックス:サンキューウォーリー【NBA_Pacers】

2023年ラストはホームでニックスと。
試合前にビッグトレードがあった為、バレットとクイックリーがいないNYK。

序盤はニックスの3PTがよく決まり、9点ビハインドとなりましたが、
マスリンが2本決めたり、ペイサーズの3も入り始めて一気に逆転。
しかしターンオーバーが多く、セカンドチャンスを与えすぎてリードは広がらず。
シュートタッチは悪くなく、ハリバートンも前半だけで12アシストでしたが、
62−64の2点リードで前半終了。
オビがランドル相手に良いポストディフェンスを見せていました。

ランドルとブランソンはもちろんですが、
ジョシュ・ハートのリバウンドとディビンチェンゾのオフェンスが
プラスアルファで厄介でした。

3Q、同点にされてからディビンチェンゾの3PTで逆点されますが、
ニースミス、ジェイレン、ターナーの3連続3PTで逆転。
その後も殴り合いになりますが、INDは3PTがよく決まり、
リードを広げていきました。コーナーからのニースミスがド安定。
92−105で3Qを終えました。

4Qオフェンスが少し停滞しますが、マスリンが3PTを決めたり、
タージ・ギブソンに対して良いティフェンスを見せて耐えます。
NYKの追い上げ中のFTを外してくれたおかげで一桁差まで
詰められることなく、ハリバートンを戻してクロージングモード。

今日のニースミスは3PTが外れる気がしないオフェンスモード。
NYKもディビンチェンゾが3PTを決め続けますが、
ターナーも6/8で沈めてクロージングに成功。

ハリバートンは2試合連続20点20アシストオーバーの偉業達成。
さらにジャマール・ティンズリー のフランチャイズ記録である
23アシストに並びました。

トーナメント後調子を崩したペイサーズでしたが、ここにきて復調。
3連勝で23年を締めくくり、年明けはいきなりバックスとの連戦となります。

試合途中からハリバートンはニックスのアナリストをしている
ウォーリー・ザービアックへアピール。ワナビーオールスター発言から
完全にワンランク上に成長したハリバートン。
ザービアック自身も謝罪を済ませていますが、ここはもうずっと続くことでしょう。
INDファンとしては感謝しかありません。ありがとうザービアック。

NYK 126 - 140 IND
ランドル:28pts、12reb、4ast
ブランソン:28pts、6ast
ハート:10pts、10reb
ディビンチェンゾ:38pts、6reb、4stl

スミス:9pts、4reb
ニースミス:25pts (3PT 7/11)
ターナー:28pts (3PT 6/8)、8reb
ネムハード:14pts、5reb、5ast
ハリバートン:22pts、5reb、23ast、2TO
 トッピン:9pts、8reb、3blk
 マスリン:20pts

試合中バチバチだったオビとランドルですが、試合後はちゃんと挨拶。
ハリバートンとブランソンが秘密の会話をしていましたが、なんだったのでしょうかね。

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