突然のトレード発生でOGアヌノビーがニックスへ【NBA】

ペイサーズが狙っていると噂されていたアヌノビー。
こちらの噂が立っていたのかはわかりませんが、急なお知らせ。
明日対戦するニックスとラプターズでトレードが発生しました。

NYK獲得

　OGアヌノビー：残り2年(18.6M - 19.9M PO)
　プレシャス・アチウワ：最終年4.3M
　マラカイ・フリン：最終年3.8M

TOR獲得

　RJバレット：残り4年(23.8M - 25.7M - 27.7M - 29.6M)
　イマニュエル・クイックリー：最終年4.1M
　24年2巡目指名権(DET経由)

アヌノビーは来年までの契約ですが、プレイヤーオプションの為、
次のオフでFAになることも可能。ここは再契約の確約が取れているのでしょうか。
現在7位のニックスですが、ここから今年勝負に出るとも考えにくいですし。
契約延長に合意できなかったクイックリーと23歳で今後ニックスの顔として
育てていくと思っていたバレットを放出。出身地のトロントへの帰還となりました。

ニックスとしては1巡目の放出がなかったのはうまい動きでした。

デッドライン前もオフでも動けそうです。

ラプターズも延長がアヌノビーとの延長が難しいと判断しての決断でしょうし、

地元出身スターの獲得は良い一手。

OGが取れなかったのは残念ですが、これにより噂の出ている
パスカル・シアカム獲得へペイサーズが動き出す方が心配です。
インディアナ大出身のアヌノビーであれば多少の出血は覚悟していましたが、

最終年のシアカムを獲得するために今いるロスターを動かしたくありません。

追記

アヌノビーの代理人であるサム・ローズですが、

ニックス球団社長レオン・ローズの息子さんだそうです。

ジェイレン・ブランソンのんエージェントでもあり、

再契約に自信を持っているのかもしれません。