Game 7 vs スパーズ:900と500

話題のルーキー、ビクター・ウェンバンヤマがインディアナ来襲。
スパーズは昨日ラプターズとの試合がありましたが、
ウェンバンヤマは出場してくれました。

前半はそのウェンバンヤマに目立った活躍をさせず、

特に彼をメインで攻めてくる様子もありませんでした。

ステップバックジャンパーを打たれるとどうにもならないのは驚きでした。


一方のペイサーズはやりたいことが全て当たった様な状態。

前の試合悔しい形で落としたチームは、パスがよく周り、

3PTも決まり続けました。


前半だけで86点という超ハイペースの展開。


後半に入ると、ウェンバンヤマがクイック3など、うまさを見せてきますが、

INDのシュートが落ちず。オビ・トッピンが目立つ試合にもなり、

マスリンは10点ながらも果敢にドライブ、見事なアシスト復調の兆し。


バディとニースミスも絶好調で、ニースミスはウェンバンヤマにマッチアップも。

ネムハードも久しぶりにシュートにアシストと良い形がみられ、

ジェイレン・スミスも相変わらず良い活躍を続けてくれています。


そして今シーズン初めて輝けたのがアイザイア・ジャクソン。

ジェイレンのステップアップにより、第3のセンターとなってしまいましたが、

出てきてすぐにウェンバンヤマをブロック。アリウープに

華麗なスピンムーブからのダンクと存在感をアピール。


ルーキー二人も登場し、シェパードは3PTを、ジェイレス・ウォーカーは

FT2点とアシストを2本記録。


チームアシスト38FG58%3PT52%で快勝となりました。

ウェンバンヤマは連戦の疲れもあったのか、試合展開も影響し。

21分の出場で13pts10rebで終了。FG3/12でした。

INDのマクダーモットも相変わらずシュートがうまく、3PT4/6で決められました。


ルカ・ドンチッチがルーキーの時、初のインディアナでの試合でも

大人しくさせたことがあった様な気がしますが、ウェンバンヤマも

今日の試合を糧にいつかリベンジしにくることと思います。


今日の試合はターナーの500試合目、そしてリック・カーライルの

記念すべき900勝目の試合となりました。

ターナーはウェンビーにジャンプボールで勝ったと自信をつけたかもしれません。


SAS 111 - 152 IND

コリンズ:14pts、5reb

ジョンソン:16pts、3reb、3ast

ウェンバンヤマ:13pts、10reb

 マクダーモット:17pts、4ast


トッピン:19pts

ターナー:15pts、11reb

ハリバートン:23pts、8ast

マスリン:10pts、3reb

 ニースミス:15pts

 ヒールド:19pts


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