スパーズは昨日ラプターズとの試合がありましたが、
ウェンバンヤマは出場してくれました。
前半はそのウェンバンヤマに目立った活躍をさせず、
特に彼をメインで攻めてくる様子もありませんでした。
ステップバックジャンパーを打たれるとどうにもならないのは驚きでした。
一方のペイサーズはやりたいことが全て当たった様な状態。
前の試合悔しい形で落としたチームは、パスがよく周り、
3PTも決まり続けました。
前半だけで86点という超ハイペースの展開。
後半に入ると、ウェンバンヤマがクイック3など、うまさを見せてきますが、
INDのシュートが落ちず。オビ・トッピンが目立つ試合にもなり、
マスリンは10点ながらも果敢にドライブ、見事なアシスト復調の兆し。
バディとニースミスも絶好調で、ニースミスはウェンバンヤマにマッチアップも。
ネムハードも久しぶりにシュートにアシストと良い形がみられ、
ジェイレン・スミスも相変わらず良い活躍を続けてくれています。
そして今シーズン初めて輝けたのがアイザイア・ジャクソン。
ジェイレンのステップアップにより、第3のセンターとなってしまいましたが、
出てきてすぐにウェンバンヤマをブロック。アリウープに
華麗なスピンムーブからのダンクと存在感をアピール。
ルーキー二人も登場し、シェパードは3PTを、ジェイレス・ウォーカーは
FTの2点とアシストを2本記録。
チームアシスト38、FG58%、3PTも52%で快勝となりました。
ウェンバンヤマは連戦の疲れもあったのか、試合展開も影響し。
21分の出場で13pts、10rebで終了。FGは3/12でした。
元INDのマクダーモットも相変わらずシュートがうまく、3PTを4/6で決められました。
ルカ・ドンチッチがルーキーの時、初のインディアナでの試合でも
大人しくさせたことがあった様な気がしますが、ウェンバンヤマも
今日の試合を糧にいつかリベンジしにくることと思います。
今日の試合はターナーの500試合目、そしてリック・カーライルの
記念すべき900勝目の試合となりました。
ターナーはウェンビーにジャンプボールで勝ったと自信をつけたかもしれません。
コリンズ:14pts、5reb
ジョンソン:16pts、3reb、3ast
ウェンバンヤマ:13pts、10reb
マクダーモット:17pts、4ast
トッピン:19pts
ターナー:15pts、11reb
ハリバートン:23pts、8ast
マスリン:10pts、3reb
ニースミス:15pts
ヒールド:19pts
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