歴史が変わるかもしれないカンファレンスファイナルGame5【NBA_Playoffs2023】

シリーズ好調のゲイブ・ビンセントが足首負傷で離脱。
代わりにカイル・ラウリーがスターターPGとして出場したゲーム5。

カンファレンスファイナルで平均17.5pts、FG58%、3PT50%の
急成長の若手不在が響いたのか、1Qからセルティックスが15点の
リードを奪い、ヒートは主導権を取り戻すことなく決着。

右肘の負傷を追っているブログドンも出場しましたが、
8分のプレイに留まり、得点も0で終了。
簡単に埋まる穴ではありませんが、デリック・ホワイトが
ゲームハイの24点。ヒートのお株を奪うNext Man Upを体現し、
これで2勝3敗。

まだまだ不利な状況ですが、0-3からのカムバックに向けて
勢い付いているのは間違いありません。

ヒートも次のホームで抑えてしまえば問題ありませんが
3-3になるとどちらが有利か分かりません。
外野ファンとしては7戦目を観たいですが、それで喜ぶのはナゲッツ。
4試合で決めたアドバンテージが大きくなりそうです。

MIA ☆☆☆ 97 - 110 BOS ☆☆
 バトラー:34min、14pts、5reb、5ast
 アデバヨ:32min、16pts、8reb、3ast
  ロビンソン:28min、18pts、4reb、9ast
  ハイスミス:36min、15pts

 テイタム:41min、21pts、8reb、11ast
 スマート:30min、23pts、3reb、5stl
 ホワイト:37min、24pts、3reb
 ブラウン:37min、21pts、3stl