度々話題になるIND-SACのwin-winトレードについて【NBA_Pacers】

昨シーズンに起こったペイサーズとキングスのトレード。
メインどころはハリバートンとドマスのトレードとなり、
16シーズン連続でプレイオフを逃しているキングスは
ついにそのドアを開こうとしています。
間違い無くwinトレードのSAC。

一方のペイサーズはプレイイントーナメントも怪しい順位。
ロッタリーピックも中途半端になりそうで、
「今シーズン」の結果を見るとなかなか残念な結果となっております。

しかし、ペイサーズとしてもこの1,2年で結果を出そうとした
トレードではないことが伝わってきます。
加入直後からネクストレジー・ミラー感を押し出し、本人お墨付きで
実際にその方向に向かって進みつつあります。

ハリバートンとヒールドの加入がチームにもたらしたものは大きく、
負傷欠場まではプレイオフ圏内をキープしていました。

ハリバートンがいないと勝てない問題は来オフの補強にかかっていますが、
ここが重要なポイントになってきます。

オフにエイトンにマックスオファーを提示し、
数分でマッチされた経緯がありながら
ターナーがシーズン中に契約延長に合意。これは間違い無くハリバートン効果。
これだけでもペイサーズ的には十分winトレードです。

そしてオフのFA補強に関しても、ハリバートンと一緒にプレイしたいと
思えるプレイヤーを連れて来る事ができるかもしれません。
10年程前にプレイオフでブルズに善戦した姿を見せた
ジョージ、ダニー、ヒバートらがデイビッド・ウエストを連れてきた様に。

そして、ここまで欠場なしの健康ボディ・バディ・ヒールド。

彼がチームに与えてくれたもの
・レジーのフランチャイズシーズン3PT成功数更新
・ハリバートンとの負け確定ダンク対決に挑むメンタル
・ジムに住んでいるらしいという神話
・ファラオ関連

win要素しか見当たりません。

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