ハリバートン途中離脱のキャブス戦【NBA_Pacers】

昨日のキャブス戦。
12連勝中と今シーズンリーグトップを走るCLE、出だしから10-0のランを喰らいましたが、
1Q中にリードを奪い返すことに成功したペイサーズ。しかし2Qにやられ、結局40-53で前半終了。
更に後半はハリバートンが左ハムストリングスを痛めて離脱。
ネムハード、シェパード、マスリン、シアカム、ターナーで挑んだ3Q、
INDのスティール祭りで37-18と一気にひっくり返すことに成功。

CLEも復調を見せましたが、INDの勢いが落ちずに4Qもリードを広げてまさかの勝利。
次がインディアナでの試合となり、リベンジが予想されますが、
ここに来て上り調子になるとは思いもしませんでした。

シアカムはFGは38%と確率こそ低かったですが、4Q残り5分半くらいで決めた
タフショットを決めてからベンチは全員総立ちでした。
座らないベンチ陣に最前列チケットを購入したお客さんの顧客満足度が心配です。

ハリバートン不在をネムハードがしっかりと埋め、しっかりクロージング。

ディフェンスもハマり、カットインよし、3PTも2/3、
12リバウンドとこの日すべてが好調だったジェイレス・ウォーカー。
徐々に存在感出てきましたね。

そしてトーマス・ブライアント。
モブリーをブロックしたと思ったらファウルを吹かれたトーマス。
テクニカルを貰わないギリギリの熱量でモブリーのフリースロー中ずっとレフリーに抗議。
2本目を打つ際もまだ抗議しており、さすがにカーライルに「トーマス！」と
声をかけられる始末。
結局ラインに戻ってからもレフリーにずっと話しかけていました。

クイン・バックナーも笛が吹かれた際にずっと唸っていましたし、
クリスさんと共にこの1件に突っ込んでいました。
良いキャラしてますね、トーマス。

IND 108 - 93 CLE