コート上の5人の背番号の合計が6だったブルズ戦【NBA_Pacers】

トーマス・ブライアントが3番を付けることになった時に少し話題になった
コート上5人の最小背番号の件、今日が初かは分かりませんが、ブルズ戦で確認できました。
考え得る最小の数字です。

00 ベネディクト・マスリン
0 タイリース・ハリバートン
1 オビ・トッピン
2 アンドリュー・ネムハード
3 トーマス・ブライアント

この5人で背番号の合計が6という最小のナンバーが揃いました。
ポジション的にも綺麗に収まっただけでなく、
ライトグリーンマスリン、ライトブルータイ、オビピンク、イエローネム、
ブラックトーマスとバッシュの色も被りなく戦隊モノのようでした。

試合内容も体調不良で欠場となったマイルズの代わりにスターター出場したトーマスが大活躍。
最大34点リードを14点まで溶かす終盤の危うさもありましたが、安定のシアカム、
4Qにブルズの勢いをほぼ一人で止めてしまったネムハード、アシスト13のハリバートン、
派手なダンクを見せたオビにジェイレスも二桁得点。
マコネルの真骨頂も見られ、スピークアウトにも参加したエンリケマンが
ダンクにリバウンドと活躍を見せました。

ラビーンのダンクへの綺麗な切り込み方や、追い上げ時のCHIの高確率3PTには
ヒヤリとしましたが、敵として出てきてもベンチのジェームズ・ジョンソンに
肩を組まれる(試合中)ジェイレン・スミスやクリス・ドゥアルテといった
元ペイサーズの二人も出場していました。

トーマスのフィット感、ネムハード復帰後の勝率を考えると
シーズン中のトレードはしなくても良い気がしてしまいますが、
プレイオフに向けてのセンター2枚は少し脆いですかね。

CHI 113 - 129 IND

今日は1シェップで7pts、7reb

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