NBA プレイオフ ファーストラウンド最終戦 15日目 

ファーストラウンド唯一ゲーム7までもつれた
キャブス対マジックの試合が行われました。

ジャレット・アレン欠場でインサイドが不安だったキャブス、
前半はマジックがリードを奪い、若い勢いそのまま突っ走るかと思いましたが、
プレイオフミッチェル覚醒で徐々に点差を爪、3Q残り4分についに捕まえました。

その後マックス・ストゥルースの連続3PTで突き放しにかかり、3Qを76−68で終えると、
粘るマジックの追撃をかわして最大18点のビハインドからの逆転勝利。
カンファレンスセミファイナルに駒を進めました。

破れたものの、平均27pts、8.6reb、4.0ast、1.1stlの活躍を見せた2年目のバンケロ。
フルツ、ハリス以外の主力メンバーは来シーズンも契約下にありますし、
サラリーにも余裕がありそうです。ジョナサン・アイザック、イングルス、バグナー兄弟、
サッグスは24−25シーズンまでの契約のため、それ以降の契約で誰を残せるのかは
タフな選択になっていきそうです。

一方のキャブスはミッチェルが50点ゲームも含め平均28.7pts、5.0reb、4.4ast。3PTは25%と低迷中。
今後ジャレット・アレンがどのタイミングで復帰できるかが鍵になりそうです。

ORL ⭐︎⭐︎⭐︎ 94 - 106 CLE ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

 パオロ・バンケロ:38pts、16reb、3stl
 ウェンデル・カーターJr:13pts、7reb、3stl

 ドノバン・ミッチェル:39pts、9reb、5ast
 キャリス・ルバート:15pts、5reb、4ast

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