Game 57 vs ピストンズ:頼れるマコネル【NBA_Pacers】

オールスターブレイクも終わり、プレイオフに向けて厳しい戦いが再開されました。

ニースミスが欠場のため、マスリンがスターター。
ピストンズはスチュアートが出場停止。
アイビー対マスリンの5位6位対決もきになる一戦。

シアカム&ターナーのビッグマン達による得点や
ハリバートンの3連続3PT、マコネルも2本の3PTを決めて
前半だけで29点のリードを奪いました。
マクダーモットもインディアナ帰還で3PTを決めました。

後半少しずつリードを溶かしはじめます。
マスリンのリムアタックに対して笛が吹かれず、
フラストレーションが心配になる展開。

マスリンとシアカムが決めきれない中、マコネルが入って
少し流れを取り戻しますが、最後はやはり詰められて
88−102とリードが14点まで減りました。

4Q、一桁差にされそうなところで耐えるマコネルの活躍。
マクダーモットの3PTがその後決まらず苦戦します。
うまく試合を運ぶことができればスターター陣は休めたと思いますが、
結局4Qも引きずり出されました。

ハリバートンがハンブルし、ショットクロックギリギリで
ボールを渡されたマスリンでしたが、タフ3を決めて97−114。
マスリンにも笑顔が戻りました。
さらにリムアタックを続けるマスリン。今度はFTを獲得し、2本成功。

終盤にきてシアカムもステップバックと1on1からの得点。
楽な試合展開ではありませんでしたが、粘るDETを振り切りました。

DET 115 - 129 IND
 フォンテッキオ:14pts
 トンプソン:11pts、7reb、5ast、3blk
 デューレン:15pts、13reb
 カニングハム:30pts、5reb、8ast
 アイビー:14pts、3ast
  フォーニエ:10pts、4reb

 シアカム:20pts、4reb
 マスリン:15pts、6reb、5ast
 ターナー:13pts、11reb
 ネムハード:8pts、6reb、5ast
 ハリバートン:15pts、6reb、5ast
  マコネル:16pts、6reb、5ast
  ジャクソン:13pts

アイビーとマスリンは似た様なスタッツを残しました。
アイビー:32min、FG 5/11、、3PT 1/3
マスリン:35min、FG 5/14、3PT 1/3
仲良しですね。

ルーキーのアサー・トンプソンとマーカス・サッサーには
そこまでの活躍を許しませんでしたが、ジェイレスも早く
ローテ入りして戦う姿がみたいです。

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