Game 20 vs バックス:ノックアウトラウンド準決勝【NBA】

UNDEFEATED

vs CLE 121-116
vs PHI  132-126
vs ATL  157-152
vs DET 136-113
vs BOS 122-112
vs MIL  128-119 NEW!

レジー・ミラーが解説する中、ラスベガスで行われた
インシーズントーナメント準決勝、東の決勝でバックスと対戦がありました。

色々書きたい事はありますが、いつも以上にまとまる気がしません。
まだ何も成し遂げていないですし、次勝たなければ意味がないのかもしれません。
NBAファイナルと違い、そこまで重要視されるイベントではないのかもしれません。

それでも、こういった場面で好きなチームが、好きなプレイヤー達が
嬉しそうにしているのを観たらファンとしては最高としか言いようがありません。

新加入のオビとブルースがしっかりと仕事をしてくれて、
ターナーが何度もリングに向かってダンクを決めて、
バディは3PTまさかの0本でしたが、チームハイの11リバウンドで貢献。

5ファウルでギリギリ耐えてくれたニースミス。3Q終わりの3PTが繋ぎとなりました。
ジェイレン不在でアイザイア起用となりましたが、こちらも大当たり。
マコネルは連続トラベリングはありましたが、そこまではレジーも絶賛の活躍。
両エンドで大活躍のTJ軍曹でした。

マスリンはシュート不調、緊張していたのか持ち味のドライブも
少なめでしたが、それでも9点を獲得。

途中足首かと思いきや、右膝を痛めたネムハード。
得意のミドルにターナーへのダンクをリードするシーンもありました。
軽傷だといいのですけどね。。。

ディフェンスではヤニスを止める事は出来ませんでしたし、
前半不調のリラードが後半に入って3本の3を決めて来たり、ロペスや
ミドルトンの3PTにも苦しめられましたが、カナトン不在が響いたのか、
ベンチスコアが13に留まり、終盤にターンオーバーも出てINDが優勢となりました。

そして大会MVP候補筆頭のタイリース・ハリバートン。
ちょっと狙いすぎたロング3も外して来ましたが、最後にどでかい1本を決めました。
腕時計で時間を確認するデイムタイムをマネしてしまうほどテンションアップ。
27点、15アシストでまたしてもターンオーバー0というエースであり
ポイントガードとしての仕事もきっちりこなしてくれました。

最後の方手が震えるほど緊張しましたが、
大舞台に慣れていないはずの若者達が見事にクロージング。
ブルース・ブラウンの存在がかなり大きいのかもしれません。

ターナーも26点、10リバウンドに3ブロック。
フリーでの3を外し過ぎましたが、勢いづけるダンク連発でチームメイトを鼓舞。

長距離アリウープを決めたオビ、インディアナに来てくれて本当にありがとう。

グループマッチでシクサーズを倒し、準々決勝でセルティックス、
準決勝でバックスを破ってきたペイサーズ。
ハリバートンの為のトーナメントにするまであと一つの所まで来ました。
今日、明日までは余韻に浸らせてください。

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