Game 17 vs ヒート：はじめましてハイメ・ハケスJr

インシーズントーナメントを前にロードトリップ、
更にヒートとの2連戦というタフすぎるスケジュールのペイサーズ。

試合のほとんどの時間でリードしながら、4Qに崩れ、
ハイメ・ハケスJrの活躍で勝利を奪われてしまいました。
この試合から復帰したジミー・バトラーがチームを支え続け、
最後はルーキーに経験を積ませるという恐ろしいヒート。

ガス欠なのか、最終盤に追い上げる力は褒めたくもなりますが、
オフェンスだけではなんともならないというのはそろそろ学びたいですね。

オビ・トッピンの躍動にハリバートンのキャリアハイ44点は良い部分ですが、
ハケスJrのキャリアハイ24点の方が多いに価値がありました。

アデバヨが途中退場となりましたが、ヒートはそういった事で
失速するチームではありませんし、INDはファウルに苦労しました。

ペイサーズの元広報、故デビッド・ベナー氏の席を用意してくれ、
花も手向けてくれたマイアミ・ヒート。
対戦相手としては何度嫌いになったか分かりませんが、
一チームとして、一フランチャイズとして素晴らしい組織だと思います。

IND 132 - 142 MIA
トッピン：25pts、3ast
ブラウン：15pts、6reb、3ast
ターナー：13pts、9reb
ハリバートン：44pts、10ast、3stl
ヒールド：12pts、5reb、5ast
　ニースミス：9pts、5reb、4stl
　マスリン：12pts、3reb

ロビンソン：16pts
バトラー：36pts、10reb、3ast
ラウリー：15pts、3reb、3ast
　マーティン：14pts、5reb、3ast
　リチャードソン：19pts、4reb、3ast
　ハケスJr：24pts、5reb