クリス・ポールとブラッドリー・ビールのトレード【NBA】

ドラフトを前にビッグトレード発生。

PHX獲得
 ブラッドリー・ビール:残り4年(46.7M - 50.2M - 53.6M - 57.1M)

WAS獲得
 クリス・ポール:残り2年(30.8M - 30M)
 ランドリー・シャメット:残り3年(10.2M - 11M - 11.7M)
 複数の2巡目指名権、スワップ権

CP3は来季のサラリーの保証額は15.8Mでしたがトレードによって
10Mほど増加とのこと。

サンズは23−24シーズン以降のサラリーが
デュラント 47M - 51.1M 54.7M
ブッカー  36M - 49.2M - 53.1M - 57.1M - 61M
エイトン  32.4M - 34M - 35.5M
ビール   46.7M - 50.2M - 53.6M - 57.1M
と大型契約揃いに。
BIG4体制の初年度は4人で162M。
いつのまにかタックス上等のイケイケチームになっていました。

ウィザーズ的にはどうなんでしょうか。
1巡目をもらえず、残り2年チームの礎を築く力は十分にあると思いますが、
CP3本人とチームがそれを望むのか。
バイアウトして
新しいチームを探すことも可能ですが、フェニックスには戻れません。

ビールと別れて新しい道へ進むと報じられてから
思っていたよりも早くトレードが決まりましたがビールの持つトレード拒否権が
かなり影響してしまったのかもしれません。

ジョン・ウォールの怪我が続き、新しいチームの顔となったビール。
ナイスガイである彼には幸せになってもらいたいです。

なお、CP3を引き取る第3のチームが現れる可能性もあるとのこと。
ウィザーズのトレード評価が上昇するかもしれません。