熱い戦いが続くファーストラウンド【NBA_Playoffs2023】

プレイオフ、それは利き手の人指し指を骨折していてもプレイを続けたり、
残り5分で9点ビハインドでも勝利を信じて戦い、
シリーズを征する男達が戦う場所である。

ペイサーズは来年からこの舞台に上がり、同じ様に戦い抜く事ができるのか。
いや、骨折したままプレイは続けなくて良いと思いますが、
今年は熱を込めずに観戦できるプレイオフで良かったです。
それぞれのチームのファンだったら身が持ちそうにありません。

KYK ☆☆☆☆ 106 - 95 CLE ☆
 ブランソン:42min、23pts、4reb、4ast
 バレット:36min、21pts、4reb、4ast
 ロビンソン:36min、13pts、18reb、3blk

 ミッチェル:44min、28pts、7reb、5ast
 ガーランド:40min、21pts、4ast


LAL ☆☆☆ 99 - 116 MEM ☆☆
 デイビス:35min、31pts、19reb
 リーブス:40min、17pts、8reb、6ast

 ベイン:43min、33pts、10reb、5ast
 モラント:38min、31pts、10reb、7ast
 ジャクソンJr:38min、18pts、10reb


MIA ☆☆☆☆ 128 - 126 MIL ☆
 バトラー:46min、42min、8reb、4ast
 ビンセント:41min、22pts、6ast
 アデバヨ:40min、20pts、10reb、10ast

 ヤニス:42min、38pts、20reb、3ast
 ミドルトン:41min、33pts、6reb、6ast


GSW ☆☆☆ 123 - 116 SAC ☆☆
 カリー:42min、31pts、8ast
 トンプソン:32min、25pts
  グリーン:32min、21pts、4reb、7ast、4stl

 フォックス:42min、24pts、7reb、9ast
 サボニス:36min、21pts、10reb、4ast、3stl


という訳で、東の8位ヒートが1位バックスを破りアップセット。
元々は7位でシーズンを終えていたヒートでしたが、
プレイイントーナメントの結果、ホークスが7位、
ヒートが8位と入れ替わってプレイオフ突入となりました。

バックスに取っては不運の始まりだったプレイイン。
途中でヤニスの離脱もあり、厳しい状況となりましたが、
プレイオフジミーの勢いが止まりませんでした。

4Q最後のミラクルショットも実はオフェンスファウルが
見逃されているのかもしれませんが、この試合だけでなく
シリーズを通して凄まじいものを見せて貰いました。


また、4位5位でもプチアップセット。
キャブスはドノバン・ミッチェルを、ニックスはジェイレン・ブランソンを
トレードで獲得して挑んだ今シーズン。
プレイしたくないHCとして1位に輝いたトム・シボドーですが、
その手腕は本物でした。