カナディアン・ペイサーズ対トロント・ラプターズ【NBA_Pacers】

カナダトロントで行われた今日の試合。
ペイサーズはNBA史上初のカナダ出身プレイヤー3人をスターターに起用。
ネムハード、マスリン、ブリセットは3人とも早い段階で得点も記録。
1Qから二桁リードを奪い、今日こそ快勝かと思いきや、
思うようにリードを広げられず、前半は6点リードまで詰められて終了。

3Qも良いスタートは切れましたが、次第に雲行きが怪しくなり、
残り4分を迎える頃にマラカイ・フリンの3PTで逆転されました。
ターナーやマコネルのおかげですぐに再逆転し、再びリードを奪って4Qへ。

開始3分で4点ビハインドという、いつもの展開になりますが、
頼れるすみっこ兄貴ニースミスの3PTで3点リードとすると、
追いつかれてもカナディアンボーイマスリンの3PT。

同じくカナディアンボーイのネムハードがナイスアシストと
プルアップを決め、ターナーも援護。終盤のマスリンのリムアタックも効き、
FTで点を繋ぐと最後は今日好調のネムハードがステップバック3を沈めて
勝利をぐっとたぐり寄せました。

クロージングも崩れず、最後にブーシェイが3PTを決めましたが、無事勝利。
プレイインorドラフト順位はますます混沌としていきます。


 ブリセット:23min、9pts、6reb
 ターナー:29min、16pts、7reb、3ast、1blk
 ネムハード:35min、25pts、10ast
 ヒールド:31min、13pts、6reb、3ast
 マスリン:28min、15pts
  マコネル:22min、14pts、7ast

 シアカム:40min、31pts、10reb、7ast
 パートル:36min、23pts、8reb
 バンブリート:43min、28pts、11ast

プチハリバートンの様な活躍を見せたネムハード。
マコネルのFGも復調し、ポイントガード陣がきっちりお仕事。

マスリンはアヌノビーへのチェイスダウンブロックを初め、
高確率の15点。アテンプトが少なかったですが、3も3/3でした。

300本3PTまで35本まで迫っていたバディは1ファラオで残り34本。
9試合で少し厳しくなりはじめました。


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