ペイサーズ対キャブス ゲーム4振り返り【NBA_Pacers】


ラリー・バードを抜き、プレイオフ33勝でペイサーズのNBAフランチャイズ記録を達成したカーライル。
バードは3年しかコーチしていないのに今までトップだったというのが恐ろしいですが、
そのバード政権でもアシスタントコーチを務めていたカーライル。

前半の終わり方が特に凄まじかったゲーム4。
残り3分26秒、ハリバートンのFTで35−61となった後、
ターナーが3本、ハリバートンが1本の3PTを沈め、FG100%で前半を締めくくり。
最後はニースミスのブザービーターフェイダウェイで39−81となりました。

会場は今までに聞いたことがないくらいの盛り上がりだったという声もありました。

CLE⭐︎ 109 - 129 IND⭐︎⭐︎⭐︎
 エバン・モブリー:10pts、5reb
 ダリアス・ガーランド:21pts、6ast
 ドノバン・ミッチェル:12pts
 マックス・ストゥルース:11pts、6reb、3ast

 チームFG 42.9%(30/70)、3PT 40%(14/35)

 パスカル・シアカム:21pts、6reb、3ast
 アーロン・ニースミス:12pts、4ast
 マイルズ・ターナー:20pts、7reb、3ast
 タイリース・ハリバートン:11pts、5reb、5ast
 オビ・トッピン:20pts、5reb
 TJマコネル:13pts、8ast
 ベン・シェパード:14pts、3reb

 ベネディクト・マスリン:1min、1reb、+5

 チームFG 52.7%(49/93)、3PT 42.9%(15/35

ゲーム3ではリバウンドを支配され、20本も多くシュートを打たれましたが、
昨日のゲーム4ではFGAが93−70と23本多く打つことができました。

リバウンドは37−41で負けていますが、CLEのターンオーバーが22と苦しめることができましたね。
クリーブランドに戻ってもう一回こんな試合ができるかと言われると難しいと思いますが、
この2年間、当たった時にはどこと戦っても倒せる力があります。
ここ一番でそれを出すことができるでしょうか。

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