Boom Babyなバックス戦【NBA_Pacers】

年に一度あるかないかのインディアナでのTNT放送。
今シーズンでTNTがNBAから離れ、レジーもNBCへの移籍が発表されていますが、
なんとレジー・ミラーのインディアナ凱旋試合でこんな展開が待っているとは。

昨日の敗戦からバックスというタフなスケジュールでしたが、ハリバートンが復帰。

2Qも4Qもリードを広げながらも猛追を許し、2QはヤニスのFT2本ミスに助けられましたが、
4Qはブルック・ロペス奮闘からのゲイリー・トレントJrの3PTで同点。
更に逆転を許し、残り3.9秒で3点ビハインドという絶望的な時間となりました。

フットボールで使われるようなセットからフリーでボールをもらったハリバートンが
見事に3PTを沈め、ヤニスのファウルもあり、奇跡の4点プレイとなりました。
3PT自体もラインを踏んでいたかのレビューが入りましたが、
得点もファウルも認められました。

ネムハードの2本の3PTミスと同点のチャンスでのFTミスが救われた瞬間でした。
最後はヤニスが2回のドリブルで3PTラインまで辿り着きましたが、
わずかにショート。レジーの目の前でクラッチ勝利となりました。

MIL 114 - 115 IND


試合後のハリバートンのX投稿は
WWEのトリプルHとショーン・マイケルズが中心となったユニットD-ジェネレーションX(通称DX)の
決め台詞で、Suck it!!と応えるのがお約束です。

 "If you're not down with that, we got two words for yah!”
  →"Suck it!!"

というのも今日ハリバートンが履いていたバッシュは
D-Generation X-inspired Puma All-Pro Nitro PE
というものだった様子。

この試合を受けて、トリプルHが下の投稿。
WWEファンだったハリバートン坊やにとって夢のような展開ですね。

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