パリゲーム2試合目 vs スパーズ【NBA_Pacers】

前の試合30点差でボコボコにやられたペイサーズ。
今日は立ち上がりからネムハードがアグレッシブに攻め、マスリンの3も好調、
スターター5人が全員得点をすると、セカンドユニットもトーマス、マコネル、ニースミスが
すぐに得点を取り、33−24で1Q終了。

ウェンビーが少し本気を出すと一気に点差がつまる感じでしたが、
いない間にリードを広げて15点リードで前半終了。
このまま1試合目のリベンジ達成かと思われましたが、
3Qの最初のショットを決めて17点リードにしたところから一気に逆転を許す展開へ。
チーム全体としてファウルがかさみ、マスリンがテクニカル。

残り4分46秒、ウェンバンヤマがリム付近のシュートを決めて77−76とスパーズが逆転。
オビが3を決めますが、CP3がバンク3でお返し。嫌な展開となりますが、ここから
パリバートン劇場開幕となりました。

3分25秒にプルアップを決めて81−80と再逆転してスパーズがタイムアウト。
3本の3を連続で決め、ターンアラウンドからのステップバックロング2、
更にもう1本の3を決めて一人で16-3のランを成功させます。

残り20秒にシアカムがコーナー3を決めて15点リードを奪いましたが、
この日好調のハリソン・バーンズに3を返されて98−86で3Q終了。

4Qに入ると今度はマコネル劇場開幕。
ウェンバンヤマにも立ち向かい、ブロックされずにレイアップを決めると
ベンチに戻る際にみんなに頭を撫でられてしました。

スパーズのターンオーバーが22と多く、INDのオフェンスリバウンドも16と
上手いこと噛み合ってくれました。

シアカムが要所での得点に加えて6個のオフェンスリバウンド、
ターナーもダンクにブロックに3PTと見せ場たっぷりでした。
15−8−9とトリプルダブル目前のネムハードに3Qに流れを作ったハリバートン。
テクニカルの後、一旦はコートに残りましたが、その後お休みとなったマスリン。
2試合目は38点差としっかりとリベンジに成功しました。

SASはバーンズのシュートが落ちず、どう頑張っても止められない時があるウェンビー、
いやらしさ全開のクリス・ポールにステフォン・キャッスルというルーキーが非常に厄介でした。

IND 136 - 98 SAS

歴代レジェンドが招待されていたり、会場は完全にスパーズのホームでしたが
遠征の2試合を1勝1敗で乗り切れたのはよかったです。

コメント

  1. いつも楽しく拝見してます
    僕もペイサーズ好きです
    ありがとうございます

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  2. ありがとうございます。
    昨シーズンの勢いを持続するのは難しいと思いますが、
    最近上り調子で嬉しい限りです。

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