怪我人だらけのペリカンズ戦【NBA_Pacers】

今日はどちらも怪我人多数のペリカンズ戦。
ペイサーズはホームでback to backとなりました。
ペリカンズはザイオン、イングラムが欠場。
INDはいつもの4人に加えてファーフィーもお休みとなりました。

ハリバートンの3が好調で1Qから二桁リードを奪っていきますが、
詰めが甘く、4点様で迫られて1Q終了。それでもハリバートンの
幸先の良いスタートが久しぶりで明るい気分で見ることができました。

2Q、再び勢いを取り戻したINDがエンリケマンのand1で17点リード。
しかし残り4分、55−38から前半終了時点で59−57と2点差まで詰められてしまいました。
1Q、2Qともに同じような展開で少し嫌な予感。

3Q、クエントンとマカラムの3PTの決め合いという予想外の展開や、
ハリバートンの3が復活もありますが、やはりリードは広げ切れず4点差で4Qへ。

4Q早々にサラッと逆転をされますが、ここでターナーが全て取り返して最後はand1で逆転。
更にクエントンとハリバートンの連続3で7点リードを奪いますが、マカラムの3PTとFTで同点。
今日はずっとタフな展開が続くなか、ハリバートンが9本目の3を決めてこれで決まりかと思いきや
粘り続けるNOP。昨年までマッドアンツに所属していたエルフリッド・ペイトンが活躍し続けます。

すると試合を決める一発になったのがまさかのマスリンアリウープ。
ペイサーズがこういった場面で派手なフィニッシュを決める記憶があまりないのでびっくりしました。
ただ、結果的にこの得点が大きなきっかけになっただけで、その後も3を打たれていますし、
タイムアウト明けのインバウンドパスも危うくマカラムに取られそうな角度で、
相手のシュートミスに助けられた感じはありました。

試合後クエントンとペイトンがジャージ交換していましたね。
クエントンはtwo wayではありますが、NBAの舞台でお互いに活躍できたのは感慨深いものがあったことでしょう。
ペイトンは14pt、7reb、21astと異次元スタッツを残しました。

INDはスターター5人が二桁得点。
なかでもハリバートンが34pts、3reb、13ast、3stl、3PTが9/18とこの試合に限っては復活と言えそうです。
あとはこの状態が続いてくれさえすれば。
イングラムがコーンロウを解いて髭と合わせてすごい風貌になっていました。

NOP 110 - 114 IND

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