ベネディクト君のEasy Math講座【NBA_Pacers】

昨日のニックス戦でキャリアハイの38点を叩き出したベネディクト・マスリン。
パン(おかし)屋としても有名になりつつありますが、算数の先生でもあります。
昨日の試合を振り返ってみましょう。

1Q　11ポイント

　8:41　プルアップ　+2　(2)
　7:03　3PT　+3　(5)
　5:21　3PT　+3　(8)
　2:30　3PT　+3　(11)

2Q　10ポイント

　6:11　FT2/2　+2　(13)
　5:43　3PT　+3　(16)
　5:13　3PT　+3　(19)
　1:20　+2　(21)

3Q　6ポイント

　7:26　プルアップ　+2　(23)
　6:08　and1　+3　(26)
　5:16　FT1/2　+1　(27)
　

4Q　11ポイント

　09:39　3PT　+3　(30)
　8:17　and1　+3　(33)
　3:43　チップイン　+2　(35)
　2:07　3PT　+3　(38)

ハリバートンも35点という高得点の中、毎Qコンスタントに点を取り続けたマスリン。
ジェイレスの成長と共に、ファンが一番見たかった姿を見せてくれました。
ここの所調子もよく、ディフェンスも頑張っているマスリン。
ニースミスとネムハード不在は相当痛いですが、マスリンとジェイレスの成長のために
必要な時間だったのかもしれません。

またここにきてクエントン・ジャクソンの個人的評価も急上昇。
ガベージタイムではセルフィッシュな姿が多かったせいか、あまり頼れるイメージがありませんでしたが、
ハンドラー不足の現状よくパスを捌き、ディフェンスも相当頑張ってくれています。
勢い付くとアスレチックなダンクも見せたりしますし、やはりtwo-wayとはいえ、
契約をもらっているプレイヤーというのは能力が高いものなのですね。脱帽です。

話がそれましたが、FG13/18、3PTも7/9に加えてチームハイタイの8リバウンド。
シーズン平均6.1FTアテンプトはチーム1だったりします。
3PTも平均3.8本打って5割は素晴らしいですね。

ニースミスとネムハード復帰後もこの調子で頑張ってもらいたいです。