ペイサーズが興味を持っているとされるオコロとウィギンズ【NBA_Pacers】

2024年のトレードデッドラインは現地2/8の午後3時。
日本時間では2/9の午前5時となります。

そんな中、ペイサーズが興味を持っていると言われているのがオコロとウィギンズ。

CLE:アイザック・オコロ 6-5 20年5位指名
最終年8.9M
 シーズン:26.3min、8.8pts、FG.492、3PT.372、FT.687、3.2reb、1.9ast
 キャリア:27.5min、8.3pts、FG.464、3PT.336、FG.739、2.9reb、1.6ast

GSW:アンドリュー・ウィギンズ 6-7 14年1位指名
残り4年(24.3M - 26.2M - 28.2M - 30.1M PO)
 シーズン:27.1min、12.2pts、FG.437、3PT.311、FT.717、4.2reb、1.5ast
 キャリア:34.4min、18.7pts、FG.449、3PT.352、FT.720、4.4reb、2.3ast

今シーズン調子を落としているウィギンズ。
だからこそ対価を求められすぎないのかもしれませんが、
ちょっと残りの契約が長すぎてシアカムとの再契約、
翌年のターナーとの延長にも影響が出て来そうです。

ウォリアーズ優勝時の耀きが戻るのであれば良い動きとはなりそうですが、
トレードの対価にもよりますね。若手を含んだトレードであればNOで良いと思います。
ヒールドとアイザイアorジェイレンを含んだ形とかになるのでしょうか。
オビも残したいですが、シアカム獲得でフロントコートの誰を残すかは
更に予想が難しくなりました。

またオコロですが、3の確率が低いのと、ニースミスで良くない?という印象。
ディフェンス意識の高いシェパードも控えていますし、最近はマスリンも
ディフェンス力向上の兆しが見えます。

圧倒的オフェンスのエース、ドノバン・ミッチェルの他、
ガーランドやモブリー、ルバートがいる中で結果を残している
安定した得点力は魅力ではあります。二桁以上取る能力は十分にあります。

ニースミスが完全なる3&Dに成長した今、3PT特化のバディを出して
ディフェンスを強化する可能性もありますが、最終年という事もあり、
来年に確実に繋がるかどうか分からない補強はなかなか難しいですね。

ただし、オコロを獲得すると2020クインテットが復活。
5位オコロ、8位オビ、10位ジェイレン、12位ハリバートン、14位ニースミスとなります。
ウォーラは45位でしたので、今度は2020ロッタリークインテットとステップアップ。
指名権のなかった2020の層が厚くなりますね。

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