ナゲッツvsレイカーズ カンファレンスファイナルGame4【NBA_Playoffs2023】

前半からレブロンが30点オーバーで二桁リード。
これはレイカーズが取ったかと思いきや、後半ナゲッツが追いつき、
逆転し、最後はしっかりと止めて僅差で勝利。
フランチャイズ初のNBAファイナル進出を決めたナゲッツ。

最後の2回のオフェンスをレブロンに託したLAL。
正直1本目は狙い通りのオフェンスだったのか分かりませんが、
38歳がほぼフル出場でここまでチームを引っ張る事が出来るのが異常です。

残り2秒でレイアップを決められたINDからすれば
残り4秒しっかり守り切ったDENが素晴らしかったと思います。

カンファレンスファイナルで初のスターターとなった八村君。
オフェンス面では大爆発とはいきませんでしたが、
このシリーズでいなくてはならない存在へと成長していました。

ナゲッツはこのアーロン・ゴードンがこのシリーズ初の20点オーバー。
ヨキッチやマレーが目立ちますが、放置できないゴードンの存在も
大きいのかと思います。

試合後、レブロンが引退を視野に入れているという話も出ているそうですが、
多くのプレイヤーが契約最終年で、来シーズンはレブロンとADだけで
93Mというサラリーのレイカーズ。
オースティン・リーブス、八村君の再契約を考えているとのことですが、
他チームのオファーを飲み、残留に成功させる事ができるでしょうか。

できればもっと長いことシリーズを観ていたかったですが、
両チームともお疲れ様でした。
おめでとうナゲッツ。

DEN ☆☆☆☆ 113 - 111 LAL
 ゴードン:41min、22pts、6reb、5ast
 ポーターJr:41min、15pts、10reb
 ヨキッチ:45min、30pts、14reb、13ast、3blk
 マレー:39min、25pts、3reb、5ast

 デイビス:40min、21pts、14reb
 レブロン:48min、40pts、10reb、9ast
 シュルーダー:38min、13pts、5ast
 リーブス:41min、17pts、3ast