インディアナに戻ってのゲーム5。
会場ゲストはロン・アーテストことメッタ・ワールド・ピース(元パンダ・フレンド)。
今はメッタ・サンディフォード・アーテストと名乗っているそうです。
試合後にパパバートンとマスリンの粗相があったようですが、
ハリバートンが会見で父親の言動が間違っていたとコメント、
マスリンに関してはよくわかっていませんが、反省すべきでしょうね。
ライバル関係ではなく、妙な遺恨は本当に避けてもらいたいです。
本人も腹に膝蹴り食らって1試合欠場、今日も本調子とは程遠い出来だったので
一言言ってやりたかったのかもしれませんが、まだ内容もわかっていないので
どちらが何を仕掛けたかは分かりませんが、ごめんなさいとしか言いようがありません。
リラードが離脱したバックスはAJグリーン、ヤニス、ポーティスの連続3を含む
13-0のランで試合を支配し始めました。まだ1Qだし、前半を6点ビハインドで終えたので
今日は決められると信じていました。
3Qには逆転し、4Q終盤にリードを奪っていたので少しずつ勝利が見え始めましたが、
トレントJrの3で同点にされると、追い上げても再びトレントJrの3PT。
このシリーズ初の不調に陥ったシアカムがなんとかつなぎ、ニースミスが逆転の
シュートを決めますが、残り2分を揃って三度トレントJrの3PT、更にAJグリーンの3で
4点ビハインドへ。ちょっとだめかも、と弱りかけた時、エースハリバートンが同点に追いつくダンク。
最後はヤニスのショットが外れてオーバータイムへ。
OTでハリバートンが先制の3PTを沈め、失いかけた勝利の確信を少し取り戻しましたが、
トレントJRに連続3を決められて109-106。
しばらくミスが続いたのち、1分46秒にトレントJRが7本目の3を決めて6点ビハインド。
負けてもこれは事故だったと思えるくらいの決定力。
インディアナを絶望の底に叩き落としたゲイリー・トレントJr(今シーズンのサラリー2M)。
犯罪契約には犯罪契約をと、漢ニースミス(年11M)が3PTを返すと、スティールからチップインを決める漢。
1点差になりこれは行けると息を吹き返しかけましたが、ここでもトレントJrの3PT。
更にヤニスが2点を追加し、47.1秒で117-111となりました。
当たり過ぎではありましたが、このシリーズで実力を証明済みのトレントJr。
彼だけでなく、AJグリーンも、ケビン・ポーターJrもいつスイッチが入るか分からず、
ホームに戻られたら完全に勢いを持っていかれると恐怖でげんなり。
その後グリーンにFTを1本決められ、残り40秒で7点ビハインド。
勝てると思った気持ちは0へ。
しかし諦めていなかったプレイヤー達はネムハードが3を返し4点差。
MILのタイムアウト後のインバウンドボールをネムハードがスティールし、
ハリバートンがand1を決めます。ここで無理に点差を詰めようと3にいかなかったのが
功を奏したのかもしれません。
残り17秒から再開すると、トレントJrのターンオーバーで逆転のチャンスを得たペイサーズ。
昨年プレイオフのand1、今シーズンの逆転4ポイントプレイが思い出される中、
ドライブを仕掛けて残り1,1秒を残してレイアップを決めたハリバートン。
タイムアウトの残っていなかったバックスはトレントJrがロング3を狙いましたが、
これが決まる奇跡は起こらず。
まさかの展開の連続の末、ペイサーズが4勝1敗でキャブスとのカンファレンスセミファイナルへ
駒を進めることとなりました。
ここまでチームを引っ張ってきたシアカムが突然の絶不調、
復帰したマスリンの空回り感、それらを救うきっかけを作ったTJマコネル。
そしてこの展開で勝ちに導いた"Overrated"ハリバートン。
細かいところはあとにして一先ずファーストランド突破を喜びたいと思います。
MIL☆ 118 - 119 IND☆☆☆☆
会場ゲストはロン・アーテストことメッタ・ワールド・ピース(元パンダ・フレンド)。
今はメッタ・サンディフォード・アーテストと名乗っているそうです。
試合後にパパバートンとマスリンの粗相があったようですが、
ハリバートンが会見で父親の言動が間違っていたとコメント、
マスリンに関してはよくわかっていませんが、反省すべきでしょうね。
ライバル関係ではなく、妙な遺恨は本当に避けてもらいたいです。
本人も腹に膝蹴り食らって1試合欠場、今日も本調子とは程遠い出来だったので
一言言ってやりたかったのかもしれませんが、まだ内容もわかっていないので
どちらが何を仕掛けたかは分かりませんが、ごめんなさいとしか言いようがありません。
リラードが離脱したバックスはAJグリーン、ヤニス、ポーティスの連続3を含む
13-0のランで試合を支配し始めました。まだ1Qだし、前半を6点ビハインドで終えたので
今日は決められると信じていました。
3Qには逆転し、4Q終盤にリードを奪っていたので少しずつ勝利が見え始めましたが、
トレントJrの3で同点にされると、追い上げても再びトレントJrの3PT。
このシリーズ初の不調に陥ったシアカムがなんとかつなぎ、ニースミスが逆転の
シュートを決めますが、残り2分を揃って三度トレントJrの3PT、更にAJグリーンの3で
4点ビハインドへ。ちょっとだめかも、と弱りかけた時、エースハリバートンが同点に追いつくダンク。
最後はヤニスのショットが外れてオーバータイムへ。
OTでハリバートンが先制の3PTを沈め、失いかけた勝利の確信を少し取り戻しましたが、
トレントJRに連続3を決められて109-106。
しばらくミスが続いたのち、1分46秒にトレントJRが7本目の3を決めて6点ビハインド。
負けてもこれは事故だったと思えるくらいの決定力。
インディアナを絶望の底に叩き落としたゲイリー・トレントJr(今シーズンのサラリー2M)。
犯罪契約には犯罪契約をと、漢ニースミス(年11M)が3PTを返すと、スティールからチップインを決める漢。
1点差になりこれは行けると息を吹き返しかけましたが、ここでもトレントJrの3PT。
更にヤニスが2点を追加し、47.1秒で117-111となりました。
当たり過ぎではありましたが、このシリーズで実力を証明済みのトレントJr。
彼だけでなく、AJグリーンも、ケビン・ポーターJrもいつスイッチが入るか分からず、
ホームに戻られたら完全に勢いを持っていかれると恐怖でげんなり。
その後グリーンにFTを1本決められ、残り40秒で7点ビハインド。
勝てると思った気持ちは0へ。
しかし諦めていなかったプレイヤー達はネムハードが3を返し4点差。
MILのタイムアウト後のインバウンドボールをネムハードがスティールし、
ハリバートンがand1を決めます。ここで無理に点差を詰めようと3にいかなかったのが
功を奏したのかもしれません。
残り17秒から再開すると、トレントJrのターンオーバーで逆転のチャンスを得たペイサーズ。
昨年プレイオフのand1、今シーズンの逆転4ポイントプレイが思い出される中、
ドライブを仕掛けて残り1,1秒を残してレイアップを決めたハリバートン。
タイムアウトの残っていなかったバックスはトレントJrがロング3を狙いましたが、
これが決まる奇跡は起こらず。
まさかの展開の連続の末、ペイサーズが4勝1敗でキャブスとのカンファレンスセミファイナルへ
駒を進めることとなりました。
ここまでチームを引っ張ってきたシアカムが突然の絶不調、
復帰したマスリンの空回り感、それらを救うきっかけを作ったTJマコネル。
そしてこの展開で勝ちに導いた"Overrated"ハリバートン。
細かいところはあとにして一先ずファーストランド突破を喜びたいと思います。
MIL☆ 118 - 119 IND☆☆☆☆
なぜかコメント返信ができないのでこちらから
トレントJrすごかったですね...
どちらも山も一つ勝ち上がるとCLE、BOS、NYKと厳しい相手ばかり。
マスリンはプレイ以外の面で自分の価値を下げるのは勿体無いので
今回はさすがに勉強になったと信じたいです。
お疲れ様です。
返信削除OTでトレントJrに連続して喰らって、正直「あ、ダメかも」と思いましたが、
最後は超絶勝利。もう最高です。
次のシリーズも相当タフですが、このままの勢いで突っ走って欲しいです。
マスリンはINDの将来を背負って欲しい選手ですし、
年々成長しているのは事実ではあるものの、
試合中の振る舞いや今日のことも含めて、
もっと大人になってもらわないと困ります。