失意のNBAファイナルが終わって1ヶ月ほど経つようです。
コメントいただいた方、返せずに申し訳ありません。
今回がこのブログの最終投稿となります。
サマーリーグも情報は少しだけ追いましたが、試合を通して観るには至らず。
ハリバートンの怪我、ゲーム7の敗北、ターナーの移籍とトリプルパンチを喰らった
ペイサーズファンの皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
10年前のドラフトの日、マイルズ・ターナーを指名した際の中継をみて、
つい「パイナップルが来た」とつぶやいたところ、10年間果物として
ペイサーズファンに愛されることになりました。すまない。
そんな彼も完熟したと思ったところでミルウォーキーへ出荷。
2年連続のカンファレンスファイナルから25年ぶりのNBAファイナル進出。
勢いに任せてゲーム3の現地観戦と、特にこの2年間は濃い時間を過ごさせてもらえました。
インシーズントーナメント決勝なんていうのもありましたね。
そしていつも頂点には立てないペイサーズ。
ハリバートンが怪我をしていなければ、あのゲーム7の行方はどうなっていたのか。
負けたとしてもコンテンダーとしてのチーム構成、特にターナーの再契約、
更には優勝を目指してFAなんていうのも来たのかもしれません。
そんな想像が膨らむ中、来シーズンはハリバートン抜き、ターナーもいないシーズンが待っています。
ハフに関しては確実にターナーよりキャッチはうまいのでそれは楽しみだったりしますが、
そもそも試合を見る気力が残っているかどうか、来シーズン、ハリバートンが復帰するであろう
その次のシーズンまで今と同じ気持ちで応援を続けられるかどうか分かりません。
ターナーが移籍の際に「コンテンダーとしていられること」を重要視した感じでしたが、
あぁ、自分がその中心にいてやろうという漢気がないのか、そう思える評価をペイサーズが
しなかったことでそうなってしまったのか分かりませんが、離れるべくして離れたのかなとも思いました。
ターナーがインディアナを去る場合はずっとダラスが良いと思っていましたが、まさかのご近所。
2年間プレイオフでやりあったバックスとは。その結果リラードがポートランド凱旋を決めたので、
一定数感謝している人がいるかもしれません。ターナーもいつか戻ってくればいいじゃない。
ただ、マスリンとターナーは多分喧嘩か乱闘すると思う。
その時は100%マスリンの味方をするので悪く思わないで欲しい。
先日、ペイサーズファンの友人二人と話す機会があり、少し気持ちが楽になった部分もありますが、
このオフの天国と地獄の落差は激しすぎました。
レジー・ミラーの引退発表を機になんとなく始めて見た"31Iscream"というブログ。
2005年の2月12日に始めたようですが、途中休憩もありつつ20年も続いていたようです。
トータル130万UUとたくさんの人に見ていただきました。コメントをくださった方もありがとうございました。
この投稿で31Iscreamとしてのブログ更新は最後になります。
2度目のNBAファイナルを見届けたところでちょうど区切りも良いかなと思っています。
レジーと一緒にペイサーズを応援できましたしね。最高の思い出です。
今後はもう少しフラットにNBAに興味を持っていられたらと思います。
みなさま、ありがとうございました。
別の形で再スタートは切っておりますので、そちらでも引き続きよろしくお願いします。
ペイサーズファンとして再び熱を取り戻せた時用に少しだけ工夫はしております。
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インディゴNBA