Zach Zarbaがレフリーだったキングス戦【NBA_Pacers】

マスリンに加えてターナーも欠場となったキングス戦。
ハリバートンにとっての古巣対決、ドマンタス・サボニスのインディアナ凱旋でもありました。

2Qにリードを奪い始めましたが、急にペースダウン。
6点ビハインドで前半を折り返すと3Qには16点リードを許しました。
さすがにここから巻き返すのは難しいかと思いましたが、86-81で望みを繋いで4Qへ。

最近出番をもらえているジェイレス・ウォーカーが3PTを決め2点差に迫ると、
SACの連続得点で93−84。心が折れかける中、マコネルのプルアップ、
オビの3PT、ニースミスの漢ダンクで再び2点差へ。

デローザンがFTを1本決めた他、両チームともにシュートを外し続け、
再びデローザンのFTで96−91。3PTは外しながらもハリバートンが
レイアップ、フローターを決めて1点差。
SACも決めきれない中、残り1分17秒ついにハリバートンの3PTがヒット。
モンクのレイアップが外れて24秒バイオレーションとなると、
今度はハリバートンのリードからシアカムが3PTを決めて98−103。

勝利が近づきましたが、ここからが長いファウルゲームとなりました。
結果的にニースミスが全てのFTを決め続けましたが、
デローザン、モンクが時間を使わずに3PTを沈めてきました。

少しずつ詰めらる中で集中力を切らさなかったニースミス。
後半3PTを決め続けてチームを支え続けたオビ、
最後の最後の仕事をしたハリバートン。

ラストにはラビーンも3PTを決めてきましたが無事逃げ切り。
クラッチタイムに強いSAC3人は驚異でした。

ウィザーズ戦の快勝からサンダー戦の惨敗を経て再びギリギリの戦いをする
ペイサーズに戻ってきましたが、これでプレイオフ確定のマジックナンバーが1となりました。
更に勝ち続けてホームコートアドバンテージを取りたいですね。

このまま行くと相手がピストンズになりそうなのは不安ですが。

SAC 109 - 111 IND

ペイサーズの天敵Zach Zarbaが笛を吹く中勝利したのって初めてじゃないですかね?
と思えるくらいザルバは苦手です。
キーガン・マレーがニースミスの顔面を思いっきり叩いていたのにスルーされましたが、
今日は勝てたので許されました。あれは酷かった。

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