数日前のシクサーズ戦【NBA_Pacers】

マスリン、ニースミスが揃い、出場時間制限のあるニースミスはベンチスタート。
シクサーズはポール・ジョージとエンビードが欠場。

出だしからターンオーバー連発でどうなるかと思いましたがすぐに立て直しに成功。
ニースミスのホーム復帰戦は5分で9点とピストンズ戦を上回る活躍の1Qでした。
最後はファストブレイクのオビのダンクが決まり、リードして1Q終了。
ターナーの3ポイントフェイクからのダンクも飛び出しました。

3PTを決め、ダンクミス直後に再びボールが回ってきてダンクの帳尻合わせをするトーマス。
ウーブレに良い仕事をされてなかなかリードを広げられないIND。
リバウンドからの雑パスでターンオーバーとなり、頭を抱えてわかりやすく落ち込むトーマス。
自分の頭を数回叩いて気合を入れ直すドジっ子風トーマス。
スターターを戻してリードが少し広がりますが、結局詰められて2リードで前半終了。

3Qに逆転され完全に勢いを失いましたが、Q中に立て直し。
終盤も少し気が抜けたのか、二桁リードから6点まで詰められますが、
シェパードの2本の3がとどめとなりました。

シアカムのオフェンスリバウンドからの得点がチームを救い、
ジェイレスもダンクや多彩なパスセンスを見せてくれました。

チームはすでにスパーズとのパリゲームに備えフランス入り。
次の試合まで時間があくため、ゆっくりこの試合をみました。

ターナーとネムハードのファウルトラブルの中、勝ち切れたのはよかったですが、
最近チーム全体としてFTミスが目立ちませんかね?

PHI 102 - 115 IND
この日も省エネプレイタイムでチーム最初の二桁得点者となったニースミス。
層の厚さをうまく使える時がきたのかもしれません。

貴重な3を決めたシェパードは3シェップで12ポイントでした。

コメント