TOゼロハリバートン継続のサンズ戦【NBA_Pacers】

良いスタートを切ったペイサーズでしたが、シュートを外さないデュラントのおかげで
ずっと互角の戦いを強いられます。ビール、ブッカーはそこまで無慈悲な感じはありませんでしたが、
決める時は決めるさすがのシュート力。

3Qに入り、ペイサーズの3PTが決まり始め、10点リードに広げるターナーの
アグレッシブダンクでベンチが大騒ぎ。
残り5分を切る頃には鼻血ハリバートンに変化する中、
ターナーがデュラントとのテキサスバトルを挑み、ラッキータフショットが決まりました。

2つのブロックも決めたターナーがベンチに座る時には大きな声援が送られました。
シェパードの3PTで13点リードとすると、サンズの反撃にもうまく返して
12点リードをキープして最終Qへ。

3秒バイオレーションを取られたトーマス・ブライアントが
デビッド・ウエストを彷彿とさせる顔芸を披露。
最初の2分で8点差まで詰められますが、そのトーマスのオフェンスリバウンドから
カットインしてきたジェイレスのダンクが決まり10点差。

そのまま突き放したいところでしたが、グレイソン・アレン、ブッカーに3PTを決められ、
6点差にされます。シアカムのミドルにアレンのレイアップで返されますが、
ジェイレスが3PTと反撃。更にシェパードがブッカーからチャージングを引き出すナイスD。
そしてここでも自分がテイクチャージしたかの様に喜ぶトーマス。

3に逃げず、リムアタックでディフェンスをかわしてレイアップを決めるハリバートン。
調子が良い時はこうやって攻め気でいけますね。
ネムハードもデュラント相手にステップバックを決め、二桁リードをキープ。

すると今度はターナーをスクリーンに使って3PTを決めるハリバートン。
いつの間にか鼻に詰めていた詰め物も取れていました。

サンズに5秒バイオレーション、残り2分半を切ったところでハリバートンの3PT。
シアカムが自らのミスをプットバックで決めて106−121とリードを広げ、
更にもう1本の3PTを決めるハリバートン。一時期の不調を乗り越えた感じがしますね。
短絡的な数字ですが、2025年ハリバートンは60pts、23ast、0TOとのことです。

PHX 108 - 126 IND
 KD:25pts、7reb、7ast
 DB:20pts、8reb、9ast
 BB:8pts、3reb、3ast

 タイ:27pts、5reb、8ast
 シアカム:15pts、9reb、4ast
 マイルズ:20pts、6reb、3blk

マスリンが13pts、10rebのダブルダブル、ジェイレスの連続二桁得点は止まってしまいましたが、
ディフェンスに良いところでの3PTでチームに貢献。
ネムシェップが復帰してからチームの状態が上がってきましたね。勝率も5割に復帰です。

今日は2シェップ!

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