Back to backのマジック戦【NBA_Pacers】

昨日の痛い敗戦からオーランドに飛んで連日の試合。
いつも通りスロースタートでジェイレン・サッグスが4連続3PTを決め、
出だしからブローアウトがよぎりましたが、ベンチからオビ・トッピンの助けがあり
ハリバートンも2本の3PTを決めてゼロハリバートン状態から復活の兆し。

タフバンケロ

1Qを1点リードで終えますが、2Qは完全にバンケロが支配。
ディフェンスの有無に関わらずアンストッパブル状態。
それでも今のペイサーズとしては頑張って耐えて59-71で前半終了。

3Qに入るとマジックの勢いが止まり、INDが猛追。
逆転に成功しますが、一気に突き放すことはできず。
バンケロが繋いで食い止め、INDが5点リードで4Qへ。

スパイシーvsバンケロ

4Qはシアカム頼み。二桁リードに持っていきたいINDでしたが、喰らいつくマジック。
バンケロに加えてアンソニー・ブラックの3PTで2点差。
オビが3PTを返しますが徐々に詰められて3分を切ったところで112−112。

転機となってしまったのがニースミスのディフェンスファウル。
納得いかずにテクニカルを受け、サッグスがこのFTを決めて1点ビハインド。

更にファウルを受けたブラックが2本きっちり鎮めて112−115。

クラッチ力は本物?

両チームミスが続き、痺れる展開の中、今日もクラッチ3を決めるハリバートン。
しかしブラックに3PTを返され、ターナーが2点を狙うもミス。
最後で決定力の差が出てしまいました。

これまでの試合に比べて3PTが改善、TOも減少気味、リバウンドも取れるようになりましたが、
まだまだ勝ち切るには足りないようです。
ハリバートンが復調傾向なのか、19pts、9reb、10astのトリプルダブル未遂。

ディフェンスの相性もあるのか、マスリンのプレイタイムが14分なこと、
昨日のマキシーに45pts、今日はバンケロに50点と相手エースを止められないこと、
マコネルも6分で0pt、1astで終了。あとはFT...

心配な面も目立ちました。

IND 115 - 119 ORL

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