NBA プレイオフ カンファレンスセミファイナル 9日目

BOS ⭐︎⭐︎⭐︎ 109 - 102 CLE ⭐︎

 ジェイソン・テイタム:33pts、11reb、5ast
 ジェイレン・ブラウン:27pts、8reb

 ダリアス・ガーランド:30pts、3reb、7ast
 エバン・モブリー:19pts、9reb、3ast

ジャレット・アレンに加えてドノバン・ミッチェルも欠場となってしまったキャブス。
クリーブランドの英雄レブロン・ジェームズが観戦する中、
キャリス・ルバートがスターター出場し、ガーランドもこれまで以上に点を取り、
ルバートが19点、ストゥルース15点とバランス良く得点しましたが、
FT差が21/24と5/7と大きく差が出たこともあり敗北。
リバウンドも48-32と圧倒されてしまいました。

これでセルティックスがカンファレンスファイナルへ王手をかけました。

OKC ⭐︎⭐︎ 100 - 96 DAL ⭐︎⭐︎

 SGA:34pts、8reb、5ast
 チェット・ホルムグレン:18pts9reb、4blk

 ルカ・ドンチッチ:18pts、12reb、10ast
 PJワシントン:21pts、12reb

マブスが二桁リードで前半を折り返し、最大14点のリードを奪いましたが、
徐々に差が縮まっていき、4Q残り6分半にジェイレン・ウィリアムズのand1で4点差となりました。
DALが決めてもSGAがすぐさま返す展開で残り4分には同点となりました。
するとホルムグレンがコーナーから3PTを決めてリードを奪うと、
しばらく点を取り合うもののリードは変わらず。

THJのパスミスで走られて96-91となった後、デリック・ジョーンズJrのダンクで
2点差まで追い上げましたが、同点のチャンスのFT1本目をミスするドンチッチ。
2本目は決めてファウルゲームとなりましたが、ホルムグレンは2本成功。
3点差の中、3PTを打ちたいマブスでしたが、狙ったか分からないファウルで
FTを打つことになったPJワシントン。

1本目を決めて2本目をわざと外してリバウンドをチップインがセオリーですが、
その1本目をミス。2本目を決めて再びファウルゲームをしますが、時間が足らず。
終盤に息を吹き返したサンダーが逆転勝利で2勝2敗となりました。

これは勢いに乗りそうなサンダー。次はオクラホマシティでの試合となります。

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