ECSF Game.5 vs ニックス Vengeance【NBA_Pacers】

2連敗の後2連勝で戻ってきたニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン。
パトリック・ユーイングが来場していました。

出だしはよかったのですが、リバウンドが取れず、
ゲーム4は休憩が多かった為元気になってしまったニックス勢。
ブランソンも元気に動き、ハーテンシュタインがリバウンドで躍動、
MSGのお客さんも元気、審判も警戒に笛を吹き、全てに飲まれてしまったペイサーズ。
ドリブル中に相手の前に入ったマコネルがチャージングというのは解せませんけどね。
ブランソンもずっとやってますし。

シュート確率自体は悪くありませんでしたが、ターンオーバーが多く、
前半終了時でリバウンドが27-11。NYKはオフェンスだけで12も取っていました。

69-54と15点リードで迎えた後半。
ゲーム4は69-41だった為、真逆とは言えませんが、似た様な展開。

ターナーの3連続3PTで追い上げますが、今日スターターとなったマクブライドと
復活のブランソンにより阻まれ、その後もミスが続いて20点ビハインドへ。

アヌノビー離脱は相当の痛手のはずですが、バークスやマクブライドの台頭があり、
ギリギリの所で強さをキープするニックス。
点差的にはゲーム4のリベンジを果たした形となったニックスですが、
出場時間はそこまで抑えず。
2勝3敗でインディアナでのエリミネーションゲームに挑むことになりました。
ここまできたらゲーム7を期待したいです。

IND ⭐︎⭐︎ 91 - 121 NYK ⭐︎⭐︎⭐︎
 パスカル・シアカム:22pts、8reb
 マイルズ・ターナー:16pts、5reb
 アンドリュー・ネムハード:11pts、4ast
 タイリース・ハリバートン:13pts、5ast

 アイザイア・ハーテンシュタイン:7pts、17reb、5ast
 ジェイレン・ブランソン:44pts、4reb、7ast
 マイルズ・マクブライド:17pts、4ast
 ジョシュ・ハート:18pts、11reb、3ast
  アレック・バークス:18pts、5reb

プレイオフらしいやられたことをやり返す図になり、
本当にこの場で戦えていることが誇らしいです。
次はホームでやり返しましょう。

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