ECSF Game.4 vs ニックス:ハーフタイムはサイモンセッズ【NBA_Pacers】

デイル・デイビスがRevved upに登場したゲーム4。
(インディカーでアクセルふかせる試合前の景気付け)

スタートからやることが全てうまく行くペイサーズと真逆のニックス。
それが結果的に最後まで続いてしまった出来過ぎの試合。

出来過ぎではあったものの、今シーズンのペイサーズはこういう事ができるチーム。
ニックスの当たりすぎの3PTの確率がここで収束してきました。
この試合の出来が実力差ではないので、ブランソンが31分、ハートが24分しか出場せず、
お互いに休めてしまった結果、次のニューヨークで相手が息を吹き返す可能性は高いです。

それでもホームのお客さんの前で、母の日で招待された母親たちの前で、
何と言ってもプレイオフでこういった試合を見せてもらえて嬉しいです。

ハリバートンは1Qから2本の3PTを決め、ネムハードは9pts、5astでしたが
21分の出場に抑える事ができて体幹の強さを見せるユーロステップからの得点で
後半勢い付けました。前半の1本目のドライブからロールでレイアップを決めましたし、
今日の立役者だったのかもしれません。

ニースミスは少しシュートに苦労しましたが、ゲーム3に引き続きナイスディフェンス。
ラッキータフ3PTもあったターナーはFG100%でブロックも3つ。
シアカムも7/9でサイズを活かしたプレイを見せてあまり消耗もせず。

前回お通夜モードだったセカンドユニットの復活も大きく、マコネルは期待通りの活躍。
しょっこいショット®︎(団長)も2本。両チーム合わせて唯一のダブルダブル。
オビも出て来てすぐにアリウープに3PTとこちらも期待通り、そして普段通りの見事な活躍。
シェパードは3は1/5でしたが、勢いに乗るために必要な3でしたし、7リバウンドは立派。
このシリーズ効いているアイザイアはガベージでの出場もありましたが10点6リバウンド。

ニックスは試合が決定付いてから3をいくつか追加しましたが、
ブランソン、ハート、ディビンチェンゾの3人で1/13とようやく落ちてくれました。
アヌノビー離脱が大きく響いていると思いますが、健康にプレイオフに到達するのが
いかに大変かが分かるNBA。

今日は最大43点のリードを奪ったペイサーズ。
ぼろ負けの次の立て直し、大崩れはありがちな要素なので、次の一戦が大切です。

NYK ⭐︎⭐︎ 89 - 121 IND ⭐︎⭐︎
 ジェイレン・ブランソン:18pts、3reb、5ast
  マイルズ・マクブライド:16pts、5reb、4ast
  アレック・バークス:20pts、5reb

 パスカル・シアカム:14pts、4reb
 アーロン・ニースミス:8pts、12reb
 マイルズ・ターナー:13pts、5reb、3ast
 タイリース・ハリバートン:20pts、6reb、5ast
  オビ・トッピン:14pts
  アイザイア・ジャクソン:10pts、6reb
  TJマコネル:15pts、4reb、10ast

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