Pacers vs. Bucks: Game 5
— Indiana Pacers (@Pacers) May 1, 2025
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劇的な幕切れとなったゲーム5。
77-78シーズン以降、試合時間残り40秒で7点差以上を付けられた場合の勝敗は
0-1609だったようですが、ペイサーズが1-1609の歴史を作りました。
ヤニス(30pts)、トレントJr(33pts)の30点オーバーデュオのシリーズのスタッツ。
ヤニス:33.0pts、15.4reb、6.6ast
トレントJr:18.8pts、2.2reb、1.2ast、2.6stl
怪我をする前のリラードのシュートが不発でしたが、トレントJrの踏ん張りに加え、
AJグリーン、ケビン・ポーターJrの変態シューター軍団が脅威となりました。
グリーン:51.4% 平均3.6/7.0
トレントJr:50% 平均4.4/8.8
ポーターJr:46.7% 平均1.4/3.0
特に上二人の平均アテンプト自体も多く、成功率が5割超えは異常です。
もう1試合やらずに終えることができて本当に良かったです。
昨シーズン脅威を感じたアンドレ・ジャクソンJrも多く起用されなかったのも
個人的にはホッとしました。彼はポーティス系で荒い部分もあるのでその面でも これ以上荒れずに助かりました。
すでに敗退してしまいましたが、ピストンズもこのシーズン大きく躍進しましたし、
来シーズン以降もセントラルディビジョンは熱くなりそうですね。
さて、ペイサーズ。
シリーズ5試合で平均20点オーバーがいません。
最終戦で18点と点を伸ばしたマコネルを含めて7人が二桁得点。
パスカル・シアカム
33.8min、19.8pts、6reb、2.4ast、1.2stlFG.556、3PT.444、FT.733
タイリース・ハリバートン
35.4min、17.6pts、6.4reb、11.6ast、2.2TOFG.421、3PT.268、FT.813
マイルズ・ターナー
32.2min、16.8pts、4.8reb、1.6ast、2.2blkFG.509、3PT.375、FT.826
アンドリュー・ネムハード
32.2min、15pts、3.4reb、4.8ast、1.4astFG.49.2、3PT.500、FT100%
アーロン・ニースミス
30.2min、14.8pts、6.4reb、1.6astFG.538、3PT.519、FT100%
ベネディクト・マスリン
18min、10.3pts、2.8rebFG.429、3PT.133、FT.833
TJマコネル
17.6min、10pts、3.4reb,4.6astFG.550、3PT.500、FT.833
50-40-90どころか50-50-100を達成してしまったニースミス。
ネムハードももう少しで達成でしたが、FG%が少し足りませんでした。
勝負どころのハリバートンのエースっぷりはお見事でしたが、
昨年のBOSシリーズで経験を積んできたネムハードの成長が大きかったですね。
マイルズも負けた試合では6点に終わりましたが、見事バウンスバック。
鉄球スラムは熱いものがありました。
後半2試合で12点、10点と少し疲れの見えたシアカムも
最初の3試合では25点前後でしっかりとチームを率いてくれました。
少し間が空くので復調を期待です。
次のキャブスとのシリーズではオビの活躍にも期待ですね。
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