映像で振り返ろうのコーナーです。
ゲーム1でターナーの足に着地してしまったエバン・モブリーと
マスリンのブロックの際に親指位を痛めてしまったディアンドレ・ハンターが欠場。
また色々と言われそうなシリーズとなってしまいました。
ペイサーズは相手の主力がいない時にボコボコにされる癖があるので
ファンにとっては不安材料でしかありませんでした。
ストゥルースやジェローム、メリルらは打たせれば打たせるだけ
調子を取り戻しそうでしたしね。
出だしはよかったものの、案の定1Qを32−15とダブルスコアでやられてしまいます。
ターンオーバーが多すぎました。
2Qには一桁差に追い上げますが、少し押し戻されて11点ビハインドで前半終了。
3Qに20点リードを奪われましたが、チーム全体で
得点を伸ばし、なんとか繋いでいきますが、ドノバン・ミッチェルを
止められず。いつぞやのデリック・ローズのようにand1やアタックを
決めてきました。
ネムハードのミドルやマスリンのドライブで一桁差を狙いますが、
何度も押し戻されました。
ミッチェルやアレン、ストゥルースによるハイライトダンクで
会場が盛り上がり、ハリバートンのFT時には”Overrated”チャントが起こりましたが、
ミッチェルが観客に止める様なジェスチャーをしていました。
4Qも粘り強く戦い、ハリバートンの3PTブロックからのファストブレイクで
マスリンがレイアップを決めて残り10分を切ったとっころで89−98。
アレンのダンクで再び二桁差に戻されますが、ハリバートンのand1。
ようやく11ポイントに到達したハリバートン。
ターナーのレイアップミスをマスリンがプットバックダンク。
9−2のランで6点差に迫ります。
ミッチェルがドライブをしかけてはFTを獲得し、なんとか離されないように
くらいついていくペイサーズ。
残り5分を切り、ミッチェルのレイアップで98−106と少し離されますが、
ネムハードが強気のand1を決めます。会場からはブーイングとなりましたが、
ミッチェルもニースミスに対して同じ様なプレイしていましたからね。
CLEが7点をキープする中、ニースミスのコーナー3で4点差に追い上げますが、
ミッチェルのレイアップ。ハリバートンのレイアップが外れ、残り3分を切ります。
度々外すミッチェルのFTに助けられ、シアカムがand1チャンスを得ますが、
こちらもFTを外して108−113。更にFTを打つミッチェル。
残り1分38秒で108−114となり、少し苦しくなるペイサーズ。
ハリバートンvsアレンとなり、レイアップを決めて4点差。
しかしストゥルースの3が決まってしまい110−117。
タイムアウト明け、時間を使わずハリバートンのレイアップ。
ボールを出させずタイムアウトを消費させます。
ここを止めて点差を詰めたい所でしたが、シアカムがファウル。
2本とも決められて112−119、残り57.6秒で7点ビハインドとなりました。
シアカムがFTを獲得しますが、2本とも外してしまいます。
しかしニースミスが鬼のプットバックダンク。
審議は入りましたが、シリンダーの外に出ていたとのことでカウント。
ニースミスとミッチェルが交錯していますが、どちらかというとミッチェルが
後ろから来ているのでカウントが貰えてもおかしくなかったと思います。
CLEのインバウンドから再開されますが、ミッチェルのチャージング。
肘が顔面にヒットしていました。フレグラントチェックが入りましたが、
バスケットボールプレイの一環ということで普通のオフェンスファウルとなりました。
ハリバートンがレイアップにいきますがアレンにブロックされます。
INDボールで仕切り直すとシアカムがレイアップを決めて116−119。
するとミッチェルを戻す為にアトキンソンがタイムアウト。
しかしインバウンドをネムハードがスティール。
残り12.4秒、ハリバートンがFTを獲得。
1本目を決め、2本目が外れますが、ターナーがチップしたボールを
ハリバートンが確保、トップへ戻り組み立て直すとスクリーンを使わずに
ステップバック3を決めて逆転。タイムアウトの残っていなかったCLEは
残り1.1秒で決めることができず、予想もしなかった大逆転で
敵地2連勝を決めてしまいました。
興奮のあまり罰金覚悟のセレブレーションも出てしまいましたが、
ここはDXチョップにしておくべきだったかと思います。
連日の大逆転劇が続いていますが、自分たちができるということは相手にもできるということ。
勝ち上がり優勝するまではまだ何も成し遂げていないのと同じです。
キャブスは負けても修正してきたからこそ、今シーズン東の1位で64勝も積み重ねて来たのだと思います。
ミッチェルを止められていないのも問題ですし、今日はジェロームの3は不発でしたが、
ストゥルースとメリルが当たり始めています。モブリーやハンター、ガーランドが復帰した際には
少ない時間でも彼らのショットは大きな武器になることでしょう。
3PT%がINDの39.3%に対して28.2%だったにも関わらず1点差でした。
IND⭐︎⭐︎ 120 - 119 CLE
パスカル・シアカム:12pts、6reb、4ast
アーロン・ニースミス:23pts、4reb、3blk、3PT 5/8
マイルズ・ターナー:23pts、8reb、5blk
アンドリュー・ネムハード:13pts、7reb、13ast、8TO
タイリース・ハリバートン:19pts、9reb、4ast
ベネディクト・マスリン:19pts
ジャレット・アレン:22pts、12reb、3ast、3blk、4TO
ドノバン・ミッチェル:48pts、5reb、9ast、4stl、5TO、FT 17/21
マックス・ストゥルース:23pts、8reb、4ast
サム・メリル:14pts、4reb
なお、終盤のFT2件に関してはレーンバイオレーションが吹かれるべきだったとのこと。
両チーム共にバイオレーションのため、ジャンプボールが正しいとのこと。
相手ボールになるわけではありませんし、ミッチェルの3秒バイオレーションも
見逃されていたとのこと。
お互い様ですが、オラディポのレイアップをブロックしたレブロンがそのまま勝った時の
実はゴールテンディングでした案件のお返しということで…
Pacers at Cavs: Game 2
— Indiana Pacers (@Pacers) May 8, 2025
Tyrese Haliburton does it again 🤌 pic.twitter.com/QPWPEg5mkP
ゲーム1でターナーの足に着地してしまったエバン・モブリーと
マスリンのブロックの際に親指位を痛めてしまったディアンドレ・ハンターが欠場。
また色々と言われそうなシリーズとなってしまいました。
ペイサーズは相手の主力がいない時にボコボコにされる癖があるので
ファンにとっては不安材料でしかありませんでした。
ストゥルースやジェローム、メリルらは打たせれば打たせるだけ
調子を取り戻しそうでしたしね。
出だしはよかったものの、案の定1Qを32−15とダブルスコアでやられてしまいます。
ターンオーバーが多すぎました。
2Qには一桁差に追い上げますが、少し押し戻されて11点ビハインドで前半終了。
3Qに20点リードを奪われましたが、チーム全体で
得点を伸ばし、なんとか繋いでいきますが、ドノバン・ミッチェルを
止められず。いつぞやのデリック・ローズのようにand1やアタックを
決めてきました。
ネムハードのミドルやマスリンのドライブで一桁差を狙いますが、
何度も押し戻されました。
ミッチェルやアレン、ストゥルースによるハイライトダンクで
会場が盛り上がり、ハリバートンのFT時には”Overrated”チャントが起こりましたが、
ミッチェルが観客に止める様なジェスチャーをしていました。
4Qも粘り強く戦い、ハリバートンの3PTブロックからのファストブレイクで
マスリンがレイアップを決めて残り10分を切ったとっころで89−98。
アレンのダンクで再び二桁差に戻されますが、ハリバートンのand1。
ようやく11ポイントに到達したハリバートン。
ターナーのレイアップミスをマスリンがプットバックダンク。
9−2のランで6点差に迫ります。
ミッチェルがドライブをしかけてはFTを獲得し、なんとか離されないように
くらいついていくペイサーズ。
残り5分を切り、ミッチェルのレイアップで98−106と少し離されますが、
ネムハードが強気のand1を決めます。会場からはブーイングとなりましたが、
ミッチェルもニースミスに対して同じ様なプレイしていましたからね。
CLEが7点をキープする中、ニースミスのコーナー3で4点差に追い上げますが、
ミッチェルのレイアップ。ハリバートンのレイアップが外れ、残り3分を切ります。
度々外すミッチェルのFTに助けられ、シアカムがand1チャンスを得ますが、
こちらもFTを外して108−113。更にFTを打つミッチェル。
残り1分38秒で108−114となり、少し苦しくなるペイサーズ。
ハリバートンvsアレンとなり、レイアップを決めて4点差。
しかしストゥルースの3が決まってしまい110−117。
タイムアウト明け、時間を使わずハリバートンのレイアップ。
ボールを出させずタイムアウトを消費させます。
ここを止めて点差を詰めたい所でしたが、シアカムがファウル。
2本とも決められて112−119、残り57.6秒で7点ビハインドとなりました。
シアカムがFTを獲得しますが、2本とも外してしまいます。
しかしニースミスが鬼のプットバックダンク。
審議は入りましたが、シリンダーの外に出ていたとのことでカウント。
ニースミスとミッチェルが交錯していますが、どちらかというとミッチェルが
後ろから来ているのでカウントが貰えてもおかしくなかったと思います。
CLEのインバウンドから再開されますが、ミッチェルのチャージング。
肘が顔面にヒットしていました。フレグラントチェックが入りましたが、
バスケットボールプレイの一環ということで普通のオフェンスファウルとなりました。
ハリバートンがレイアップにいきますがアレンにブロックされます。
INDボールで仕切り直すとシアカムがレイアップを決めて116−119。
するとミッチェルを戻す為にアトキンソンがタイムアウト。
しかしインバウンドをネムハードがスティール。
残り12.4秒、ハリバートンがFTを獲得。
1本目を決め、2本目が外れますが、ターナーがチップしたボールを
ハリバートンが確保、トップへ戻り組み立て直すとスクリーンを使わずに
ステップバック3を決めて逆転。タイムアウトの残っていなかったCLEは
残り1.1秒で決めることができず、予想もしなかった大逆転で
敵地2連勝を決めてしまいました。
興奮のあまり罰金覚悟のセレブレーションも出てしまいましたが、
ここはDXチョップにしておくべきだったかと思います。
連日の大逆転劇が続いていますが、自分たちができるということは相手にもできるということ。
勝ち上がり優勝するまではまだ何も成し遂げていないのと同じです。
キャブスは負けても修正してきたからこそ、今シーズン東の1位で64勝も積み重ねて来たのだと思います。
ミッチェルを止められていないのも問題ですし、今日はジェロームの3は不発でしたが、
ストゥルースとメリルが当たり始めています。モブリーやハンター、ガーランドが復帰した際には
少ない時間でも彼らのショットは大きな武器になることでしょう。
3PT%がINDの39.3%に対して28.2%だったにも関わらず1点差でした。
IND⭐︎⭐︎ 120 - 119 CLE
パスカル・シアカム:12pts、6reb、4ast
アーロン・ニースミス:23pts、4reb、3blk、3PT 5/8
マイルズ・ターナー:23pts、8reb、5blk
アンドリュー・ネムハード:13pts、7reb、13ast、8TO
タイリース・ハリバートン:19pts、9reb、4ast
ベネディクト・マスリン:19pts
ジャレット・アレン:22pts、12reb、3ast、3blk、4TO
ドノバン・ミッチェル:48pts、5reb、9ast、4stl、5TO、FT 17/21
マックス・ストゥルース:23pts、8reb、4ast
サム・メリル:14pts、4reb
なお、終盤のFT2件に関してはレーンバイオレーションが吹かれるべきだったとのこと。
両チーム共にバイオレーションのため、ジャンプボールが正しいとのこと。
相手ボールになるわけではありませんし、ミッチェルの3秒バイオレーションも
見逃されていたとのこと。
お互い様ですが、オラディポのレイアップをブロックしたレブロンがそのまま勝った時の
実はゴールテンディングでした案件のお返しということで…
what a fantastic finish to Game 2 in Cleveland 🤩 pic.twitter.com/blP3XcLyG2
— Indiana Pacers (@Pacers) May 7, 2025
いやぁ興奮しました。
返信削除やはりバスケは面白いですね。
NYK-BOSのデジャブ展開もありますし、毎年プレイオフが面白いです。
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