いつものフロアと違い、ライトブルーとイエローの派手なフロア、
そしてフランチャイズ初の黒ユニフォームという違和感満載の試合。
キャブスは前の試合欠場だった
ドノバン・ミッチェル、アレン、ガーランドが復帰。
ペイサーズもハリバートンとジェイレンがプレイ可能となりました。
その復帰のミッチェルが38点の活躍。
シュートをほぼ外していないくらいの印象がありました。
今日はストゥルースとルバートの外が不発だったのと、
ペイサーズの外が好調だったのもあり、前半は二桁リード。
しかし前半作ったリードを3Qで一気に溶かし、
4Qには逆転も許しましたが、最後ひっくり返して勝利。
バディ、ハリバートン、ターナーが最後に魅せました。
そろそろカウボーイハット着用時のブルース・ブラウンの
好調率が立証されそうです。オビに関してはオフェンス面で
爆発という試合はまだありませんが、見事なオフェンスリバウンドから
3PTにつなげたり、片手でのアリウープも見られました。
CLEは相変わらずモブリーとアレンのインサイドは驚異ですが、
オフェンスがミッチェルに偏りますし、ルバートのオフェンス機会も
分散されるので、そこを中心にやられずに済みました。
代わりにミッチェルにはやられましたけどね。
そして一回重要な場面でキャッチミスのあったマイルズ・ターナー。
3PTにクラッチタイムブロックと勝利に貢献。ペイント付近での得点も
安定していました。
マスリンは5点でしたが、5アシスト。
昨シーズン78試合に出場し、5アシスト以上記録したのはたった2試合。
今シーズンは開幕5試合目ですでに2回目とのこと。
今日もリムアタックを続けていましたし、マスリンの
得点が増えてくるとチームも楽な試合が増えそうです。
今日の終盤はディフェンス面ではニースミス、
オフェンスではバディが当たっていた為、出番がありませんでしたが、
これをバネに成長してもらいたいものです。
ジェイレンも堅実なプレイでチームを支えてくれています。
そしてバディ。早打ちのミスもありましたが、勝利に導く3PTはさすが。
ハリバートンのティアドロップと共にビッグプレイの連発。
試合開始時間の都合もあり、インシーズントーナメントの
初の勝利チームとなったインディアナ・ペイサーズ。
優勝のチャンスが残されましたので、ぜひ狙ってもらいたいですね。
ただ、滑りすぎるコートは改善が必要かと思われます。
モブリー:14pts、10reb、5ast、3stl、4blk
アレン:10pts、7reb
ガーランド:14pts、6ast
ミッチェル:38pts、5reb、9ast
ストゥルース:10pts
ニヤン:12pts、5reb
ルバート:13pts、5reb、4ast
ブルース:19pts、7reb
ターナー:27pts、9reb、2blk
ハリバートン:18pts、13ast
ジェイレン:13pts、5reb
ニースミス:13pts、5reb
ヒールド:14pts、5reb